新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

はろるどのふしぎなぼうけん」 みんなの声

はろるどのふしぎなぼうけん 作・絵:クロケット・ジョンソン
訳:岸田 衿子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1987年3月31日
ISBN:9784579402441
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,702
みんなの声 総数 22
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

22件見つかりました

  • 赤ちゃんなのに・・・

    赤ちゃんなのに いやに絵が巧くないですか??
    ってな疑問はこの際おいといて・笑

    自分が描いた絵の中に入り込んでいけるって
    すごく楽しそう。
    この絵本の中にははろるど自身と彼が描いた絵のほかには
    何も描かれていなくてとってもシンプルなんですけど
    すごく引き込まれるものがあったようで
    娘は気に入ってよく手にしていました。
    ラストではろるどの体がなんでこうなったの??
    としきりに疑問をぶつけていましたが。

    投稿日:2009/09/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • ハロルドはぼくだ

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    子どもが絵を描くということは絵の中に入ることとほとんど同じだ。
    山を描けば自分は山より大きく、小鳥を描いているときは小鳥と同じ視線で対話をしている。
    紫色のクレヨンでどこまでも世界を描き続けるハロルドは幼いころの僕自身であり、今子どもたちに物語の世界を楽しんでもらおうと思っている今の僕でもある。

     長いロール紙を用意してこの話を実際に描いていったら孫は面白がってくれると思うのだが、それはまた別な話…

    投稿日:2009/05/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 見事な展開

    子供の時に読んだことがあって、子供がぶかぶかのボディオールを着ている時に「はろるどみたい!」と思って夫に伝えたくて探して借りてきました。
    今読み返してみると、とても見事な展開に、再び魅了されてしまいました。2歳児の娘も、派手な反応はしませんが何日か続けて選んできます。
    子供らしい空想の広がりと、夢のある展開(本当に絵に入っている)、上手い構図と共に進む冒険。
    「そんなバカな!ありえない!」みたいな感じはせず、スンナリとエンディングを迎えたように思います。そしてまた読みたくなる。そんな感じでした。

    投稿日:2009/05/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 夢のある作品

    はろるどが壁にクレヨンで絵を書いたら、どんどん絵が本物の様になっていきます。
    気が付いたら、大きくなったり小さくなったりしています。
    見た目は1〜2歳ぐらいの男の子です。何歳ぐらいの設定なのかがチョット気になっています。
    シンプルな絵ですが、本当に不思議なぼうけんの物語りに引き込まれます。
    文字が読めない子でも、絵のストーリーだけでも楽しめる作品だと思います。

    投稿日:2008/11/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み出したら止められない

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    はろるどが描く絵は、ずっとずっと続いていて、終わらない感じがいい。さらさら〜と描いているのに、それがとってもうまい。感心してしまいます。
    絵を描いていると、はろるどがすごく大きくなったり、そして小さくなったりする。それがまた不思議でおもしろい。はろるどは、自分は大きくもなく、小さくもないって言うけれど、読んでいる私にとって、はろるどは、とても偉大です。とっても。
    絶版とは、なんとも悲しい。もっともっと世界中の人に読んでもらいたい。絵を描くことの楽しさを、はろるどからもっともっと教えてもらいたい気分でいっぱいです。

    投稿日:2008/07/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • 想像力up

    タッチはシンプル。
    はろるどが一本のクレヨンを持って、様々な絵を描いていく。歩きながら、道を描いて、線路を描いて・・・花があったらいいなぁ・・鳥がいたらいいなぁと描き足していく。
    その一つ一つの描いていく様子は、子どもがハロルドになったような気分になる。絵本にのめり込むことができる一冊。
    そして、子どもが想像力を豊かにする一冊。

    親の私が、子どもの頃のめり込んだことを思い出し、懐かしくなりました。我が子にも読ませています。

    投稿日:2007/12/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 不思議な絵本でした。

    壁に絵を描きたくなったハロルドはうちを描き、小さな遠くの街を描き。。。いつの間にか街を見下ろせる巨人に!
    遠近法を使った絵の中に入ったハロルドは大きさが変わらないので巨人になったり小鳥よりもっと小さくなったり。
    なんとも不思議な絵本だなぁと思いました。
    これは 実際の人生にも言えることかもしれないですね。
    自分が小さく見えたり大きく見えたりすることがあるけれど、本当は自分の大きさなんて変わらない。
    絵の世界に没頭して 自分の大きさにこだわっていたハロルドがハッと気づいた時に言った台詞「なんだこりゃただの絵だよ。ぼくは大きくもなけりゃ小さくもない。いつもと同じさ!」は、とても深いものじゃないかな?

    こどもに読んであげるより大人向けの絵本かもしれません。

    投稿日:2007/04/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • どきどきしちゃう

    • ゆんぐりさん
    • 30代
    • ママ
    • 山梨県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    ハロルドが絵を描きます。町を描いたり海を描いたり・・。
    絵の中に入り込んだハロルドは、大きくなったり小さくなったり。無事家に帰れるのかな、とドキドキです。
    とっても絵の上手なハロルド。子供と一緒に絵を描きたくなります。

    投稿日:2006/03/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自由自在

    絵がシンプルで字も少ないながら
    この絵本は、もしかすると子供より大人にウケるかも。

    よちよち歩きの落書きぼうずが歩いてるだけなのに
    途中、グッと空間を広げるような不思議な感覚。
    子供の心は自由自在だなぁ…と、羨ましくなります。
    何度も読みたくなる、後を引く一冊です。

    投稿日:2005/10/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大きくなったり小さくなったり

    • ムースさん
    • 40代
    • ママ
    • その他
    • 男の子10歳、女の子5歳

     「むさらきのくれよん」の不思議な世界第2弾。今度は遠近を利用して、ハロルドが大きくなったり小さくなったりのおもしろさが味わえます。が、すでにこの魔法のような空間使いは想像できてしまうからか、柳の下のどじょう的?な印象は残りました。いずれにしても不思議で楽しいことには変わりありません。娘はじっくり聞き入っていました。

    投稿日:2004/12/22

    参考になりました
    感謝
    0

22件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • こどもべやのよる
    こどもべやのよるの試し読みができます!
    こどもべやのよる
    出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
    岩波の子どもの本 最新刊。こどもべやに夜がきました。せかいじゅうで、おきているのは、いっちゃんだけ。


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(22人)

絵本の評価(4.43)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット