幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選 」 みんなの声

幸せの絵本〜家族の絆編〜大人と子どもの心をつなぐ絵本100選 編:金柿 秀幸
出版社:SBクリエイティブ
税込価格:\1,760
発行日:2011年11月03日
ISBN:9784797367126
評価スコア 4.87
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みんなの声 総数 60
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60件見つかりました

  • 絵本活用術

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子16歳

    絵本を選ぶ、ということには理由があります。
    我が子に、季節もの、お気に入りの作家さんの新作、などなど。
    そんな基準をクリアした作品のレビューがある、ということは
    その作品が活用されたということ。
    そんな活用術レビューが読めることがうれしいですね。
    また、絵本ですから、表紙だけでなく、見開きの中身が垣間見えるのも、
    まさしく百聞は一見にしかず、です。
    そして、幸せの絵本シリーズの第3弾のテーマは「家族の絆」ということで、
    それに沿った、分類も施されていて、そのセレクトの想いもぜひ感じ取ってほしいですね。
    私もレビューをいくつかセレクトしていただきましたが、
    いつも絵本を読んだらほとんどレビューを書いているのは、
    そのレビューが自分にとって有用だからです。
    単なる記録にとどまらず、活用した時の感動をタイムカプセルにしたような感じだからなのです。
    このレビュー投稿、ぜひオススメです。
    そのあたりも、体感してほしいですね。

    投稿日:2012/03/07

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  • 読みたい気持ちを高める魔法の書

    文庫の活動をしていて絵本を紹介している本も何冊か見てきましたが、
    ほとんどが本の表紙と簡単な内容が書いてあるだけのものでした。
    「幸せの絵本」は絵本のページがカラーで見開きで掲載されていて、
    そのページを読めるのがいいですね。
    表紙だけでは、わからない絵の雰囲気や文字の大きさ、文章の量、
    言葉の表現がわかって読みたい気持ちが強まります。
    今までなら書店や図書館で題と表紙だけ見てスルーしていた絵本も
    「幸せの絵本」を見ると読んでみたくなるから不思議です。
    読者の声が掲載されているので、子どもたちの反応や母親の気持ちも
    わかって、ますますその絵本が読みたくなります。
    特に家族の絆編は読みたい本が多くて少しずつ読んでいますが、
    まだまだ時間がかかりそうです。
    絵本って1人で読むとき、読んでもらうとき、読み聞かせするとき、
    またその相手によっても毎回感じることが違って本当におもしろい。
    「幸せの絵本」を見て、いろんな絵本と出会って、たくさんの人が
    絵本を読む喜びを知ってくれるといいな、と思います。

    投稿日:2012/03/07

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  • 今回の<家族の絆編>で紹介されている作品は、
    2000年以降に発売されたものが多く、
    私が好きな作品がたくさん紹介されています♪

    生まれたばかりのかわいい絵本ちゃんたちが、
    いっぱい紹介されているので、とてもフレッシュかつ
    エネルギッシュな1冊になっていますね♪

    それにしても絵本が持つ力は偉大ですよね!

    娘が生まれるまでは絵本って子どものものと思っていましたが、
    大人も絵本で成長し癒されています♪♪♪

    投稿日:2012/03/06

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  • 「家族の絆」という題に惹かれて・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    初め悩みましたがどんどん注文数が増え在庫が少なくなり・・・

    1・2はあるから・・・でも・・・
    と、悩みに悩んで絵本ナビポイントを一生懸命貯めて!!購入。

    そして\(◎o◎)/!
    自分のレビューが本に掲載されているのにたまげる(^^ゞ
    ネット上とは違ったうれしさでありました。

    それも、意外な絵本だったりして(^^ゞ

    皆さんのレビューは的確だったり、意見が分かれるのがわかったり
    有名な評論家さんよりとても参考になります。

    テーマ別で、おはなし会で選書するのにも役立ち、
    この本も、今手元にはありません。
    ネット環境にない方にとっては大変な参考書です。

    見やすいというのも、とてもいいとおもいます。

    投稿日:2012/03/06

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  • 人生が、彩られました☆

    • さちほさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    私は、本が大嫌いでした。
    活字を読むことがめんくさくて、子供のころ、本を読むことをしませんでした。
    学校に通っていたころも、図書室で本を借りた記憶なんて、ありません。

    こんな私が、子供を産みました。
    『読み聞かせ』…そんな言葉を、耳にするようになりました。
    娘が「読んで」と、絵本を持ってくるのが、恐怖でした。
    できるなら読みたくなくて、本を読む時間を作らなくていいように、別の遊びをさせていました。

    娘が保育園に入り、毎週、絵本を借りてきました。
    一週間に、その一冊の絵本を読むのが、精一杯でした…。

    そんなころ、二人目を妊娠。
    自分の病気が発覚し、緊急入院することになり、娘は父親と義父母と留守番をすることになります。
    そして、娘は、私がいない間に、自分で絵本を読むことを覚えました。
    次女を産み、家に帰ると、そこには、絵本を大好きになった長女がいました。

    そこから、私の絵本人生が始まりました。

    長女は、「絵本を読んで」と言わず、自分で絵本を読みます。
    そうすると、私は、次女を抱っこして、絵本を読みました。
    その時間が、本当に心地よかった。
    あっという間に、絵本の虜になりました。

    絵本の魅力に気が付いてからの、4年間。
    毎週のように、市の図書館に通い、
    20冊30冊と借りてきては、子供に読み聞かせするようになりました。

    子供に読んでと言われ、イヤイヤ読んでいた絵本も、
    子供から読んで言われると、喜んで読むようになり、
    今では、自分から、9歳4歳の娘を膝の中に抱え、絵本を読んでやるようになりました。

    絵本で、私の人生は、彩られました。
    本の魅力に気付けなかった、私の大半の人生は、本当にもったいなかったと思います。

    今回、『幸せの絵本 〜家族の絆編〜』を手に取り、中を見てみました。
    そこには、読んでことにある本が、たくさん紹介してありました。
    私は、こんなにたくさん娘たちと幸せを感じることができていたのだと、
    改めて、うれしく思うことができました。

    読んだことがない本は、ぜひ読んでみたいと思ったし、
    過去に、読んだことのある絵本も、もう一度手に取って、娘たちと読み、
    もっともっと、絵本を通じて、幸せを感じたい、幸せになりたいと思いました。

    余白の部分には、読んだときの状況や、私の感想、娘たちの反応などを書き込んで、
    私だけの『幸せの絵本』を作るつもりです。
    それは、私の大切な、絵本のアルバムになるでしょう。

    これから、もっともっとたくさんの絵本に出会い、
    自分の人生が、より光り輝くものになるとうれしいなぁと思います。

    投稿日:2012/03/06

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  • 思いをこめて

    子供が出来たら自分の大好きな本を子供にも
    好きになって貰いたいと思い、毎週子供をスリングにいれ
    図書館に通いました。

    本と言っても、絵本は読んでいると音も動きがあるように
    素晴らしく描かれていて赤ちゃんの娘は楽しそうにきゃっきゃと
    満面の笑みをプレゼントしてくれました。

    一人で座れるようになると、真剣な顔をして絵本のページを
    めくっている沢山の写真があります。

    字が読めるようになり、登園し始めたりして自分の
    世界が広がるとお友達や先生から紹介された本を
    家でも読みたいと言うようになりました。今では
    「読書の時間」を自分でもうけとても大切にしています。

    いつも絵本が傍にある生活でした。
    震災の時は絵本が子供の恐怖を何度も癒してくれました。
    それがひいては私も元気づけてくれることにもなり
    とても大切な時間を与えてもらいました。

    絵本の感想を寄せるのは、さらりと書いてしまう時もあれば
    大切過ぎて自分の力量ではこの良さをとても伝えられないと
    躊躇して、でも私達親子のその絵本にかける思いを受け取って
    貰いたくて時間をかけて何度も書き直して書くモノもあります。

    幸せの絵本シリーズを読むと、絵本に対する感謝の思いや
    大切にする気持ちがひしひしと伝わってきます。思い出も
    一緒に語られているようで、読んでいてとても温かい気持ちに
    なります。

    家族の絆編
    昔子供と楽しんで読んだ本も出てきて、沢山の思い出が
    走馬灯のようによみがえってきました。こんな事があったなぁと
    しみじみ思い起こさせてもらい絵本の持つ力を再認識しました。
    まだ読んでいない本も紹介されているのでこれから又子供と
    二人で新しい思い出がそれらの本と一緒に増えていくと思うと
    とても楽しみでなりません。

    投稿日:2012/03/04

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  • 絵本をめぐる幸せ

    • 西の魔女さん
    • 40代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子18歳、男の子14歳

    はじめに、私のつたないレビューを掲載していただきありがとうございます。

    しかも実家への帰省を思い出させてくれる大切な絵本のレビュー。喜びもひとしおです。

    早速母へ一冊送らせてもらいました。母はとても喜びんでくれました。そして、本当は老眼で本を読むのもちょっと…という具合なのですが、他の絵本のレビューにも興味を持って読んでくれたようです。その後、お友達のお孫さんの誕生に合わせてこの中から3冊を選び、私に注文してくれるよう電話で頼んできました。私は、その絵本のかわいらしさに聞きながら思わずクスッと笑ってしまいました。私が幼い頃からずっと仕事をしていた母が私に読んでくれたのは、童話全集や保育園や幼稚園で定期購読していた絵本がほとんどだったからです。という訳で、この年にして初めて母の好みというか、母の心に響いた絵本を知りました。いつも冗談ばかり言って高らかに声をあげて笑っている母の好きそうな絵本ばかりで「やっぱりなぁ。」と思いました。

    その後私もこの本を購入し、ゆっくりとページをめくり読み進めました。

    読みながら、たくさんのレビューの向こう側にある、それぞれのご家族が絵本を囲んで過ごした温かい時間を想いました。そして、今は大きく育った子どもたちが、かつて私の膝の上で一緒に絵本を読んだ時間を思い出し懐かしい気持ちになりました。

    私は、毎日毎日たくさんの絵本を子どもたちに読んできたわけではないのだけれど、一緒に絵本を開いた時間が、子ども達との絆を作ってきた根っこの1つになったと自信を持って言えます。

    また、こうして読んできた絵本は、今でも子どもたちに癒しを与えてくれたり、新しい知識を得る時の一助となったりしているようです。

    この本の中には、まだ読んだことのない絵本がたくさんありました。皆さんのレビューを読んでぜひ読んでみたいと思ったものが何冊もありました。
    仕事、家事の合間にほっとひと息入れる時に 少しずつ出会っていけたらいいなと思います。

    「幸せな絵本〜家族の絆編〜」との出会いにたくさんの感謝を込めて、最後にもう一度ありがとうございました。

    投稿日:2012/03/03

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  • 幸せの絵本

    息子が二歳半頃から、ようやく絵本の読み聞かせに目覚め、今は絵本探しが私自身の楽しみになっています。必然てきに絵本ナビを知り、こちらの本と出会い、ちょうど新しく出たこちらの本を含め、三冊まとめて購入しました。本の中身1ページが掲載されているためわかりやすく、かつ読まれた方の生の声が載っているため、息子の喜びそうかなとか、私が読ませてみたいな・・・など、また私が昔読んだことあった懐かしい記憶をたどりながら読ませて頂きました。どの本も気になるページでポストイットだらけになりました。今はこの本をもとに息子の年齢別に読ませたい本のリスト作成中です。

    投稿日:2012/03/02

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  • 絵本のガイドというよりも

    • 巨峰さん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛媛県

    この本自体が楽しいです。
    装丁も美しいので、書棚に飾っておきたい一冊。
    作者のプロフィールから、代表的な一場面も掲載されており、
    とにかく見やすい。
    本の大きさが丁度良いので、ソファーに寝ながら読むのが至福の時。

    個人的に読みたいなと思うのは、逆に低評価の感想を集めた本です。
    (実際に出すのは難しいと思いますが……)
    ガイド的な本は他にも多数見受けられますが、どれも絵本を称賛する
    ものばかり。
    しかし、もっと絵本を堂々と批評した本があってもいいと思いますし、
    作者や出版社はそうした声も受け止めるべきだと思うのです。
    もちろん、ネット上などの匿名の無責任なコメントではなく、
    識者によるガチンコ絵本酷評討論などがあれば、是非読んでみたい!
    ……そんなことも思ったりしました。

    投稿日:2012/02/29

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  • 思い出の引き出しを開ける魔法の鍵

    私自身、小さい頃から絵本が大好きで、大切なお話が幾つもありました。息子も絵本に親しんでくれたら嬉しいと思って、小学校に通うようになるまで、毎晩読み聞かせをしました。

    「幸せの絵本」には、様々な絵本が紹介されていて、「ああ、懐かしい」と思う本もあれば「これ、息子が気に入って何度も読んだわね」という本もあり、また「この本は知らなかったな。読んでみようかな。」というものもあります。

    自分が好きな本、懐かしい本、子どもが気に入った本、それらに共通することは何かと考えてみると、ストーリーに自分自身や子どもと重なる部分があって、とても感情移入できたことや、なかなか面と向かって話せないけれど絵本のストーリーにのせて伝わるといいなと願ったことなどが、挿絵を眺めたとたんに、鮮やかに脳裏に浮かんでくることに気付きました。

    それで、ふと思ったのです。絵本は、「家族と過ごした大切な時間や思い出」の引き出しを、瞬時に開ける魔法の鍵なのだと。

    自分が子どもだった頃の、父さんの膝の上、母さんのだっこ。自分が母親になってからの子どものだっこや添い寝。子どもの、あふれそうな笑顔や、くしゃくしゃの涙顔。それらすべては「愛し、愛されている」ことを実感できるかけがえのない宝物です。

    親子で過ごせる時間が永遠に続くように、その時は思っているけれど、実際には、あっという間に過ぎてしまいます。その時々に、いつも絵本が寄り添ってくれていたから、今鮮やかに思い起こせるのですね。

    きっと、どなたが「幸せの絵本」を手にとられても、「懐かしい」絵本が紹介されていると思います。さあ、懐かしい絵本のページをめくって、、「家族との大切な思い出」と出会える時間旅行に出かけてみましょう。

    投稿日:2012/02/24

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