「あさになったので まどをあけますよ」 みんなの声

荒井先生は絵が上手です。
わかっていたんですけど、改めてこの絵本に出会い、
先生の愛情、優しさ、絵のうまさ、
すべてに感服致しました。


あさがきて
まどをあける。


当たり前の日常がどんなにありがたいか。
そして、あの人はきょうも元気かな。


毎日の繰り返しのなかで、
一番大切なこと。
心から自分を見直せました。
悩みがあったり、今の自分がなんだか自分でないような気が
する社会人の方。

おすすめです。

荒井良二さん大好きです。

今まで出ている数々の絵本もかわいくて大好きですが、
この絵本の絵はいつもと少し違って印象派の絵画のようです。
とてもとても美しいです。

朝になったので窓をあける
いつもの朝、いつもの風景
そこに幸せがあると教えてくれます

街は華やかですばらしいし、山はゆったりしてすばらしい
海にはさわやかな風がふいている。
それぞれの良さがあります。

うちは転勤族なので、今後またどこに引っ越すかわかりませんが
どこに住んでもその場所を好きになりたいです。

そして感謝・満足して毎日をすごすこと。
この絵本を通して子供たちに教えていきたいです。

　どっしりした山
　穏やかな海
　うつくしい畑、田んぼ、
　気持ちのいい部屋、
　活気ある街並み、　
　
　こんなあたりまえの
　穏やかな日常が早くもどってほしいです。
　
　画風が、いつもとちがっているので
新鮮でした。
　先日、荒井先生が
テレビでこの絵本を紹介しながら
「ぼく、絵が上手なんですよ」と、
おちゃめにおっしゃっていました。

表紙の美しさに惹かれて購入しました。

実際手に取りページをめくりながら「娘に読みたい！」と思いました。
娘も絵をじっとみて、窓をあける子どもをさがし、背景から色々と想像を膨らませていました。毎日読む大好きな本です。
荒井良二先生の絵は親子に感動を与えると思います。