おばけのトッケビ 韓国・朝鮮の昔話」 みんなの声

おばけのトッケビ 韓国・朝鮮の昔話 作:金森 襄作
絵:チョン スクヒャン
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2025年04月03日
ISBN:9784834021165
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 14
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  • こわいけど、なんだかかわいい

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    韓国・朝鮮の昔話です。
    表紙に描かれたおばけのトッケビは、かなりこわい印象をあたえます。でも、読んでみると、意外にかわいい一面もあって、憎めません。
    韓国の人々は、おばけをどのようにとらえているのかがわかって、異文化を体験するおもしろさもあります。
    韓国の家のようすや洋服のようす、結婚のようすなども知ることができて、興味深く読むことができました。
    トッケビはおどろおどろしく描かれていますが、話の筋はけっしてこわくないので、親子で安心して読めると思います。

    投稿日:2008/10/16

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  • 案外オマヌケ?

    表紙の絵からは足もなく、姿もなんとなくはっきりしないような感じで
    こわ〜いおばけのお話しなんだ〜。と思ってましたが・・・
    日本にも同じようなお話しがあって、
    途中から、なるほどこうなるのね。なんて思いましたが
    子どもたちは、トッケビがお墓の中にいるおじいさんと思って
    ず〜っと勘違いしてるところや、ラストの部分がとっても
    滑稽に感じたらしく、「間違ってるよね〜」と何度も突っ込みが!
    昔話は、こういった勘違いでハラハラドキドキする部分がとっても
    おもしろいな〜と感じました。

    投稿日:2008/08/21

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  • 韓国絵本

    韓国絵本に興味あるのでこの絵本を選びました。トッケビというのはいったい何者なのだろうと思いました。トッケビは丘の絵本でも登場していますが絵本が違えばトッケビの様相も異なり、とても興味深い生き物だと思いました。トッケビは優しいのか優しくないのか、強いのか弱いのか、はたまた正体がはっきりしない所も魅力の一つだと思いました。この絵本の御蔭でもっとトッケビの事を知りたくなりました。主人公の男の人のとっさの機転の素晴らしさにも息をのみました。

    投稿日:2008/07/08

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  • 怖いタイプのトッケビ、でも実は……

    • ホートンさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    トッケビが出てくる絵本は2冊読みましたが、表紙の絵からして、このトッケビはゆうれいみたいで怖いです(ただし、足があって足音もします)。5歳の息子が「怖いから読むのやめよう」と言ったぐらいです。人の命を取ったり、死人と話したりするなんて、死神に似ています。物語は、貧乏な若者がトッケビに出会って、死人のふりをして……。あとは、昔話にありがちな展開となるのですが、怖いようで、このトッケビも少し間が抜けています。物語の最後にトッケビの後日談までついていますが、かわいげがあって憎めないですね。

    投稿日:2006/03/14

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