「はしれ！かもつたちのぎょうれつ」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

虹色のような貨物車を引いた機関車が走っていきます。
途中、貨物車部分の色が機関車のスピード故に溶けているように見えてとてもきれいでした。

機関車の絵本というよりは、「きれいな絵本」という印象の絵本でした。

電車好きの二歳の息子に読みました。
ストーリーは貨物列車が走っていくだけ。色使いも鮮やかではなく、どちらかというと地味。そして、貨物の紹介が「くさいろのはこ」など、わかりづらい。
なのに、電車好きの子どもの心はがっちりつかまれたようです。
買ったその日から、何度も何度も読まされました。
親からすると、どこが面白いのかわからないんですけどね。
疾走感溢れる絵でしょうか。
オススメです。

前から気になっていたこの絵本、図書館でみつけて借りてきました。

貨物列車が色ごとに紹介されて、ぐんぐんと走っていきます。
その早そうなこと！
言葉ではなくイラストだけでスピード感をあらわしています。

最後にみえなくなっちゃった、というのも意外性があって面白いと思いました。

洋書版を最近手に入れました。
作品はシンプルで色彩も美しく、良いと思うのですが、何しろ出会うのが遅すぎました。
もう長い物語を好むようになってきている息子には、単語だけの羅列は物足りないようです。
汽車好きなのでもう少し眺めてくれるかと思ったのですが・・
0歳のときに出会いたかった一冊です。
ちなみに、同じ作者の「Inside Freight Train」という作品の洋書は絵本ナビでも購入できるようです。

読み聞かせのおはなし会で読んで貰った作品です。貨物車のそれぞれの貨車の色が落ち着いた原色で描かれていて素敵です。説明も緑色はくさ色と表現されていて、子どもにも分かりやすいです。おはなし会の間、落ち着かないお子さんがいましたが、この絵本になったら、絵本の近くまで行って集中して聞いていました。貨物車のスピード感が絵で表現されていて、つながって行く所が美しく印象的でした。1〜2歳児から楽しめると思います。

電車が大好きな息子にぴったりと思い購入した絵本です。
思ったとおり、最初からお気に入りで「もう一回」の連続。
私も嬉しくなりました。

最初は貨物列車の説明があり、どんなお話かな？と楽しみに
読み進むと、先頭の蒸気機関車の説明が終わると、列車が走りだします。
走る列車の絵がなんとも素敵。色が綺麗で、早いスピードで走っている様子が伝わってきます。ぜひぜひ、この絵は見て欲しいな〜
列車が走り出すと、字が少なくなるので、「シュッ、シュッ、ポッポッ、シュッ、シュッ〜」等、その時々のアドリブで列車の走る音を一緒に言ってみたりしながら読んでいます。
字が少ない分、色々な楽しみ方を考えることができます。
今はまだ、じっくり長い文章を楽しむことは難しいので、親が工夫して楽しく読める絵本が好きです。

短めの文。絵だけで楽しめる内容だと思うのですが、何度か読んだら今はあまり読まなくなってしまいました。こうゆう真面目な絵本好きなのですが、息子はどうもイマイチなようです。でもやはり質にこだわった絵本を今後も与えていきたいです！！

電車、自動車が大好きな息子のお気に入りの１冊です。

乗り物絵本はたくさん存在しますが、この絵本は貨物列車がカラフルに美しく走って行く様がよく描かれていて芸術的です。たいてい、乗り物系の絵本は、お互いが競争したり、ぶつかったり、壊れたりしがちですが、この絵本の貨物列車はただただ美しく走ります。親の立場としては、同じ読み聞かせるならこの絵本のようなものがいいなと感じます。

カラフルな貨物の箱に何が入っているのか
気にしながら先頭車両へ移っていきます。
一番前は蒸気機関車、息子は
「かっこいー、やっぱり蒸気機関車は」
と感嘆の声をあげました。

貨物列車、本物は夜遅くしか見れないので
見てみたいようです。
先頭車両は蒸気機関車ではありませんが。

色鮮やかでスピード感のある機関車のお話です。
息子が好きで２歳くらいの時よく図書館で借りてきて読みました。
今は娘が気に入って借りてきています。
赤いチューリップ色、海の色、すみれ色など色の表現が素敵でカラフルな貨物の行列はとても綺麗です。