「スプーンちゃん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

スプーンは、いろいろなものの美味しさを伝えたり、まとめたり、幼児にとって一番身近で馴染みのある食事道具ですね。それだからこそ、きれいな絵とともに楽しさやリズム感が湧いてくるような絵本だと思います。
食べることにつながるので、むずがっているときに機嫌直しにもがんばってくれそうです。

表情豊かなスプーンちゃんがリズミカルな言葉とともに、いろんな食べ物のところにいきます。
赤ちゃんが初めて食べ物を口にするのも、初めて自分の手で持って食べるのも、まずはスプーンでしょう。
美味しい物を食べるのに、なくてはならないスプーンが、こんなに可愛く踊るように歌うように登場するのですから、子どもも楽しそうに聞いていました。
うちに、顔のついたこんなスプーンちょうどありました！なんだか動き出しそうで楽しいですね。

２歳のわが子に図書館で借りました。

子どもにとって、身近なスプーンということで親しみをもって見ることができると思います。いろんな食材やごはんもとっても美味しそうですね。

ただ、もう２歳を過ぎていて、小さい子向けの内容ということもあるのか、一回見たらあまり読みたがりませんでした。私は気に入ったので一緒に読みたいと誘ったのですが…（笑）

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】

私が小西先生の描く絵が好きで、こちらの月刊絵本は予約して確実に手に入れました。

次男が赤ちゃんの頃から読んでいます。
スプーンちゃんが活躍する短いお話。
次男が1歳の頃、アイスクリームを食べる時、スプーンちゃんのセリフを真似して「ひゃ、ちゅめたい（冷たい）」と言っていました。
2歳になってからは、ひとりでページをめくって読んでいます。

月刊絵本なので、ハードカバーになって多くの方に読んでもらえるといいなと願っています。
図書館などで是非手にとって、お子さんと一緒に楽しく読んでもらいたい絵本です。

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】

スプーンちゃん！というと子どもはすぐに繰り返します。響きがいいのだと思います。スプーンで食べる色々なご飯がおいしそうですよね。色もあったかいし、、よくみるとこの作家さんは、おべんとう、サンドイッチの方ですよね。大好きな方でした！だからおいしそうなんですね★

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】

娘が１歳半の頃からお気に入りで、今でもよく読んでいる絵本です。
小西英子さんの、美味しそうな絵が大好きです。
そしてテンポよく読める言葉が楽しい絵本です。
娘もすっかり言葉を覚えて、一緒に読んでくれます。
色んなものを食べるのに使ったスプーンを、最後は洗い桶できれいにする終わり方がいいなぁと思いました！！

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】

息子は二歳なのですが、私が小西英子さんの作品が好きなので購入しました。
スプーンちゃんが食べ物をすくったり、たたいたり、つぶしたり・・・とにかく絵が可愛くて美味しそうです。離乳食を始めて食べることに興味を持ち始めたころの子にお勧めなんじゃないかと思います。
リズミカルで読みやすいし、最後はスプーンちゃんが洗い桶の中に行くところがほかの食べ物絵本と少し違っていていいですね。

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】