「スプーンちゃん」 みんなの声

小さい子向けの絵本ですが、
5歳と8歳も読んだら、
おいしそうな絵と
ララランロン、プリリンリンなど
リズミカルな言葉に
楽しそうに聞いていました。

小西英子さんの絵本は
『サンドイッチ サンドイッチ』『おべんとう』など
をよく読んだことがありますが
どれもおいしそうな食べ物が出てきて
食べたくなります。

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】

スプーンは、いろいろなものの美味しさを伝えたり、まとめたり、幼児にとって一番身近で馴染みのある食事道具ですね。それだからこそ、きれいな絵とともに楽しさやリズム感が湧いてくるような絵本だと思います。
食べることにつながるので、むずがっているときに機嫌直しにもがんばってくれそうです。

読み聞かせで読んでいただきました。三歳の子を連れて行ったのですが、でてくる食べ物も身近なものばかりだったので楽しく聞くことができていました。絵が優しそうな感じで温かみを感じました。家でも読んでみようと思います。

表情豊かなスプーンちゃんがリズミカルな言葉とともに、いろんな食べ物のところにいきます。
赤ちゃんが初めて食べ物を口にするのも、初めて自分の手で持って食べるのも、まずはスプーンでしょう。
美味しい物を食べるのに、なくてはならないスプーンが、こんなに可愛く踊るように歌うように登場するのですから、子どもも楽しそうに聞いていました。
うちに、顔のついたこんなスプーンちょうどありました！なんだか動き出しそうで楽しいですね。

スプーンちゃんの顔の表情がとても可愛いです。

美味しい顔・悪戯顔・無邪気な顔・困った顔・驚いた顔・気持ちい

い顔・楽しい顔・得意げな顔・いい気持ちの顔と、スペーンちゃん

の顔の表情を見るのが楽しいです♪

美味しく絵がかれているので、食べたくなりました。

擬音語も楽しめます。

この絵本を始めて読んだ時に、スプーンちゃんの表情が違っていと思いました。
再度、読み直してみると、スプーンちゃんがその時その時、違う表情をしていて、読み手である大人の自分が、思わず可愛いなと思いました。
いろいろなお料理を、スプーンで食べる。
最後、洗い場までえがかれているのが新鮮でした。

スプーンちゃんというネーミングがとてもチャーミングで可愛く親近感が持てます。スプーンちゃんの大活躍ですね。子どもたちの大好きなものばっかり登場するので絵本を真剣に見えるのだと思いました。美味しいものって読んでいても幸せな気持ちになれます。

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
さあ、スプーンちゃんと一緒に、いろいろな食べ物を五感で楽しみましょう。
プリン、メロン、ゆでたまご、いちごミルク、グリーンピース、アイスクリーム、ポタージュスープ、オムライス。
リアルな絵も、オノマトペたっぷりの文章も、味覚をそそります。
ラストの展開は、上級編、でしょうか。
泡のお風呂という視点が新鮮でした。
スプーンちゃんの、絶妙なキャラクター度合いが素敵です。
スプーンとお友だちになれそうです。

某有名な絵本作家のおさじさんとは違い、現代的なスプーンちゃん。
昔、赤ちゃんにスプーン使う食べ物っておかゆとかスープしかなかった（普通家庭）けど今は色々食べちゃいます。

プリンにメロン、いちごミルク、アイスクリーム、ポタージュにオムライス。最後は汚れたから泡泡のたらいにザプーンとお風呂に入ります。

１歳後半の頃は、この食べ物何だろう？って興味津々でみてました。
２歳になると出ている食べ物は食べ始めました。
書かれている食べ物がとっても美味しそう（綺麗ね色合い）で、読んでいると何か食べたく成ってしまいます。好きな食べ物を息子と食べるフリして美味しいって遊びしました。
取り合い遊びもして楽しかったです。

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】

２歳のわが子に図書館で借りました。

子どもにとって、身近なスプーンということで親しみをもって見ることができると思います。いろんな食材やごはんもとっても美味しそうですね。

ただ、もう２歳を過ぎていて、小さい子向けの内容ということもあるのか、一回見たらあまり読みたがりませんでした。私は気に入ったので一緒に読みたいと誘ったのですが…（笑）

【事務局注：このレビューは、「スプーンちゃん」こどものとも０.１.２.　2012年6月号　に寄せられたものです。】