3歳5ヶ月の息子に図書館で借りました。
彼はクマのブルンミの絵が好きなようです。
これは、アンニパンニにブルンミがサッカーボールをもらい、
ペンツェくんにサッカーを教えてもらう話。
このシリーズをほかに二つくらい読んだことありますが、
親にとっては地味ななんてことのないストーリーですが、
息子にとって、ひとつひとつが楽しいようです。
彼はブルンミに感情移入をしているみたい。
子どもと大人の感じ方って違いますね。
また、絵がかわいい。
蛙、うさぎ、ハリネズミが登場したり、
お花や鳥、チョウチョがたくさん出てきます。
クルテクなどのチェコのお話もそうでしたが、東欧特有なのでしょうか。
また、見開きの右のページがイラストで、
左ページが文字のみのページで、地の色がページごとに違うなど、
凝っています。
なんてことないストーリーですが、息子も喜んでいたし、
とっても可愛かったです。