子どもとよむ日本の昔ばなし24 うらしまたろう」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

子どもとよむ日本の昔ばなし24 うらしまたろう 絵:あべ はじめ
再話:おざわ としお まみや ふみこ
出版社:くもん出版
税込価格:\693
発行日:2006年11月
ISBN:9784774311982
評価スコア 4.57
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みんなの声 総数 6
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  • あけなければ万年生きられる

    くもんの昔話は「ねずみのすもう」を読んで
    気に入っていたようなので
    他のお話も読んでみる事にしました。
    うらしまたろうは今までに別の絵本で
    読んだことがあったので
    玉手箱が出てくると
    「けむり、けむり」と言っていました。
    (先回りしてストーリーを言っているというより
    『玉手箱』という言葉が思いつかなかったようです)

    このシリーズの昔話は絵がクラシックな割には
    子どもに受け入れやすそうなので
    いいなぁと思っていますが
    うらしまたろうの顔がなんとなく情けなく見えるのは
    私だけでしょうか?!(目元が)

    乙姫様が浦島太郎に玉手箱を渡す時
    「これはたまてばこです。
    このふたはけっしてあけないでください。
    あけなければ、あなたは
    万年も生きられるでしょう」
    と言います。
    これは他の絵本と違う表現だなぁと思いました。
    不老長寿の魔法をかけてもらったのに
    実はそれは幸せとは感じなくて
    普通の時の流れ(年をとる)の方を選んだ方が
    よっぽど幸せだという教訓が入ってるのかなぁと
    思いました。(深読みしすぎ??)
    「あけないで下さい。」とか
    「困ったら開けてみてください」
    の説明より、理解しやすいと思いました。

    投稿日:2010/10/04

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