三びきのやぎのがらがらどん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

三びきのやぎのがらがらどん 作:(ノルウェーの昔話)
絵:マーシャ・ブラウン
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1965年07月
ISBN:9784834000436
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,684
みんなの声 総数 343
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 子供が好きです

    「がらがらどん」という三匹のやぎ。山へ草を食べに行こうと、トロルのいるつり橋を渡ります。トロルは、ヤギを食べようとしますが・・・


    北欧民話とのこと。
    昔話や民話は、少し怖い話がありますが、こちらもトロルが出てきたり、絵も迫力があり、子供には怖いのでは?と思いましたが、うちの子供はお気に入りの本です。

    よく自分で読んでいるのですが、小さいヤギの台詞は小さい声、大きいヤギのときは大きな声を出しているので、すごいなぁと思っています。

    投稿日:2011/03/27

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  • どきどきする!

    昔からある有名な絵本です。

    子供は、ヤギが橋を渡る時どきどきしていました。
    一匹、一匹ぶじに橋を渡る度にホッとしていましたが「最後のヤギの時はどうなるの?」と焦っていました。
    最後はおもんトロルが気の毒になるくらいでした。

    投稿日:2023/10/16

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  • 心に響く

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    小さい頃実家に会った絵本は
    これと「てぶくろ」。
    なぜ幼稚園のように可愛い絵本がうちにはないのだろう?
    この本物のような絵はとても怖い、と子ども心に思っていました。
    しぶしぶ繰り返し読んでいた記憶があります。
    でも今となってはこの絵本のよさがわかります。
    くるぞくるぞという展開、絵の迫力。
    繰り返し読んでも飽きない、いい絵本だったのだと。
    今はたくさんの絵本がありますが
    これから先もやはり残っていってほしい絵本です。

    投稿日:2014/10/18

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  • 12年ぶりに手にした「がらがらどん」は、読み返されたことがはっきり解るばど色落ちしています。
    読み返してみると、なんとも単純なお話なのですが、リズム感と描かれたがらがらどんやトロルの粗雑さが魅力的なのです。
    話はすっかり解っていても、読んでもらうとやっぱりハラハラドキドキしてしまうのが、絵本の醍醐味でしょうか。
    マーシャ・ブラウンの作品であることにびっくりしました。これほど作品によって絵のイメージを使い分ける作家はいないのではないでしょうか。

    投稿日:2013/02/20

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  • なんじゃこれ?と言われちゃった

    5歳の息子に読んであげました。3匹のやぎが吊り橋を渡るお話ですが、おばけがいるので、食べられないように知恵を働かすというとんちのお話。まあ、欲張ってもいいことはないよという教訓つきですが。息子はその教訓をおちととらえたみたいで、なんじゃこれ?と面白がっていましたね。うーん、まだ教訓としては受け取れない年頃なのかもしれません。また少し空けて読んでやろうと思います。

    投稿日:2012/09/17

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  • 変わらぬ迫力

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子4歳

    私も子供の頃、繰り返し読んでもらった絵本です。いい絵本に時代は関係ないんですよね。子供たちも何度も繰り返し読んでと言います。
    トロルの顔なんて結構迫力あるし、怖い気もするけど、これを怖がって見られない子ってあんまりいませんよね。その怖さも、お話のドキドキやスリルがカバーしているのでしょうね。
    この絵本は、3〜4才くらいになったらぜひ読み聞かせしてほしいです。ちょっと残酷な描写はあるけど、子供の感性を育ててくれると思います。

    投稿日:2012/05/22

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  • 悪役をこっぱみじんのおもしろさ

    • 楽葉さん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

     おそろしいトロルが待ち受ける谷川の橋を元気に渡っていくヤギたち。
    いかにも昔話らしい3回の繰り返しで満足できる結末が待っている。

     普通読み聞かせするときはあまり声色を使うと残念な結末になることが多い。
    でもこの絵本は3段階でだんだん大きなヤギが登場するのに合わせて
    セリフや橋のゆれる擬音を意識的に変えた方が楽しめる。
    (せめて声量だけでも変えるとよい)

     ヤギの表情がそれぞれ性格までわかるほど描き分けられており、
    一見地味な色づかいも効果的だ。

     ところで…<がらがらどん>の<がらがら>は何のことか?
    ずーっと気になっているのだが、それはまた、別な話…

    投稿日:2012/04/26

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  • 教えてください。

    5歳の息子がパパと買い物に行って「本、かってもらった!」と私の所に持って来たこの本を見て何故かすごく嬉しかったです。

    自分が子供のときに読んでもらった時のことは覚えていないのに、はなしの内容とトロルの顔だけは強烈な印象に残っていました。

    大人になってから改めて読んでみて、最後のチョキン、パチン、ストンがいったいなんなのか気になってしかたありません。

    どなたかご存知の方教えてください。

    投稿日:2012/02/16

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  • 怖い?残酷?

    私は子どもの頃に読んだことがなかったのですが、
    テレビで朗読されていたり、娘が話してくれたりしたので、
    一度読み聞かせしてみようと思い、借りてきました。

    とにかくインパクトがすごいです。
    トロルは怖いし、おおきいがらがらどんがトロルを
    八つ裂きにしてしまうところなんて残酷です。
    でも何故か嫌だと思わないんですよねぇ。
    子ども達にも人気があるみたいですし。
    名作なだけあります。

    投稿日:2012/03/07

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  • むすめのこだわり

    大ベストセラー『三びきのやぎがらがらどん』。
    どれひとつ我が家でも・・・。と、図書館で借りたのは、
    池田龍雄さん画の『母の友』バージョン。
    ところが、園でマーシャ・ブラウンバージョンを
    すでに見ていた娘は、「そこ違うよ〜」と、ツッコミまくり。
    『つぎのがらがらどんのほうが・・・』と言うヤギ達への
    トロルのセリフ、母の友バージョンは、『じゃ、かんべんしてやろう』。
    すかさず娘は、「ちがう!『とっとと、いってしまえっ!』やし」、
    「あ〜ぁ、だから、えはもっとくろくて〜」
    と、いちいち反応が面白かったです(笑)

    そんなに違うのかと、今度は、マーシャ・ブラウンバージョン。
    ふむふむ、なるほど♪
    このセリフ、絵の感じ、
    娘のこだわりなんだなぁと思いました(笑)

    母の友バージョンの方が絵もセリフも怖くないので、
    少し小さなお子さんには、オススメです。
    でも、本来の『味』は、やっぱマーシャ・ブラウン!!
    ドキドキ感が最高です☆

    投稿日:2011/11/22

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