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やなせたかし おとうとものがたり

やなせたかし おとうとものがたり(フレーベル館)

アンパンマンの作者やなせたかしが弟・千尋との思い出を綴った幼物語。

  • 泣ける

いろいろこねこ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

いろいろこねこ 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵:アリス・プロベンセン マーティン・プロベンセン
訳:木原 悦子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2002年8月22日
ISBN:9784061892262
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 25
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ポップな絵が秀逸

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1949年の作品。
    絵は、アリス&マーティン・プロベンセン夫妻。
    アリスは1918年、夫のマーティンは1916年のシカゴ生まれで、1944年に結婚。
    翌年、ニューヨークへ移り絵本の挿絵を描くようになり、ニューヨーク・タイムズ紙の年間「最優秀イラストレーテッド・ブックス」に何度も選出。
    1982年の「A Visit to William Blake’s Inn:Poems for Innocent and Experienced Travelers」(未訳)でコールデコット賞オナー賞、1984年の「栄光への大飛行」でコールデコット賞受賞しています。
    文は、言わずと知れたマーガレット・ワイズ・ブラウン。
    享年42歳で亡くなったのが1952年ですから、晩年の作品ということになります。

    何と言ってもポップな色づかいが最高です。
    アリス&マーティン・プロベンセン夫妻の作品は、どれをとっても似ていないので、その才能の非凡さに脱帽といったところ。

    物語は、こねこのペンキやさんが、いろんな色を作り出していくというもの。
    この発想が◎。
    色に興味を持ち出した頃、読み聞かせると、その色合いの素晴らしさと相まって良い効果が期待できそうです。
    色を作る課程で、ピンク・紫・オレンジなどを生み出していくのですが、理屈でなく感覚で伝えてくれるからです。

    ただ、物語として後半は一寸難解かも。
    後半の物語を理解しようとすると、対象年齢が上がってしまうのが残念です。
    絵を楽しむという絵本の素晴らしさを、体感出来る作品としてオススメします。

    投稿日:2012/02/26

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