「ぼくびょうきじゃないよ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

子どもってありますよね、こういうこと。
なにか大切な行事の前の日に限って、風邪を引いて熱が出ちゃうってこと。・・・。

この本の主人公ケンくんも、そうでした。
とってもとっても楽しみにしていた釣りの前の日なのに・・・。
そこに偶然現れたのが、なんと、白衣をきた大きな大きな熊さんでした！

こんなに効果的な治療（くま風ですけど・笑）をしてくれる先生がいたらどんなにいいでしょうね！
子ども達にとって、サンタさんと同じくらいのアイドルになっちゃうかも。

お話の展開も、楽しく読める繰り返しのストーリーで飽きさせません。
くま式うがい、おもわず笑っちゃうようなうがいですけど、これだけ長ーくがらがらしてたら、確かに効果あるかもですね☆
息子は案の定このうがいが気に入って、しばらく真似していました。

子どもが風邪ひいたとき、
クマ先生が来てくれたらいいのにと
思ってしまう、名治療。

クマ先生のうがいと、布団を温かくして寝るのは
ぜひマネしたいですが、
熱を冷ますのは、
ちょっと遠慮したいですね（笑）

風邪の季節にはぜひ読んであげたいお話でした。

息子の幼稚園のお友達がこの絵本を大好きだと教えてくれました。
主人公の男の子は、楽しみにしているお出かけの前日、熱が出て咳も出て胸もヒューヒューしてきてしまいます。どうしても治したいと思っていると、部屋にクマ先生がやってきました。クマ先生の治療法はちょっと変わっていて、それがまた即効性があるようです。一緒に読んでいた息子もすっかり気に入ったようでした。
最近では、「うがいしてきて」と言うと、「ゴロゴロ ガラガラ ガラッパチ」とクマ式うがいでうがいしています。

大きなくませんせいに　パジャマを開けて聴診器をあててもらっている小さなケンが　とてもかわいくて愛らしいです。
かぜをひいて不安なケンの所に　何度も何度も来てくれるくま先生。
また間違えたと　　本当はケンの事が心配だったりして・・・

うがいがへたくそだった息子　くま式うがいを知ってから上手にできるようになりました。「ちゃんと３回ね」なんて言いながら・・
くま先生ならではの　熊式治療法　こんな先生居たら良いなあ。

寝る前の読み聞かせにぴったりですね。