「す〜べりだい」 ６歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぶららこと一緒に読んだが、こちらの方が親子で楽しめた。文章がないのは同じだが、こちらの方が現実世界に存在したら面白いだろう、やってみたいと思わせる臨場感があった。「すべりだい」の文字になっている滑り台は、なんとかして本当にどこかで作ってくれないだろうか。やれそうなのが、見ていて楽しい。迷路のような面白さもあり、子供は本を指でなぞりながら声に出して笑っていた。

すべりだいって、子供は大好きですよね。
うちの子たちも、公園に行くと、必ずといっていいほど、すべりだいにまっしぐら。
なので、こんなにバリエーション豊かなすべりだいがあれば、大興奮でしょうね。
すーーーべりだい。すべりだいーーー。
すべりぱい。あれ？みたいな遊び心も楽しい。
こんな公園行ってみたくなりますね。

「すーべりだい」「ぶららんこ」「すなばばば」の3部作の中で1番好きです。

鈴木のりたけさんの絵本はどれも言葉遊びが巧みで6歳の娘が今いちばん好きな作者です。

すーべりだいは字数も少なくパッと読める楽しい絵本。色々な形のすべりだいがおもしろく、つい読み手である私も思いっきり抑揚をつけて読んでしまいます。

こんなすべりだいを実際に滑れたら楽しいだろうな。

すべりだいがテーマの絵本です。

いろんな形のすべりだいがあって、

それにあわせて読み方もかわっていきます。

笑いや悲鳴がこぼれるお話でした。

表紙をめくると公園ではありませんが

空き地みたいなところにいくつかすべりだいの

絵があります。お話を読んだ後その絵を見ると

あー、そうか・・と納得できました。

その上でまた読み返すとおもしろいですね。

この絵本のシリーズは大好きです。
すべりだいがこんな風に変身したら楽しいだろうね！
奇想天外な滑り台が次々登場してきて子どもも早くページをめくりたくてうずうずしてしまいます。
大人は、もっと笑わせたくて読み方をもっと工夫したくなります。

すべり　だいーーーん！

では大爆笑。

すごいですね。言葉の言い方一つでそのイメージにあった滑り台が出来てしまうのです。

夢がいっぱい詰まっていて、おしまい！と最後まで読んでも
もう一回もう一回・・エンドレスで読みたくなってしまうそんな楽しい絵本です。