干し柿・・と言ったら飯田かな?と思ったのですが
作者の方が暮らしている辺りを取材されたようですね。
柿も干し柿も、私達が暮らす長野市の辺りでも、あります。
当たり前のようにあるので、あまり意識したことがなかった
のですが、こうして写真絵本であらためて読むと、美しいし
日本の素敵な食文化だなあと思いました。
あとがきのところにあった「干し柿を使った正月飾り」も
素敵でしたし♪(みかんじゃないのですね!この辺りでは
栽培できないみかんも、現代では普通に手に入れることができる
ので、正月飾りに干し柿を使うなどということは知りません
でした)
渋さの、口の内側がくっついてしまうような感覚を知っていると
いうことも大切だと思うので、そのうちに渋柿も娘に経験として
食べてもらいたいなあと思っています(その後に干し柿を作りたいです)。