ぱっと見、幼稚園くらいのお子さんに読まれている方が多いようでした。
我が家では子ども達に読んでいて、私が一番ウケてしまいました。
こういうお話って、先が読めるのに、その作者の力量で、すっごく面白く感じてしまうんですよね〜。
もう、かがくいさん!サイコーに面白いです!!
私が一番笑ったのは、逃げてお腹のすいた「おもち」が、興味本位で自分の体を味見して
「おや おいしい。」
って、やるところ。
その前に「おなかが すいて しまいました。」なんて書いてあるから、よけに、うわっ、って思ってしまったんです。
幸せそうに丸くなっていらラストシーンもよかったです。
これ、真冬のおもちが美味しい季節にぜひ、学校の読み語りに使いたいですね〜。この話なら、学年を問わず喜んでくれると思います。