そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本
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126件見つかりました
すごいバカうけです。 おもち食べた〜い!たべる度に、思い出しそうな本です。 言葉、おもちの気持ちの言葉遣いが、おもしろい。 「あたまを たたかれて おりました。」 「プッチンと ちぎらされたり、さんざんです。」 「もう たいへんなんです。」 おりました。さんざんです。たいへんなんです。 語尾が、すごく印象に残りました。 おもちをついて、こもちになる兄弟の気持ち。 鏡餅の気持ち。 食べられるのが不安になり、飾られているおもちが、逃げ出しちゃいます。鏡餅がのびるんです。多分、出来立てでしょう。走ります。 走りすぎて、お腹がすき、自分の足を食べちゃう。 おいしい おいしいと。 食べているうちに硬くなってきて、足を食べてるから、円になっちゃう。お話です。 本当に面白いです。もちも、たたかれたら痛いだろうな。 でもたたいた方が柔らかくなるよなぁ。 すごい素敵な発想で、楽しかったですよ。
投稿日:2006/12/07
タイトル通り、おもち(鏡餅)が おもちのきもちを話すストーリーです。 他のおもちたちが食べられていく姿をみて 鏡餅は家から飛び出してしまいます。 おもちの脱走シーンはおもしろかったです。 子供達も大うけでした。おもちだったらこんな動き するのだろうという動きの絵です。 疲れたおもちは人間達が自分達をおいしそうに 食べるので食べてみることにします。 おもちは知らなかったのですよね。 自分がとても美味しいということを。 自分を食べちゃうなんて奇想天外なストーリーですが その奇想天外なお話もとても美味しそうな絵で納得して しまうのが不思議です。 最後もおもちらしい!?おちが待っています。 お正月時期でなくても楽しく読める絵本です。
投稿日:2008/04/07
ふふふ。 この絵本を読んだとき 娘が笑っていました。 とにかくダイナミック。 ついこの間 幼稚園のお餅つき大会で 先生やみんなと一緒に杵と臼でお餅つきをしたばかりの娘には 何とも言えない絵本だったようです。 自分も 嬉しくってニコニコしっぱなしだったお餅をつくために 気根を振り上げたときのことを思い出し・・・ まさか お餅の立場からそのことをどう思っているのかを知ることになるなんて・・・☆☆ お餅さんには 悪いんだけど 笑いがとまりませんっ!!! っていう感じで ずっとくすくす笑っていました。 「つきたてのお餅 おいしかったね」 絵本を読んだあとの娘の一言がまた 笑えました☆☆☆
投稿日:2009/01/03
気が付いた時からがおもちだったのか、気が付くと頭を叩かれているんだから たまらないですね。 おもちにどれだけの表情がつけられるの?っていうぐらい、目とまゆで ププッと笑えちゃう表情を描いてあるのが、おもしろい! でも、本当に面白いのは、口が描かれてからです。 デロンデロンで全力疾走のおもちくんには、大笑いしました。 「こんだけ走ってるのに、なんでみかんが落ちへんねん!」と娘は 妙に冷静にツッコミながらも大笑い。 あんまり面白くてあっという間に読み終えたので、今回の絵本、いつもより 短いんじゃない!?と思ったぐらい。 ホントにかわいくて、楽しい絵本でした。 お正月に鏡餅を目の前にして、また読みたいです♪
投稿日:2008/09/04
おもちの気持ちになって考えたことなかったよ…。 だいたい、普通は 『おいしく作って食べてくれてありがとう』的なもんだろうって、考えてたよ…。 何度も何度も『たたかれて』 のし棒で『のばされて』 挙句の果てに『ちぎられて』 ・・・ おまけに『ぺろっと食べられて』 「おもちさんよ。そうだったの...ごめんね〜。」 いやいや!しんみりなんて、してません!!! 大笑いです。なんて、かわいいおもちさん♪ 小学校での『読み聞かせ』、初笑いは、これでいただき☆
投稿日:2007/12/28
4歳の息子の反応が面白かったです。 おもちがおもちの味見をする時に 「イタイッ」と言ったのです。 お餅の気持ちになっていたのかな〜♪ でも、その後で絵本の中のお餅は ”おや おいしい” なんて言うので、息子は「え〜!?」と 驚いたような、あきれたような様子でした。 このお話の主人公は、鏡餅。 お餅つきで頭を何度もたたかれたり、 棒でペッタンコにされたり、ひきちぎられたり、 粉やなっとうだらけにされて 最後には人間に食べられてしまうお餅って大変。 そこで、鏡餅は逃げ出すのです・・・ この逃げ方がまたすごいのです★ 擬音語も楽しくて、笑顔になれる絵本でした。
投稿日:2007/11/04
お正月前後にぴったりの絵本です。なにげなく食べている「おもち」。おもちも結構大変なんだよ〜ということがこの絵本を読むと、とてもよくわかります。 たごさくさんちのおもちつき。つきたてのおもちはのしぼうで伸ばされたり、プッチンとちぎられたり。あんこやきなこ、時には納豆につけられたりして、最後は人間に食べられてしまいます。その中の「かがみもち」がこの絵本の主人公。いつか食べられることが恐ろしくなった鏡餅は床の間から逃げ出してしまいます。(その逃げ出す様子が笑えます) 走って走って(その姿がまた豪快!)、一生懸命走りすぎて、おなかのすいた鏡餅は、なにを思ったのか自分をひとくち。おいしくってまたひとくち。柔らかな体を生かして、体のあちこちを食べているうちに時間がどんどん過ぎていき‥‥さてさて鏡餅はどうなってしまうのでしょうか? 鏡餅が逃げ出すところ、走っている様子などの絵は最高! 最後のたごさくさんの「おもちにきいてみんとわからんのう」という言葉がタイトルに合っていて、とても効いていますよ。 これからの季節、大勢の前での読み聞かせでも楽しんでもらえそうです!
投稿日:2006/12/10
かがくいひろしさんの絵が好きで、 親が読みたくて購入しました。 息子が2歳のときに読んであげたら、 まだ分からなかったのか、頭の上に「???」と浮かんでいるのが容易に想像できる顔をされました。 そしてしばらく本棚へ・・・ 3歳になり、再度読んだら 「おもちはなぜ逃げたの? おもちはなぜ自分を食べたの?」 3歳の息子はなぜなぜばかり。 そういった疑問も本人を成長させてくれるのでしょう。 息子も絵が気に行ったのか、逃げ出すおもちの真似をして 「こうやって逃げるんだよ、こうやって。」と走っています。 また新たな発見があると思うので、 4歳になっても読んであげたいと思います。
投稿日:2016/02/09
年が明けて、最初の読み聞かせには、やっぱり面白い話がいい。 おもちにも、いろいろ悩みがあるらしく・・・ さて、おもちの気持ちって? 「お正月に、おもち食べた?」 子供たちは、かがみもちを知っているだろうか? 最初の導入で、少し説明。 半分ほどの子たちは知っていた。 ではでは、読んでみましょう。 ペッタン、ペッタン・・・ 「きがつくと、わたくし なんども あたまを たたかれていました。」 と、つぶやくのは、たごさくさんちのかがみもち。 このあたりからすでに、クスクスと笑い声。 「兄弟たちは、のしぼうで ペッタンコにのばされたり・・・」 笑いが伝染してきた! 兄弟たちの姿を見て、身の危険を感じたかがみもちが、 逃げ出した!!! 子供たちは大爆笑! 思わず、私も笑ってしまった(汗) だめだめ、冷静に読まなくては。 けど、やっぱり真顔では読めなかった。 脱走シーンも笑えるが、自分を食べてみるおもちなんて・・・ この奇想天外なストーリーに、誰もが大笑いするに違いない。 正月そうそう、腹を抱えて笑えた。 今年もいいこと、いっぱいあったらいいね。
投稿日:2014/01/21
かがくいひろしさんのお話はいつもわかりやすく そして 出てくるキャラクターがとても魅力的。 この本での主役は「かがみもち」 そのかがみもちのキュートなこと!! 逃げ出したかがみもちの行く末はっっ。 笑える擬音満載の一冊。 読み聞かせで爆笑なのは、間違いなしです。
投稿日:2013/11/17
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