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まるまるまるのほん」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

まるまるまるのほん 作・絵:エルヴェ・テュレ
訳:谷川 俊太郎
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,980
発行日:2010年06月
ISBN:9784591117606
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,322
みんなの声 総数 100
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 常々絵本は「コミュニケーション育成ツール」だと思っておりますが,これほど自然にコミュニケーションできる絵本を他に知りません。
    紹介してくれたのは,町の小さな絵本屋さん。
    絵本の概念を破る絵本に,私も教員仲間もおおっ!と感嘆の声をあげました。用意されていた5冊は完売。予約して帰る人も何人もいました。
    3歳から80歳まで,様々な年代の人に読み聞かせをしましたが,どの年代にも大受けです。もちろん,反応は様々ですが…。
    1年生の女の子は読んだ後私の耳元で「先生マジックだね。」とささやきました。「この子の頭の中では本当にまるが動いているんだ!」と,びっくり!
    ページをめくるたびに,わるくない。うつくしい。など,話しかけてくれるのも嬉しくなります。
    英語版「PURES HEAR」も購入しましたが,並べてみると谷川俊太郎先生の光輝く日本語に今さらながら感心します。
    図工教材としても面白いと,この本を参考に4年生で絵本作りをしたところ,私の予想をはるかに超える素敵な作品ができたので出版社に送りました。
    すると,何とフランスのテュレ先生から,直筆のイラスト入りメッセージが送られてきたのです。
    他の学校でも,読み聞かせや図工の授業にどんどん使われています。
    ぜひ,みんなで紹介しあって広めていきたい,100年後も残したい絵本です。

    投稿日:2012/06/19

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  • 子どもと一緒に、触って、振って!

    谷川俊太郎さんの訳が絶妙!
    インタラクティブな驚きがあるので、読み聞かせが苦手な新米パパ・ママにはとても良い絵本。
    10歳になる娘にはもう幼いかしら…と思ったが、実際、娘と二人で“絵本に指示されるままに”、押したり、こすったり、振ったり、傾けたり・・・として読み進めていくのはとても楽しかった。本当は0〜5歳くらいまでが一番良い絵本だが、子どもとのコミュニケーションが足りないかな・・・と思った時に、童心に帰って一緒に読んでみるのもいいかもしれない。

    投稿日:2015/11/27

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  • 間違いなく幼児は喜ぶ絵本

    種も仕掛けもない仕掛け絵本。インタラクティブとは、本来、アナログなもので、バーチャルというのは、本来、想像力のたまものであったという原初の世界を思い出させる。間違いなく幼児は喜ぶ。だがしかし。こういう絵本に最後まで喜べるオトナでありたい。

    投稿日:2015/11/27

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  • これはすごい!

    表紙はいたってシンプル。青と黄と赤の丸が並んでいる、その名も「まるまるまるのほん」。
    でも、余白の白と、三つの鮮やかな色彩の丸が美しくて、とてもオシャレな感じです。

    「これは、読む本ではありません」との説明書きに、疑問を抱きつつもページをめくると・・・
    もう最初からビックリ!黄色い丸を押したり、こすったり。
    それによって次のページの丸に新たな変化が起こります。

    これは面白い!色が変わったり、数が増えたり、ちらばったり。
    私も息子も驚きの連続。「おおっ!」「うわ〜!」「すごい!」と思わず歓声が上がります。
    特にビックリしたのが、強くゆすったら、見開きのページにちらばったこと!
    なんというか、目の前の世界がパアッと開けたような、今まで当たり前と思っていた先入観が打ち破られた瞬間でした。

    まるで自分が絵本を動かしているような感覚。絵本との一体感。
    そして、次はどうなるんだろう?というワクワク感。
    「絵本とは静かに読み聞かせするもの」という概念を根底から覆してくれた1冊です。

    勿論、色彩もうっとりするほど美しい。
    加えて、谷川俊太郎さんの心地よい名訳も素敵です。
    大人も子どももハマること間違いなし!の新感覚絵本です。

    投稿日:2015/11/24

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  • 衝撃でした!

    • とんえほんさん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子9歳、女の子7歳、男の子5歳

    わが子3人に読んで、すごく盛り上がったので、小学4年生の子どもたちへの読み聞かせタイム使用してみました。
    大きい子だと参加してくれるか心配もあったのですが、みんな目をキラキラさせて、「われ先に!」という感じで、クリックしたりこすったりしたがって大変でした。
    少人数の読み聞かせには、3歳くらいから、上は中学生くらいでも使えそうな気がします。もちろん大人にとっても、今まで出会ったことのないタイプの参加型なので、楽しめると思います。

    投稿日:2015/11/16

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  • ちょっと大きくても、楽しめますよ♪

     10歳と11歳の息子と読みました。

     ふたりとも、競い合うように押したりクリックしたり揺らしたり。
    想像以上に楽しんでいました♪

     こんな風に楽しむ本は初めてだったので、とても新鮮でした。

     11歳の息子は、最後に
    “ほら この みちを たどっていけば もういちど できるよ……”
    と書いてあったので、裏返してさかのぼって見ていましたが
    途中でなんだかつじつまが合わなくなりました。
     どうやったらもう一度できるのでしょう?

    投稿日:2011/02/13

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