ふくのゆのけいちゃん」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

ふくのゆのけいちゃん 作・絵:秋山 とも子
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2006年01月
ISBN:9784834021660
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 19
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 楽しいよ

    楽しい!

    お風呂屋さんのお話です。

    開店前の準備から閉店後の掃除まで

    流れに沿って描かれています。

    けいちゃんはふくの湯の家の子です。

    お風呂屋さんの一日の流れと

    けいちゃんの一日の流れが

    両方描かれているので

    面白いです。

    この時間けいちゃんはこんなことになっている。

    おふろにはたくさんのお客さんがきている。

    など、お風呂屋さんとけいちゃんの家を

    上からみた状態で描かれているので

    両方のことが同時にわかっておもしろいです。

    投稿日:2021/10/17

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  • 懐かしさいっぱい

    住まいの回りの銭湯がまた一つまた一つとなくなっていきます。子どもは、スーパー銭湯やらラドン温泉やら娯楽施設化した公衆浴場だと思っています。
    考えたら、我が家の風呂に浸かるのが当たり前。そしてご近所さんとの語らいの場が失われ、家族通しのコミュニケーションが薄らいできています。
    銭湯はまさにコミュニケーションの場でした。
    一人懐かしく思っていてもしょうがないのですが、昭和時代の銭湯の仕組みを知らなかった私としては発見の絵本でもありました。
    女湯が出てくるのが少し恥ずかしくもありますが、自分の小さい頃は子どもは男湯と女湯を行き来していたことも思い出します。
    銭湯の構造、銭湯の職業とする家族、銭湯に来る人たち、いろんなことが子どもにとって話の材料です。
    じめじめしたいじめなんてなかったよな。
    伝えたいことがいっぱい見つかった絵本でした。

    おまけ:この絵本、構図の捕り方がバツグン。ものの見方の視覚、捉え方、視点、これってけっこう子どもたちにとって大事なことだと、読後思いました。

    投稿日:2010/03/28

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