世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
みんなの声一覧へ
並び替え
4件見つかりました
子どもたちの遊びの姿をいろいろ描いているはたこうしろうさん。 今作も、子どもたちが遊ぶ姿満載なのですが、 遊び場が消えていく様子も描かれ、ちょっとした問題提起の作品となっています。 異年齢の子どもたちがたくさん川遊びをしているところからスタート。 ところが、大人の事情であそべなくなり、別の場所を探したのに、 また遊べなくなり。 遊び場所を求めてさまよい子どもたち。 結局ゲームに追い込んでるのは、大人たちだと痛感させられます。 でも、やっぱり、本能的に、子どもたちは自然の中でのびのび遊ぶことが楽しいことを知っているのですね。 遊ぶ楽しさを満喫している表情が実にいいです。 小学生くらいから、せめて疑似体験させてあげたいです。
投稿日:2021/02/09
この絵本を読んで今小学校1年生の孫が家に遊びにくるとゲームばかりやっているので、ちょっと理解できたような気もしました。 外に連れ出して遊んでやるととても喜んで遊ぶので、孫ばかり怒ってはいけないと思いました。夏になれば、蝉と夢中になって戯れているので、遊ぶ場所も少しづつなくなっているように思いました。
投稿日:2019/03/20
「エコ育」というテーマの絵本。 (「エコ育」っていうのはたぶん“絵本ナビ”から生まれた造語ですよね?) エコの心を育てる絵本。 このテーマにジャンル分けされてる作品群を見てみると、今まで結構読んでました。!(^^)! さて、この作品ははたこうしろうさんが描かれた。子どもたちの「遊び場」はどこ?と、子どもたちよりも、むしろその環境を整えなければならない今の大人たちに向かって解いているような作品だと感じました。 そして、これから大人になっていく子どもたちに、次世代の子どもたちが遊ぶ場所・触れることのできる自然はどこにあるの?と、聞いているような気もします。 “しんじにいちゃん”って、はたさん自身が子どもの頃近所にいたお兄ちゃんの象徴でしょうか? このしんじにいちゃんとぼくたちが、外で遊んでいる時代設定は昭和の終わりころではないかな?と思います。そして、家庭内ゲームをして家の中で遊ぶ子どもたちが増える。外でこどもたちが遊べば「うるさいと」苦情が出る時代は平成になってから。そんな風に感じました。 子どもたちが外で元気よく想いのまま遊んだり、自然界のものに触れたりするには、この物語の後半にも描かれているように、山や森など、都心や住宅地から少し離れたところまで、わざわざ出かけなければならないというのは、なんだか変な感じがします。 大変読みやすく作ってあるし、遠目もききますので、読み聞かせにもお勧めですが、あまり小さいお子さん達よりも、小学校高学年から、中学生高校生など、これからの未来をきちんと自分で考える力を持てる年頃のお子さんたちに読んであげてほしいです。
投稿日:2016/04/18
日本の世の中は この絵本のように環境をどんどん変えていってしまっています。 こどもにとって のびのびと 遊べる環境、時間、大人の見守り、声かけが とても大事なことだと思います。 こどものときに ともだちとたくさん遊んだ経験は 大人になっても それが基盤になっているような気がします。 小さい子供が安心して暮らせる世の中で あってほしい、 大人がそれを導いていきたい、 そう思います。 私はもう3人の子育てを終え、 孫もいますが こどもが笑顔で過ごせるように 私にもできることを考えたいと思います。 とても大切なことを学んだ絵本です。
投稿日:2016/01/30
件見つかりました
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
【全員に】英語教室の無料体験にご招待★抽選で洋書絵本も ...
【全員に】国語力教室1か月無料★抽選でオススメ本プレゼント
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索