「イモリくん ヤモリくん」 大人が読んだ みんなの声

全頁試し読みで読みました。男の子に捕まって水槽の中に入れられてしまったイモリくんですが、ヤモリくんに助けられて無事救出されて、住んでいた池に帰れルことが出来てよかったと思いました。
　”怖いこともあるけれど、みんなが一生懸命に生きているので、この池がすきなんだ”この言葉に、感銘しました。生きていくってそういうことなんだと思いました。生き物がいっぱいで、水の中も綺麗に描かれています。

こどもにつかまえられて、水槽にはいっているいもりくんが
その家でやもりくんと出会いました。
やもりくんが友達になったいもり君の脱出を手助けします。
一字違いで、見た目もよく似ているいもりとやもりですが
生活の仕方はちがいます。
二人の努力で、やっとのことで、故郷の池に戻れるいもりくん。
池で暮らすのは、過酷な生存競争もあってなかなかたいへんです。
池に生息する生き物や自然の様子も丁寧に描写されていて、興味深い一冊です。

イモリとヤモリって、全然違う生きものなのですね！
分かっているつもりで、分かっていませんでした…。ふたりとも可愛いです！
登場する生きものそれぞれの、名前が書いてあるので、ちょっとした図鑑のようです。
生きもの好きのお子さんに、特におすすめの絵本です。

イモリとヤモリ，何だかカタチは似ているけれど。。。
水の中でしか生きられないイモリくんと水の中では生きられないヤモリくんのお話です。
池で人間の子供に捕まえられ水槽に入れれてしまったイモリくん。
オモチャのラジコンヘリコプターで逃げ出すというすごい２匹（笑）。
池の中に住む生き物たちがたくさん描かれていて（名前も描かれているところもよかった！），楽しく理科を学ぶことができる絵本にも思いました。