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一人の庭師が、グリムロックの町と、そこに住む少年ウィリアムを変えていきます。 鉛筆やペンで描かれたであろう、温もりのあるタッチの絵にほっとします。 庭師が最初に作ったのは、表紙のフクロウ。なぜフクロウなのかなと、ページを眺めて…なるほど。 庭師は静かに仕事を続け、町は徐々に色づいていき、ウィリアムも変わっていきます。その変わっていく様子に、そっとワクワクし、クライマックスのページがバンっと感動しました。 2回、3回と繰り返し、丁寧に読むことで、作品の良さに気づいていく一冊だと思います。
投稿日:2025/08/26
表紙の木のフクロウに惹かれて手に取りました。 いつもなんだか暗くて活気のないグリムロック通り。 その街並みに、一人の庭師が命を吹き込みます。 フクロウや、ネコやインコなどが、朝が来るたびに現れ、みんなが喜びで包まれるのです。 どのページも、見とれてしまうほど美しいです。 受け継ぐ人ができ、余韻が残るストーリーも素敵でした。
投稿日:2020/06/23
夜の間におじいさんの庭師が、黙々と、すまし顔のフクロウ・ おおきなネコ・人なつこそうなウサギ・きれいなインコ・ 楽しそうなゾウ・巨大な恐竜の美しい造形芸術作品が 出来上がっていました。人々は、お祭り気分をあじわい、 魔法のような造形芸術作品を鑑賞できました。 真夜中の庭師から、ウィリアムには、植木ハサミがプレゼント されてました。 きっとウィリアムも庭師を目指して楽しく植木を刈っている姿が とても頼もしく思いました。
投稿日:2019/11/21
すごく素敵な表紙で、思わず手にとりました。夜のあいだに、突如、おこりはじめた不思議なある事。朝になり、町の人たちが喜ぶように、読み手の私も、わくわくしながらページをめくっていきました。余韻がのこるラストも印象的でした。幻想的で美しい絵は、手元においておきたいと思いました。
投稿日:2019/10/16
夜の間に、ひとつひとつと木を刈り込んで、動物たちを造っていくおじいさんは何をしたかったのでしょう。 ひとつひとつ、町の木々が変わっていくことで、住んでいる人たちの心も変わっていくことが感じとれました。 秋が来て、冬が来て、木の葉が落ちて動物たちが居なくなっても、また春が来て、動物たちが形崩れていても、人たちの心にはあの記憶が残っているのでしょうか。 刈り取り方を覚え、刈り取りばさみをプレゼントされたウィリアムのこれからが楽しみです。 漠然としていて不思議な絵本ですが、私の心も刈り込まれたようです。
投稿日:2019/07/19
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