この絵本は保育園の発表会で知りました。
年長さんのクラスのことば遊びでの発表で子供達が絵本を丸暗記して絵本の映像と共に発表をするものでした。
絵本の題名の「いのちのまつり」です。
今の自分達がこの世にいるのは、ご先祖様のおかげです。
おばあの言葉の中に、ご先祖様がひとりでもかけていたら今の自分はいないというものがありました。
その通りです。
この世の中、いじめによる自殺、つまらない揉め事や恨みによる殺人と本当にいのちの大切さをわかっている人はどれだけいるのでしょうか。
毎日、美味しいご飯が食べれることも、楽しいおしゃべりが出来るのも、暖かいお布団に寝られて幸せな気分になる事が出来るのも生きているから。
毎日毎日、おかげさまでと暮らして生きたいものです。
と、同時に、久しぶりにお墓にお線香でもあげに行こうかと思う日でした。