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どこにいるの、おじいちゃん?」 大人が読んだ みんなの声

どこにいるの、おじいちゃん? 作:アメリー・フリート
絵:ジャッキー・グライヒ
訳:平野 卿子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年
ISBN:9784033284705
評価スコア 3.78
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みんなの声 総数 8
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  • 父の葬式に

    父の葬式の時に、どうしてこんな本に出合ってしまうのでしょう。
    お父さんの気持ちも、孫の気持ちも、どちらもズシリと来てしまいました。
    おじいちゃんの死、おじいちゃんの葬式を、不思議な思いで考えるのは、むしろ自然かも知れません。
    だって自分は死んだことがないのですから。
    おじいちゃんの全てがストップしてから、そのロスをどのように受け止めるのでしょう。
    お話も絵も、ユーモアとアイロニーでまとめられているのが救いでした。

    投稿日:2022/08/22

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  • 生と死を考えるとき

    9月16日は敬老の日です
    102歳の私の友のお父さん 私の母は92歳  身近な人で 明治・大正・昭和・平成という時代を生き抜いた人がいます。
    一方で身近な人がこの世を去りました 病気だったり 事故だったり
    人の死に方は違います
    一方 お母さんから生まれた赤ちゃんもいます

    この絵本は ドイツの作家のお話しです

    おじいちゃんが死んで棺のなかにいます
    ブルーノという男の子はおじいちゃんが大好きでした

    死をどう受け止めたらいいのか、分かりません

    「死んだらどうなるの?」お兄ちゃんは、お墓だよ。お父さんは、お空だよ。」こんな答えにブルーノはとまどいます
    お母さんも話してくれます。
     まだ小さいブルーノはむつかしいのですが・・・
    「たましいって おじいちゃんのやさしい気持ちがつまっているところのこと?」

    なかなかおじいちゃんの死を受け入れられませんでしたが・・・だんだん時間がすぎていきます・・・

    子どもでも死を子どもなりに受け止めています。
    そして 自分が大人になったとき  いろんな事を考えるのでしょうね

    ブルーノは、おじいちゃんの写真を見て「おじいちゃんのこと ぜったいわすれないよ」 すると どこかとおいところから おじいちゃんがわらいかけたような気がしました
    お墓参りにも行きます
    (読んでいると、なんだか 涙がでてきます)
      
    だんだん 時がたち 1年がたちました 

    そんなとき ブルーノのおばさんに赤ちゃんが生まれます

    死と生 人間は生きている限り 生まれて死んでいきます

     お話しを読んでいると いろんな人の死  私の周りの人の顔が
    頭をよぎってきました

    投稿日:2013/09/22

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  • 文化の違いを感じます

    息子が図書館で棚から選んできたのですが、まだ早いと思って私一人で読みました。

    主人公ブルーノの大好きなおじいちゃんが死んでしまった話です。死んだらどこにいくのか、死ぬとはどういうことなのか、という子供らしい疑問に(大人でも疑問に思いますが)、逃げずに対応しようとしていると感じました。

    ただ、ドイツの絵本なので、棺桶に入ったおじいちゃんがそのままお墓の穴に埋められるなど、日本とは風習が異なります。当然、死生観も異なります。また、ドイツの大人たちの子供に対する対応も日本のそれとは違う気がします。なので、ドイツの子供がこれを読んで感じることを、日本の子供が同じように理解し、感じることができるかは疑問だと思いました。

    その国の文化や宗教に強く結びつくようなテーマは、もちろん違う文化を知るためには必要なことではありますが、むやみに何でもかんでも翻訳しないでも良いのではないかと感じています(クリスマス絵本などもそうですが・・・)。

    投稿日:2011/03/03

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  • セピア

    あどけない表情の主人公が愛らしかったのでこの絵本を選びました。配色がセピア色を中心にされており、文章とぴったりと合っているのが素晴しいと思いました。主人公の気持ちがひしひしと伝わってくるのが良かったです。周りの人の説明に納得できない時に自分なりの意見をしっかりと持っているのが素晴しいと思いました。人の一生の美しさを感じられる絵本でした。

    投稿日:2010/04/28

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