マドレーヌシリーズの大好きな5歳の息子。
「げんきなマドレーヌ」はシリーズの第一作のようですが、
今回初めて読みました。
前半は12人の女の子達の寄宿学校での生活が描かれています。
そして、突然盲腸になるマドレーヌ。
マドレーヌを見舞って、
マドレーヌみたいに入院してみたくなったのか、
最後は他の11人全員が仮病で泣いている中、
先生のミス・クラベルが全く取り合わないのが笑えます。
文章は他のマドレーヌの絵本よりとっても短かく、
ちょっと物足りない気もしましたが、
挿絵は他のシリーズ同様かわいらしかったです。