スーホの白い馬」 にぎりすしさんの声

スーホの白い馬 作:大塚 勇三
絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1967年10月
ISBN:9784834001129
評価スコア 4.77
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  • モンゴルのかなしいお話・馬頭琴

    私はモンゴルに行くのが夢の1つでした。モンゴルに行ってきました。
    なんと広い草原でしょう。

    馬に乗って3時間くらい草原を駆けめぐりました。なんと気持ちの良いことか。わたしはいっぺんにモンゴルがすきになりました。

    そこに伝わるスーホーの悲しいお話は、保育士の頃子ども達に読んであげた絵本のひとつです。

    子ども達の食い入るような目をいまでも忘れませんよ。

    大事に育てた白い馬 スーホーの大切な 大切な馬
    それが ある時 役人の耳に入り 取り上げられるのです。
    泣きました。

    なんと悲しいことでしょう!

    馬はスーホーの元に逃げ帰るのですが、弓で打たれて死んでしまうのです。

    こんなに愛していた馬をころされどんなに悲しく悔しかったでしょう・・・

    役人の下行為は許すことはできません。
    しかし何も言えないのです。

    あまりにもスーホーがかわいそうです。

    絵本を聞いてくれた、保育園の子ども達もこの悲しさと、悔しさは、分かってくれました。

    何回も 何回も  読みました。いつでも子ども達は静かに聞いていました。

    スーホーの気持ちがわかり 馬の骨で馬頭琴を作ったスーホーの気持ちが分かりました。

    今でも モンゴルに馬頭琴という楽器があります。

    ゴビ砂漠で聞いたホーミーのもの悲しい歌は今も私の心に残っています。

    スーホーの作った馬頭琴の響きは、やっぱり ものがなしいのです。

    赤羽末吉さんの絵は、とてもおおらかで良いです。

    まだ読んだことのない方は、一度手にとって読んでみてください。

    投稿日:2006/04/13

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