すうがくでせかいをみるの」 こはこはくさんの声

すうがくでせかいをみるの 作:ミゲル タンコ
訳:福本 友美子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2021年09月14日
ISBN:9784593101115
評価スコア 4.4
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みんなの声 総数 9
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  • 数学がぐっと身近になります

    主人公は、小学校低学年〜中学年ぐらいでしょうか。

    家族には、それぞれみんな、好きなことがある。だから、自分も好きなことを探そうと、色々な事にチャレンジします。

    お芝居、音楽、お料理…どれもシックリこないのですが、ついに、数学と出会います。

    「すうがくは まいにち つかえる」と主人公。
    日常生活のあらゆることを、数学を通してみることが楽しくて仕方ない様子が伝わってきて、読んでいてワクワクしました。

    巻末(?)には、本編に出て来た数学を説明した「数学ノート」がついていて、フムフム。
    ここを読んでから、もう一度最初のページに戻ると…最初は見えなかったものが見えてきます。

    最後のページの、ミゲル・タンコさんからのメッセージにも、グッときます。

    数学の世界への入り口になるかもしれない…一冊。

    投稿日:2021/12/12

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