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かんたんせんせいとペンギン」 はなびやさんの声

かんたんせんせいとペンギン 作:斉藤 洋
絵:大森 裕子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2006年
ISBN:9784061981638
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 9
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  • かんたんせんせいは超人並

    息子は斉藤洋さんの本が大好き。

    「なん者ひなた丸」シリーズも好きですが、この「かんたんせんせい」シリーズもばかばかしくておもしろいです。

    何でも簡単に請け負うから、「かんたんせんせい」というのがわかりやすいです。

    今回は、空を飛びたいというペンギンのお話。

    ライオンがハムスターになりたいという依頼もおもしろかったのですが、今回も簡単に請け負って大丈夫なのかな?本当に飛べるの?と思いついつい読んでしまいました。

    驚くのは、かんたんせんせいが、氷の島を原始人のような薄い衣装で歩いていることです。

    さらに驚いたのは、服を脱いで冷たい海に飛び込むことでした。

    かんたんせんせいの素性はあきらかではありませんが、超人的な体力であることは間違いなさそうです。

    飛ぶというと、空をパタパタと飛ぶのを思い描くのですが、飛ぶだけなら、そうか飛んでしまえばいいんだと思いました。

    ペンギンの話なので、どことなくペンギンシリーズを思い浮かべたのですが、ちょっと趣は異なります。

    今回もばかばかしくて笑ってしまいました。

    投稿日:2009/07/09

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