山の中の高いつりばし、渡ったことがあります。怖かったです。だから、キャベツくんとブタヤマさんのこわ〜い思い、わかります!おまけに、大きな魚が口をあけて下からこちらを狙っているし、大きなヘビに、ムカデに、ミミズがやってくるし、もうムチャクチャです。 そして、ヘビたちのロールパン状態に恐怖は頂点に!!さらにここに、おおきなアオムシが!!
ブタヤマさんは、もうここまで・・と思ったのでしょうか?キャベツくんに「ゆるしてね ゆるしてね」といつもキャベツくんを食べたいと思っていたことを、なみだを流して謝ります。ブタヤマさんの意外な涙にちょっとビックリしました。そして、「きにしない きにしない」というキャベツくんの反応もすごいなと思いました。キャベツくんはブタヤマさんが好きなんですね〜。そしてブタヤマさんもキャベツくんが好きなんだな〜とわかります。
最後のページ、二人仲良く並んで歩いている様子は、それまでのごたごたがウソのよう。キャベツくんは、ブタヤマさんに何をごちそうしてあげたのかな?気になります。