我が家にも大きな柿の木が1本ありました。
その木は、甘い柿がなって、毎年楽しみにしていました。
本に出てくる柿を食べたこうちゃんが「まっずーい」と言って吐き出す顔を見て、甘いと思って食べた柿が渋かった時の記憶が蘇りました!
ビックリするは、口の中は渋いは、怒りと涙も一緒に出ちゃうようななんともいえない表情は、経験したからよくわかります 笑
渋柿は、そのまま食べるのではなく、干し柿にすると甘くて美味しくなる。昔からの知恵と過程をわかりやすく教えてくれる絵本。
今は、なかなか見ることのできない光景ですが、子どもたちと干し柿を食べながら話してみたくなりました。