いちにち いっかい ぼくは なく
転んだり、ケンカしたり、しかられたり…。
じゃあ、からすがなくのは…?
おとなは、なかないの??
この本には、本当にいろいろな「泣く」がでてきます。
子どもは、本当に正直です。
ひと目も場所も気にすることなく、
いや、時には気にしながらも、感情のまま泣くことができます。
娘もよく泣きますが、ときどき羨ましいなぁ〜と思います。
どうして大人は、
素直な感情のひとつに ここまで抵抗を感じるんでしょうね。
この本を読んで、そんなことを考えてしまいました。
最後は、「大人になったら、なかなくなるのかな?」と
しめくくられています。
きっと、うちの娘もそう感じたのでは?と思いました。