あまりにも、小さくて無力な ペツェッティーノ。
「きっと自分は、誰かの部品に違いない」と旅に出ます。
はしるやつ、つよいやつ、およぐやつ・・・、
みんなに何度もあしらわれても、
ペツェッティーノは前へ前へ進みます。
何度も、何度も、壁にぶつかる訳ですから、くじける人も多いはず。
だから、ペツェッティーノの行動力は、
「すごいことだなぁ」って感じました。
こなごなじまへ着く頃には、ペツェッティーノは、くたくた。
娘は思わず、「かわいそうやなぁ・・・。」
そして、ラスト。
読み手も、ペツェッティーノ自身も、
「なんだ そっか!!」
一見、遠回りのようなペツェッティーノ旅。
見かけは変わらずとも、確実に変わったペツェッティーノ。
勇気と笑顔を与えてもらいました。