ゆうれいのまち」 こはこはくさんの声

ゆうれいのまち 作:恒川 光太郎
絵:大畑 いくの
編:東 雅夫
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:2012年02月29日
ISBN:9784265079544
評価スコア 4
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  • 悪夢の再現

    怖い夢の中。
    走っても走っても、全然前に進めず、追いかけてくる怖い「何か」に捕まりそうになる。
    怖くて、怖くて、叫び声を上げたいのに、ふりしぼっても、ふりしぼっても声が出ない。

    そういう、怖い夢が絵本になったような作品だと思いました。

    真夜中。ぼくはともだちにさそわれて、ゆうれいのまちにいきます。そこでゆうれいたちにつかまって、ずっとくらして、おとなになって、再び現れたともだちのさそいにのって、いえをぬけだして、それから…。

    言葉だけならば、明るい物語とも受け止めてしまいそうな恒川さんの文章と、大畑さんのベタリと不安になる絵が奏でる不協和音が、見事。不気味で不快な傑作だと思います。

    傑作ですが…大人であっても、好みは分かれると思います。

    小さな子どもには、おすすめしないです。悪夢は、目が覚めれば終わりますが、本から受けた印象は、ずっと心に残るので。

    投稿日:2020/09/01

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