きつねこ

ママ・40代・神奈川県、男10歳　男7歳

きつねこさんの声

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自分でやりたがる　　

投稿日：2005/11/22

もぐもぐとんねる
	作・絵: しらたにゆきこ出版社: アリス館

子供が何でも自分でしたがる（出来なくても）時期ってありますよね。このもぐもぐはそんな年頃かな。
教えてなんかもらわなくたって平気！って、海や地球の裏側まで行っちゃう。後半迷子になっちゃったけど、みみずのてんぷらの匂いをかぎつけて帰ってこられたのは、さすがモグラ君です。
うちの息子も共感するところがあったようで、久々に「とーっても面白かった！！」と大満足でした。

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高学年に是非読んでほしい　　

投稿日：2005/11/22

どうぶつさいばんライオンのしごと
	作: 竹田津実絵: あべ弘士出版社: 偕成社

タンザニアの草原でヌーの子供がライオンを訴え、それぞれに弁護士を立てて裁判が行われます。
ライオンは弱肉強食の頂点にたつ動物と思われがちですが、決して狩りが得意なわけではなく弱ったものしか殺せないとか、動物たちに病気が蔓延することを防いでいるとか、子供にとっては意外に感じることが書いてあったようで「へ～」と言いながら読んでました。
生き物の生死に関するような内容なので、高学年から中学生あたりには是非読んでもらいたい絵本です。

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こんなのほしいなー　　

投稿日：2005/11/21

新装版かぜひきたまご
	作: 舟崎克彦絵: 杉浦範茂出版社: 講談社

病気になっちゃったとき、困ったとき、つらいとき、身代りになってくれるものがあったら・・・なんて、だれでも思いますよね。この卵はそんな不思議なものです。
でも、ドンドン引き受けさせていたら、卵もドンドン大きくなっちゃって・・・・最後はどうなるんだろうとドキドキでした。

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ブタが来るぞーー　　

投稿日：2005/11/21

ブタはともだち
	作・絵: マーク・ティーグ訳: 小宮山みのり出版社: 徳間書店

あんまり汚いとブタになるわよ！と言われても平気な男の子の部屋には、次々とブタが住み着いちゃうんです。
ブタとの生活は面白いんだけど、ドンドン散らかって、大事なものまで壊されちゃう。
きれいになった部屋からはブタが帰っていくんだけど、友達だから時々遊びにくるんだというラストもいいですね。
そろそろ大掃除の時期が来るし、我が家もブタが来ないようにしなくちゃ！と、子供に読みながら思いました～。

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今の時期（3月）にピッタリ！　　

投稿日：2004/03/04

きみの行く道
	作・絵: ドクター・スース訳: 伊藤比呂美出版社: 河出書房新社

人生には良いときも悪いときもあるけど、足を踏み出して進んでいくことが大事だと感じました。
卒業や進学など、新しい生活が始まるときに読んでみると、考えさせられる本かも。
私は、卒業間近の６年生の教室で読みましたが、子供達も興味深げに聞いていました。
絵もカラフルで、ユーモアの混じった内容とよくあってるのでは。
「おはなし」的な内容ではないので、高学年～大人に読んでほしい本だと思います。

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