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バムとケロのカレンダー2024

バムとケロのカレンダー2024(文溪堂)

2024年も毎日バムとケロと一緒!

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ようこそ こどものけんりのほん

ようこそ こどものけんりのほん(白泉社)

「子どもの権利」をイラストでやさしく学べる絵本

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クマトラ

ママ・40代・東京都、男7歳 男2歳

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自己紹介
我が子に本が好きになって欲しいと図書館通いをしています。
たくさんの絵本を通じ、経験しきれない体験、多くの感動をして欲しいです。
絵本ナビでは自分では通り過ぎてしまうだろう絵本まで知る機会があり、
大変重宝しています。
一緒に読んだ絵本の感動と時間が幼い日の思い出に残ればと思ってます。

クマトラさんの声

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自信を持っておすすめしたい おもしろすぎ!  投稿日:2010/10/10
のらねこソクラテス
のらねこソクラテス 作: 山口 タオ
絵: 田丸芳枝

出版社: 岩崎書店
家族みんなでハマッてます。
初めは子供用に借りてきましたが、読んであげる前に
忙しい中パパもママも先に読んでしまうくらいです。

言葉を話す‘ねこ’と言う設定だけでなく、天邪鬼だけど、
自分を曲げず真意をついた発言や行動に心奪われてます。
‘こんな友達が欲しい’と思わせるような‘ねこ’なんです。
‘犬は人に慣れ、猫は家に慣れ’なんて人には気まぐれなイメージ
でしたが、彼は気に入らないとソッポ向いちゃったりするくせに
‘おめえに よんでもらうのが すきなのさ’
とカズヒコに絵本を読んでもらうのが大好きで、素振りは見せない
けど、カズヒコを待っている。
放っておけない憎めないキャラクターに釘付けです。
次のお話が待ちきれないです。
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自信を持っておすすめしたい お兄ちゃん頑張れ!  投稿日:2010/09/29
モジャクマくんのいえで
モジャクマくんのいえで 作: イリーナ・コルシュノフ
絵: ラインハルト・ミヒル
訳: 酒寄進一

出版社: 講談社
ずっとベンヤミンは自分だけを愛してくれると信じてたモジャクマ。
葛藤しながらシロクマくんと言う弟分を受け入れていきます。

エゴではあるけど、誰にでもあるエゴをぬいぐるみが可愛らしく、表現してくれています。
我が天下だと信じていたのに、下の兄弟の登場に翻弄されるお兄ちゃん
がいじらしいです。

読み終えて、我が家のお兄ちゃん、‘モジャクマくんは意地っ張りで、
可愛くない!’と…。どうみても自分の投影なのに認めたくなかった。
でも‘シロクマくんとどっちが可愛いってコトはなく、モジャクマ
くんの気持ちは当たり前で素直で素敵だね’って言ったら、
もやもやが晴れたように、今まで以上に弟を可愛がり
‘モジャクマくんごっこ’でモジャクマを演じていました。
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自信を持っておすすめしたい 奇抜な設定が楽しい  投稿日:2010/07/01
おちゃのじかんにきたとら
おちゃのじかんにきたとら 作・絵: ジュディス・カー
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
礼儀正しく、お茶の時間にトラが尋ねて来たり、
家中の食べ物、飲み物を飲んでしまったり、子供にしたら
規格外の出来事が起こるコトが楽しかったようです。
私はと言うと…、それでもめげる所か、家族が
別の方法で楽しく切り抜け、また訪れてくるやもしれぬお客の為、
おもてなしの用意をする優しさが可笑しかったです。
どんな状況でも明るく向えるって素敵ですね。
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自信を持っておすすめしたい そっと、そっと読んでみて!  投稿日:2010/07/01
しずかなおはなし
しずかなおはなし 作: サムイル・マルシャーク
絵: ウラジミル・レーベデフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
‘しずかなおはなし’なのでヒソヒソ読みました。
全体的にモノクロの絵、オオカミが虎視眈々とハリネズミを
狙う様子、とても張り詰めたお話かと思いましたが、
ハリネズミがオオカミに、小さいながら利口かつ冷静に
立ち振る舞う様子は心強かったです。
ヒソヒソ読んだせいか、オオカミが立ち去った後の以前と変わりない
平静さが、モノクロの絵で一段と印象的で滑稽でした。
ハリネズミの丸〜い愛らしい背中は、何事にも動じない性格を
物語っているように見えました。
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自信を持っておすすめしたい ぴっちの可愛い冒険  投稿日:2010/06/23
こねこのぴっち
こねこのぴっち 文・絵: ハンス・フィッシャー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
可愛いぴっちが他の動物になりたいと真似っこします。
その小さな冒険心が魅力的です。
色々経験してみたけれど、結局は兄弟達に囲まれた元の
環境が一番と納得する辺りが、我が子の
‘とりあえずやってみよう!’に似ていて微笑ましかったです。
沢山の動物達が登場していて、お話を絵で辿るのも楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 登園も楽し!  投稿日:2010/06/23
えんふねにのって
えんふねにのって 作: ひがし ちから
出版社: ビリケン出版
普段の通園だって我が子にしたら‘何か面白い事はないか…’って
待ち構えてるのに、えんふねなんて、なんて素敵なんでしょう。
幼稚園まで有り得なそうな出来事に遭遇し、好奇心は膨らみっぱなし。
川沿いの風景を楽しみながら、ふれあいもあり、季節の移り変わりも
楽しめて最高ですね。
読んでいても、川面から、空から、町の様子が楽しめて、迫力満点。
慣れた景色も空から見れば、新しい発見が!
空を泳ぐえんふねは爽快で、園での遊びの前から気分を盛り上げて
くれます。
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自信を持っておすすめしたい 帽子は親友  投稿日:2010/06/23
イエペは ぼうしが だいすき
イエペは ぼうしが だいすき 作: 文化出版局編集部
写真: 石亀 泰郎

出版社: 文化出版局
以前から気になっていて、ようやく読むことが出来ました。
写真の絵本ってどんな感じ?
しかし、読んでみると、幼稚園で遊ぶ様子、連続で綴られたイエペの
帽子の姿に、イエペがいかに帽子が大好きかがよく伝わりました。
大事な帽子を放さずに遊びに夢中になる姿、帽子をからかわれ
かぶらない努力をする様子が、3歳児の等身大がよく伝わりました。
でも、無理せず時が来るまでイエペを見守る周りの優しさも自然で
嬉しいものでした。
たくさんの帽子を大切にする時間を楽しんでほしいですね。
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自信を持っておすすめしたい 空腹でいても…  投稿日:2010/06/18
おとうさんのちず
おとうさんのちず 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
戦争は知りません。
たとえ記念館へ足を運んでも、我が身が感じる危機感は
実体験の足元にも及ばないものだろうと思ってます。

究極の選択が迫った時、子供にパンでなく地図を買ってあげた
お父さんに、偉大さを感じました。
戦下での充分に満たされない欲求を、想像力を膨らませる事で
紛らわすことができた主人公の探究心も素晴らしかった。
一時の空腹を満たす事により得られた満足感より、心の満足感は
精神的に人を豊かになるものだなぁと教えられました。
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自信を持っておすすめしたい 哀れなねずみ  投稿日:2010/06/10
ツェねずみ
ツェねずみ 作: 宮沢 賢治
絵: 三木由記子

出版社: 講談社
宮沢賢治の言い回し好きです。
‘まどってください’が口癖のねずみ。
他人のおこぼれに与るばかりで、自らの労は厭い、他力本願。
友達にはなりたくないタイプ。
最後には心通わす友達も出来ずに退治されて行く姿には、
簡単にそれ見た事かとも思えず、ツェねずみのおぞましさが
哀しく映りました。
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自信を持っておすすめしたい 輪唱のような心地よさ  投稿日:2010/06/09
サリーのこけももつみ
サリーのこけももつみ 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
サリーとママ、くまの親子のこけもも摘みが輪唱のように
描かれています。
サリーとこぐまのあどけないしぐさも可愛らしく、
人間と動物に、お母さんの子供への接し方に違いがない事が
たいへんおかしく読みました。
こけもも山でのこけもも摘みという大自然を相手の営みも
とてもほのぼのさせられます。
モノクロで描かれているのも味わい深かったです。
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