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むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

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みきけい

せんせい・50代・大阪府、男の子29歳 男の子26歳 男の子20歳

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みきけいさんの声

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自信を持っておすすめしたい 曇っていても洗濯!!  投稿日:2011/04/01
くもりのちはれ せんたくかあちゃん
くもりのちはれ せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
3歳から6歳に読みました。6歳になると、大体ストーリーがよめてくるようで、一番反応が良かったのは、4歳5歳でした。
「私もあらってほしい!」などと言っていました。

曇りで、本当なら絶対洗濯物を外には干さない日、せんたくかあちゃんはなんと、すごい事を思いつきます。

前回を知っていると更に面白いですが、知らなくても楽しめます。
シリーズで揃えたいですね。
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なかなかよいと思う 竜馬好きにはたまらない!  投稿日:2011/02/14
龍馬の絵本 なかおかはどこぜよ
龍馬の絵本 なかおかはどこぜよ 作: 田島 征彦
絵: 関屋 敏隆

出版社: 復刊ドットコム
空前の龍馬ブームに乗って、読んでみました。
子どもにはちょっと読んであげるのが難しいかなと思います。
大阪弁は完璧な私も、土佐弁はさすがに上手くいかず、竜馬のイメージを壊しそうなので、子どもにはまだ読んでいません。

それでも、龍馬の最後のシーンにちゃんとつながっていて、絵本なんですが、大人向け、あるいは龍馬好きの子ども向けかと思いました。

途中の街中を歩いている龍馬の姿を想像すると、面白いです。
中岡のおっちゃんも意気投合して面白いです。

この本を子どもに楽しく読んであげれる自分になりたいと思いました。
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なかなかよいと思う ほっこりあたたかい  投稿日:2011/02/03
くまとりすのおやつ
くまとりすのおやつ 作: きしだ えりこ
絵: ほりうち せいいち ほりうち もみこ

出版社: 福音館書店
おやつの前に読んであげました。

りすは木苺をひとつ、くまは木苺をたくさんとっておやつにします。てっきり「くま、ずるい」などと言われるかと思っていましたが、誰もそんなことは言わず、「そりゃそうよね〜」くらいの気持ちで聞いているようでした。

絵というか、和紙をちぎって貼ったようなそんな感じの暖かいくまとりすが印象的です。イチゴの赤もきれいです。

子どもと一緒にちぎって貼って遊んでみようかなと思わせてくれる、ほっこりした作品でした。
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自信を持っておすすめしたい かわいくて楽しい  投稿日:2011/01/31
まるさんかくぞう
まるさんかくぞう 作: 及川 賢治 竹内 繭子
出版社: 文溪堂
3歳児クラスで読みましたが、ほとんどが4歳になっています。

赤ちゃん絵本も大好きなクラスの子ども達。
みんなで声を合わせて、「まる・さんかく・しかく」などとやっていくうち、・・・ぞう?・・・ばす?・・・ふね?と、どんどん楽しくなっていき、声が弾んできて、おしまい。
なんて、スッキリと楽しめる本なんだろうと、感心するばかりです。

絵もものすごくかわいくて、わかりやすいので、全員で声を合わせて楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい いつも人間味溢れています  投稿日:2011/01/28
11ぴきのねこどろんこ
11ぴきのねこどろんこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
11匹の猫達の人間味溢れた思考が、魅力ですね。

ちょっぴり誤解をしたり、ちょっぴり意地悪をしてみたりと、毎回、猫なのに、絵本の主役なのに、とっても人間味溢れているので、憎めません(笑)

今回はきょうりゅうとのコラボで、きょうりゅうが育っていく勢いが伝わってきて、面白かったです。
きょうりゅうのキャラも、無頓着なおとぼけ具合が最高で、子ども達は大好きでした。
意外な結末も、良かったですね。

11匹のねこのシリーズの中で一番好きな作品です。
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なかなかよいと思う いつもとちがうばばばあちゃん  投稿日:2011/01/28
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし
あひるのたまご−ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
いつもと違うばばばあちゃんの姿から始まります。
何故なのかはタイトルで子ども達もだいたい察しがついているのですが、それでも静かにじっと絵本を聞いている子ども達。
ばばばあちゃんの力ってすごいなと感じました。

最後はいつものばばばあちゃんに戻って、ちゃんと笑いもありましたので、みんなもホッと一息といったところでしょうか。

私もそうですが、子ども達の中には卵をあたためて孵したい願望がありますので、それをばばばあちゃんが代わりにしてくれたような感じです。

ばばばあちゃんがいつもと違うので、普段のばばばあちゃんのお話に比べると、すぐに終わります。ちょっとした空き時間でもちょうど良いくらいです。
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なかなかよいと思う 絵が素晴らしい!  投稿日:2011/01/28
ガラスめだまときんのつののヤギ
ガラスめだまときんのつののヤギ 作: (白ロシア民話)
絵: スズキ コージ
訳: 田中 かな子

出版社: 福音館書店
ストーリーは、昔話らしい展開でとてもわかりやすいですので、小さい子どもの方が楽しめそうです。同じことの繰り返しになりますので、子どもも一緒に読み進んでいけますが、年長児は「また〜」と、退屈していっていたように感じました。

助けてくれる動物がだんだん弱そうになっていくのは、単純で面白いです。そして、立ち向かわずにすぐに諦めて逃げていく姿も、なんとも言えず、印象的でした。

そして、なんと言っても絵が素晴らしいです。
一目見た子ども達は「ロボットや!」などとつい口から出てしまうくらいに迫力満点で、見るからに悪そうなのが伝わります。
そんな強くて悪そうなヤギが、最後あっさりとやられて、裏表紙にとってもかわいく描かれているのもほほえましいですよ。
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なかなかよいと思う 昔からの人気の理由がわかりました  投稿日:2011/01/26
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう
いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 村岡 花子

出版社: 福音館書店
とても有名な絵本なのに、今まで読んだことがありませんでした。

先日図書館へ行ったとき、初めて息子が「これ借りる」と持ってきたので、私も初体験。

読んでみて納得。今までずっと絵本の定番だった訳がわかりました。

長いお話ですので、ある程度の集中力がいるかもしれませんが、電車・機関車好きの子どもには、楽しくて仕方ないのではないでしょうか。

そして、ちゅうちゅうを取り巻く人間達ですが、みんなちゅうちゅうに対する愛情がたっぷりあるのが伝わってきました。

まるで、我が子を見ている親のような、そんなほほえましい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 長さんファンにはたまりません  投稿日:2011/01/26
ムニャムニャゆきのバス
ムニャムニャゆきのバス 作: 長 新太
出版社: 偕成社
まず、タイトルからして、笑えますね。
でも、子ども達は普通に「ムニャムニャゆき」を受け入れ、ワクワクしながら、お話が始まるのをまっています。

始めのページは普通に・・・次のページをめくったとたんに、「わ〜」「なんで〜」などと、大騒ぎ。
それからは、長さんワールドにどっぷり浸かれる作品です。
ありえない物ばかりがバスから降りてきて、挙句の果てに、目玉焼きやら透明人間やら、もう子ども達は盛り上がりっぱなしでした。

ムニャムニャって、どんな所なんでしょうねえ。
聞いちゃいけないんですが、聞きたくなりました(笑)
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自信を持っておすすめしたい なぜか面白い  投稿日:2011/01/25
ごろ ごろ ごろ
ごろ ごろ ごろ 作・絵: 長 新太
出版社: BL出版
赤ちゃん絵本ですが、4歳児でも、楽しめます。

私が長新太さん大好きなので、子ども達によく読むのですが、絵を見たとたん、「あ!」って感じで期待した目つきで読みはじめるのを待っています。

ぞう、お母さん、お父さん、ねこと、丸くなっていくのですが、ただそれだけで、とってもおもしろい!!

短いお話なので、ちょっとした空き時間にもいいですし、絵本タイムくらいのしっかりした時間でも、子ども達の心は満たされる作品だと思います。
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