ひなたはは

ママ・30代・新潟県、女7才 男1才

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自己紹介
 こんにちは。ひなたははです。
 2人目の子どもを出産し、3才までの育児休業を楽しんでいます。
 地域の読み聞かせ(未就学児ちゃん相手の場、小学校、共同作業所など)に参加させていただいています。よろしくお願いいたします。

ひなたははさんの声

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自信を持っておすすめしたい お盆のことを   投稿日:2006/03/23
かえるのうらめしやさん
かえるのうらめしやさん 作: 戸田 和代
絵: よしおかひろこ

出版社: 岩崎書店
こんなにわかりやすく描いてある本は知りません。

去年家族が一人亡くなったので、2歳のムスメもお葬式やらなにやらずっと一緒にいたのですが、保育園の先生から「このごろ死を身近にみることが少なくなってるから、コドモの扱いはたいへんだけど絶対体験させた方がいい!!」といってました。

亡くなった人を思うときのほこほことした気持ちを大人になってやっと感じることができたわたしとしては、子供時代にこの本にあっていたらなぁ〜と残念しきりです。

目に見えないものだけどいきづいているもの。そんなものの存在を確かめることができる本だと思います。

「かえるの〜」はほかにかさやさん、のどあめやさん(他にもあるだろうか)がありますが、これがいちばんストーリーがいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい …感動。   投稿日:2006/03/23
うんこ日記
うんこ日記 作: 村中 季衣
絵: 川端誠

出版社: BL出版
わたしはムスメをおいて単身赴任をしています。
週末家に帰り、夫や祖母からムスメのようすをきいたりしますが、3歳のムスメがどんな一週間をすごしたか、断片的でしか聞くことができません。

しょうへいくん。
きみはすばらしい。1週間るすにしていたお父さんに自分がどんな1週間をすごしたか、これほど強烈に、簡潔に伝えることができるなんて…!

おとうさんが食事中にもかかわらず、冷蔵庫の前にはりだしたさまを読んでいた友人が「え〜(苦笑)」とかいっていましたが、

わかる!わかるぞ!おとうさんの気持ち!
単身赴任のお仲間のみなさんに元気が届く本だと思います。
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なかなかよいと思う こわくなったらまるくなるのよ〜   投稿日:2006/03/15
ころちゃんはだんごむし
ころちゃんはだんごむし 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
ころちゃんからみた世界は、雑草は虹のように高く、カマキリは絶望的に大きいのですね。だんごむしころちゃんが、いつも命の危険にさらされながら、一生懸命生きているさまがよくわかります。
とはいってもそんなにきつい印象に感じないのは、若干漫画チックといっていいくらいの絵のおかげだと思います。
巻末にだんごむしの生態についての記載があって、そこでだんごむしは明治時代以降に日本に入ってきた外来生物だとしりました(あんなにたくさんいるのに!)。この絵本のシリーズは本文はコドモが、巻末は大人(小学生くらいでも)が楽しめます。
感想のタイトルは、うちの家族がでかけるときにかける言葉になってしまった言葉です。ぜひ本でご確認を。
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自信を持っておすすめしたい 自分ももしもしおかあさん   投稿日:2006/03/15
もしもし おかあさん
もしもし おかあさん 作: 久保 喬
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
私は単身赴任をしているので、夜電話でムスメの声を聞くのがなによりのたのしみです。
そんな中、ムスメが保育園で借りてきた「もしもしおかあさん」。生まれてすぐにもらわれていった子猫がおかあさんに「じぶんはだいじょうぶよ」と電話するところが、自分にかさなって涙なくして読めません(そうするとムスメが「まま泣かないでね」とかいってなおさら…)。
少ない言葉で、いろんな気持ちがつたわるすばらしい絵本だと思います。絵がかわいらしいので、小さな子から小学生くらいまでおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい やさしいこえで   投稿日:2006/03/15
ブルンミのたんじょうび
ブルンミのたんじょうび 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
読み聞かせてもらいたいこのおはなし。

「ブルンミはどうなってしまうのだろう」と思うくらいつっけんどんなアンニパンニ。
その先にはとってもうれしいうれしいことが…!

皆さんも書いていらっしゃいますが、なにせ絵がすてき。
とてもほんわかとあたたかい気持ちになれる絵です。
(でも途中までは「ブルンミどうなっちゃうんだろう」です。)
単純な線で書かれていますが、とても洗練されている感じがする絵本で、大人の鑑賞にも堪えられると思います。

お子さんをおひざにのせて読んであげてください。
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自信を持っておすすめしたい 好きなんだけどね…   投稿日:2004/12/16
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
いや、ほんとに好きなんです。絵も訳も。
だからおもわず小学校5年生の読み聞かせ会にぶつけてしまいました。
結果は…最悪。まるっきりの無反応。
やはり好きな本と集団での読み聞かせ会に適する本て違うんですね〜。いや失敗失敗。
この本はコドモと1対1で絵のすばらしさや、コトバのうつくしさ、なにより物語の美しさを堪能するのがいいと思います。うちのムスメ2歳ですがすっかりはまっています。ストーリーまで味わうなら小学校中学年くらいから…大人まで!
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自信を持っておすすめしたい 口をあんぐり…   投稿日:2004/12/16
まどから おくりもの
まどから おくりもの 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
大型絵本を読み聞かせ会でよんでみました。
しかけ絵本といっても窓があいているだけなので、開くのに支障もなく読み聞かせることができました。
みんな大きく口をあけて、窓の中の誰かをあてっこしながら読み進んでいきました。
帰り際、読み聞かせ会に来てた子が「サンタさんにうちはコドモはわたしと○○ちゃんだけです、って手紙にかいておかなくちゃ!」といってたときに大成功の感触をたしかめました。
ぜひクリスマス前に読んで、気分をもりあげていただきたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ほんとにキレイ!   投稿日:2004/12/08
あかいはっぱきいろいはっぱ
あかいはっぱきいろいはっぱ 作・絵: ロイス・エイラト
訳: 阿部 日奈子

出版社: 福音館書店
田舎にひっこんでから紅葉のうつくしさにめざめたわたしですが、このほんはホントにキレイ。
文字も大きいし、赤ちゃんでもこの本の美しさにきっと目をうばわれるはず。
本のうしろにはこの本の主人公、サトウカエデについてくわしい記述があり、小学校中〜高学年でもふーん、と思わせられ、息長く楽しめると思う。
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自信を持っておすすめしたい これはめずらしい   投稿日:2004/12/08
ぼくのおべんとう
ぼくのおべんとう 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: アリス館
見開きに大きく描かれている「ぼくのおべんとう」。
とってもおいしそう。そのおべんとうをぼくが食べ進んでいくんだけど、幼稚園の子ってこうやっておべんとうたべてるのかな、とわくわくする。
隣の女の子とおかずを交換しあうのだけど、これがこの本のミソ。
同じ作者で「わたしのおべんとう」という本があってその女の子のおべんとうのおかずを交換するのです。
もちろんこの本1冊でも十分たのしめるのですが、「わたしのおべんとう」とペアで読みあうととても楽しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「ぼくのおべんとう」とセットで   投稿日:2004/12/08
わたしのおべんとう
わたしのおべんとう 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: アリス館
ぜひ読んで欲しい。読み聞かせ会で読み手が二人並んで読みあうと、幼稚園でのたのしいおべんとうの時間がそのまま再現されます。
おかずを交換しあって、わたしのおべんとうのミートボールがぼくのおべんとうへ、ぼくのおべんとうのからあげがわたしのおべんとうに移る瞬間、子どもたちは手品をみてるようなカオになります。

乳幼児〜幼稚園くらいまでの読み聞かせ会でぜひおすすめ。
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