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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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ロニママ

ママ・50代・岐阜県

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自己紹介

図書館でバイトをしていて、絵本のすばらしさを知り、司書の資格を取りました。
その後出産して、今度は娘に絵本を読む生活。
これが、楽しくて仕方がありません。(^u^)
その娘も8歳。娘との絵本の時間は減ったけど、今は小学校で読み聞かせをしたり、楽しんでいます。

ロニママさんの声

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なかなかよいと思う たろぽうにあしが・・・  投稿日:2009/08/03
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
おばけのさくぴーとたろぽうのお話は、娘も好きなシリーズ。
人間の家族と、おばけの家族の逆転する一日が同時進行で描かれていきます。

おばけのお母さんは、なかなか寝ないたろぽうに
「もう、あさよ、ねなさい。ねないと あしがはえて にんげんに なっちゃうわよ〜」
と言います。たろぽうが、昼間起きだして遊びに行くと、本当に足がはえてきてしまいます。あわてて、こっそりお布団に入るたろぽう。
その夜、おねしょをしてしまうたろぽう。
「おしっこもらしたら、あしがとけた!よかった〜」
と一言。( ^)o(^ )
娘は、ここがお気に入り。
このくだり、絵にちょこちょこっと手書きで書かれているんですが、それがまた良いですね。

人間のお母さんも寝る前には
「もうおばけのじかんよ」

寝る前には、親たちは色々言っておどしますよね。”はやくねなさ〜〜い”って。なかなかおどしが効かないんだけど。
たまには、本当におばけでも出てくるとうれしいなぁ〜。(笑)
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なかなかよいと思う ヤサシヴィッチ  投稿日:2009/06/01
もりのがっしょうだん
もりのがっしょうだん 作: たかどの ほうこ
絵: 飯野 和好

出版社: 教育画劇
クマとキツネとアナグマと、ハリネズミの4匹の子たちが、さいてんで森のまもりがみさまに、ささげるうたを歌うことになりました。
4人は、居残りで練習することに。そして、その帰り道、4人は、自分たちの学校先生の悪口で盛り上がりました。
ハリネズミの先生は、ヤサシヴィッチというとても優しい先生。ところが、ハリネズミは、話を合わせて先生のことを「メチャノヴィッチ」と言って、嘘の悪口を言います。

大人だって、よくありますよね。話が盛り上がってしまって、ついつい調子を合わせて嘘をついてしまうこと。
なんだか、読んでいて身につまされるというか、我が身を振り返るというか・・・。

ラストは、ほっと安心。優しい絵本です。
飯野和好さんの迫力あるいつもの絵。だけど、この絵本では、どの動物の顔も優しく描かれています。
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なかなかよいと思う たまごはそ〜と  投稿日:2009/02/22
おかいもの おかいもの
おかいもの おかいもの 作・絵: さいとう しのぶ
出版社: ひさかたチャイルド
かえるさんが、スーパーマーケットでお買い物。
かえるさんが、お買い物を手伝ってと

♪おかいもの おかいもの
スーパーマーケットでおかいもの
きゅうりをカートにいれましょう♪

と、娘はきゅうりをつまんでカートに入れる真似。
実は、この絵本、5歳の娘よりも小さい子向けかなと思っていましたが、これがのりのりです。(*^v^*)

♪たまごをそーっといれましょう♪

なんて言われたら、両手で持ってそ〜と卵を入れました。
たまごを入れる前に、かえるさんが1回転ぶんですが、卵を入れ終えると「気をつけてよ!」と一言。
まだまだかわいいですねぇ〜。
普段は、生意気ばっかりで、本当にムカツクんですけどね。久しぶりにぎゅっってしたくなりました。(^^;
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自信を持っておすすめしたい かむぞーっ!  投稿日:2008/12/17
このへやあけて
このへやあけて 作: はせがわ せつこ
絵: ましま せつこ

出版社: ポプラ社
最初に私が1人で読んだときの感想は「ふ〜ん」という感じ。
ところが、娘5歳に読んでみると、娘はこの絵本の虜に。
色々な人形やぬいぐるみたちのおしゃべりが楽しいようです。
特に気に入ったのが、くるみ割り人形と天使のおしゃべり。

かむぞ かむぞ かむぞ
なんでも かんでも かんでやる

いけません
てんしが しずかに いいました

覚えては何度も読んでいます。
娘と何度も読むうちに、私もだんだん楽しくなってきました。

最後には、表紙の2人が覗いている部屋が描かれています。
ここでも楽しみが。「ここにいた!」と登場した人形を探したり、勝手に人形たちを使って娘もお話しを作っていました。
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自信を持っておすすめしたい 明日はどんな色の服にしようかなぁ〜?  投稿日:2008/11/18
ケイティー
ケイティー 作・絵: ポリー・ダンバー
訳: もとした いづみ

出版社: フレーベル館
ケイティーは、その日まったくさえない気分でした。おまけにひとりぼっち。
ケイティーは、絵を眺めて、こんなふうに明るい気分になれたらなぁ〜。
そこで、みどりの帽子をかぶって、黄色いタイツを履いて、青いくつを・・・まっかな口紅を塗って、顔は青、うではオレンジのしましま・・・。

どんどん色づけされていくケイティー。
そして、不思議なことが。

5歳の娘もお気に入りに。特に気に入ったのは、黄色いタイツを出来るだけ上までひっぱりあげるところ。
自分の黒いタイツでやってました。(*^u^*)

大人だって、冴えない気分の時は、明るい服を着たくなったりしますよね。
顔や、腕までカラフルに塗っちゃうケイティー。おちゃめで、かわいい女の子。
絵も明るくてカラフルで、とってもきれいです。
読んでいると、気分も明るくなってきます。
明日は、どんな服を着ようかなぁ〜?なんて考えたりして。
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なかなかよいと思う 孤独の好きなおばあさんが・・  投稿日:2008/11/18
くつしたあみのおばあさん
くつしたあみのおばあさん 作: おそのえけいこ
絵: スズキ コージ

出版社: PHP研究所
編み物が大好きなおばあさん。毎日靴下を編んでいます。
それは、とても素敵な靴下です。
おばあさんは、編み物をする時間が惜しいので、買い物もたまに出かけるだけ。誰かとおしゃべりしたり、お茶を飲んだりするのはきらいです。
しかし、クリスマスイブだけは、作った靴下を売るのです。
ある年、男の子が靴下を買いにきましたが、お金が足りなくて片方だけを買っていきました。
翌日、残った片方の靴下の何は、ねこが1匹入っていました。
それから、おばあさんは変わり始めます。

孤独を好んだおばあさんが、ねこと男の子に出会って、変わっていきます。それから、編むおばあさんの靴下は、今まで以上に素敵なものになります。

クリスマスの絵本だなんて知らずに読んだ絵本なのですが、クリスマスにぴったりの素敵な絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 「あいうえお」がこんなに楽しく  投稿日:2008/07/16
まめうしくんとあいうえお
まめうしくんとあいうえお 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
「あいうえお」がこんなに楽しくなるなんて!!
娘のお気に入りは「まみむめも」

まみむめも」は だれかを しかるときに つかいます。
ま〜 みっ むっ めっ も〜

これ、よっぽど私が上手に読んだようで・・・・(^_^;
大うけで、娘もずっと練習しています。
親子で読んで、笑ったり怒ったり、大きな声を出したり、とっても楽しめました。
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自信を持っておすすめしたい 娘も一緒にぷしゅ〜  投稿日:2008/02/24
もくもくやかん
もくもくやかん 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
何日も雨が降らない暑い日。
やかんとポットと、じょうろときゅうすが集まって、準備体操を始めました。
そして、

「おおきく いきを すってー。」
す〜う〜
「とめて」
うっ
「ためて」
むんっ

すごくおもしろいです。
ゆうきは、「すって」「いきをとめて」「ためて」一緒にやってます。
この絵のやかんのような顔になって。(*^u^*)
このあと、

「だして」
ぷしゅ〜

もちろん、娘もぷしゅ〜。(*^○^*)
読む方も、なんだか力が入ります。(笑)
このやかんたち、実は大きな雨雲を作っていたんです。
見事成功、雨が降りました。
この雨が降ってくるシーン。絵がとっても素敵です。

ここのところ、毎晩この絵本を読むのが決まりになってます。
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なかなかよいと思う 楽しい虫たちの名前  投稿日:2008/02/11
ふわふわふとん
ふわふわふとん 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
カズコ・G・ストーンさん、外人の方だと思ってました。この絵本に登場する虫たちの名前が、おもしろいので訳した人はうまいなぁ〜なんて、思ったらどうやら日本人の方なのですね。
ばったのトビハネさんに、かみきりむしのチョッキリさん。てんとうむしの名前の付け方は、笑ってしまいました。ニテン、ヨンテン、ナナテン、アカテンさん。点の数がそのまま名前になっているんですよね。
この名前も、娘のゆうきがはまる理由の一つかなと。

やさしい虫や、仲間たち。心が温かくなりますね。
そして、季節感があるお話はやっぱりいいです。
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なかなかよいと思う 「お母さん、大好き!!」と言わせた絵本  投稿日:2007/12/10
クリスマスのまえのよる
クリスマスのまえのよる 作: クレメント・C・ムーア
絵: ニルート・プタピパット
訳: きたむら まさお

出版社: 大日本絵画
4歳の娘への、クリスマスプレゼントにと思って購入。
今までは、しかけ絵本はすぐに壊れるからと、買ってなかったのですが、そろそろ素敵なしかけ絵本をプレゼントしたいと思っていた時に、この絵本に出会いました。
クレメント・C・ムーアの詩に、美しい切り絵。
思わず私もうっとり。
最後のページでは、娘も「わぁ〜〜〜〜〜!!」と歓声を。
さらに、「お母さん、ありがとう!!お母さん大好き!!」なんてせりふも。(笑)
何度も開いては「きれ〜〜〜い」と大喜びです。
大人になっても楽しめる絵本。大切に宝物にしてほしいです。
参考になりました。 4人

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