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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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みみこめ

ママ・30代・神奈川県、女の子5歳

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みみこめさんの声

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なかなかよいと思う できることをすればいい   投稿日:2013/09/16
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
大人向けと聞いて気になっていた絵本。
人生を考えるきっかけになりました。

幼少期におじいさんに言われた
「世の中を、もっとうつくしくするために、なにかしてもらいたいのだよ」

一見すごく重くて難しいお願い。何だか胸に手を当ててみたり…。
自分は世の中をうつくすくするために何も出来ていないけど、きっとミス・ランフィアス(=ルピナスさん)は想像もつかないことを果たしちゃうんだろうなーと思いながら読み進めました。

まず、ミス・ランフィアスは図書館で働きます。
それから南の島へ行ったり、山を登ったり、自分のための時間を過ごす。
満足したところで、小さな頃から夢だった海の近くで生活することに。
腰が悪くて自由が利き辛くなりますが、ある日をきっかけに「世の中をうつくしくするためのこと」を思いつくんですね。
そう、大好きなルピナスの種を村中にまいて、次の春には村がうつくしいルピナスでいっぱいになるのです!

この、自分ができることの範囲で約束を果たした点が胸にぐっときてしまいました。
何もできないからと知らんぷりするのではなく、できることを行動にしていこうと、ルピナスさんから教えてもらいました。
心を動かす一冊です。
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なかなかよいと思う きらきらお空の絵が素敵   投稿日:2013/09/15
ノンタンふわふわタータン
ノンタンふわふわタータン 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
小さい頃大好きだったノンタンシリーズ、大人になってからタータンを知りました。
ひさしぶりに読みましたが、やっぱり可愛いお話!

幼少期に読んでいたノンタンシリーズと比べて、タータンが登場してからは、夢のあるお話が増えたとかな?いう印象。
この『ふわふわタータン』では、タータンが虹を歩いたり雲を食べたり、ちびっこが憧れるあれこれが詰め込まれています。

色使いもパステルでいつもと違う印象を受けましたが、すごくきれいですよね!
このきらきらなお空で遊ぶシーンが大好きです。

いつかの自分の子どものために、新しいノンタンも集めたくなりました♪
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なかなかよいと思う すっかりお兄ちゃんのノンタン   投稿日:2013/09/15
ノンタンいたいのとんでけ〜☆
ノンタンいたいのとんでけ〜☆ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
おもちゃの取り合いで、ノンタンがタータンをどんっ!
どこでもよく見る光景ですね。
ノンタンだって、お兄ちゃんといえどまだまだ遊びたいちびっこちゃんだもん。

だけどやっぱりタータンが大切で、泣き出したタータンにお兄ちゃんぶりを発揮します。
タータンのいたいのをなくしてあげようと、一生懸命に「とんでけ〜!」
タータンのいたいのは無事にとんでいくのですが、とんでっいった”いたいの”が山や海にくっついてしまい、「こらぁ〜!」とタータンが食べられてしまいそうになります。
「タータンをたべないで〜!」と一生懸命妹を守るノンタンは、すっかいりお兄ちゃん!
私と一緒に大きくなったんだなーなんて、しみじみ思ってしまいました(笑)

最後のいたいのはどこに飛んで行ったかというと・・・
このオチがまた可愛いですね。
やっぱりノンタンは安心で読めて、最後はにんにんにこにこで絵本を閉じれます。
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なかなかよいと思う 哲学してみた   投稿日:2013/09/12
はじめての哲学 哲学してみる
はじめての哲学 哲学してみる 文: オスカー・ブルニフィエ
イラスト: ジャック・デプレ
訳: 藤田 尊潮
監修: 村山 保史
訳: 村山 保史

出版社: 世界文化社
私にとって哲学とは、
「なんだか興味あるけど難しそうでなかなか手が出せない…。」
そんな感じ。

絵本なら読めるかなーと思い、手に取ってみました。
開いてみると、、反対語がズラリ。

哲学って反対語なの?反対語が哲学になるの?
そんな疑問を抱きながら、自然とページをどんどんめくります。
これが自分の中できちんと哲学を考えていることになっているのかは自信がありませんが、たぶん、
「哲学してみた」
って感じなのかなーと思いました。

個人的には、
「存在と外見を考える」
「肉体と精神を考える」
が特に興味深かったです。

幼い頃からずーっと知っている反対語。
身近過ぎてあまり意識したことはありませんでしたが、真剣に考えてみるのも勉強になりますね。
大人になってからはなかなか使っていなかった頭を使う、良い機会を与えていただきました。
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なかなかよいと思う タータンの気持ち、わかる〜!   投稿日:2013/09/12
ノンタンいもうといいな
ノンタンいもうといいな 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
私が小さい頃にはなかった『いもうといいな』。
大人になってから読みましたが、幼い頃のことをしんみり思い出しながら読みました。

私もお兄ちゃんが大好きで、お兄ちゃんの友達に遊んでもらうことも大好きで、しょっちゅう遊びについて行ったり遊んでいる部屋に邪魔しに行ったりしていました。
最初は良くてもだんだんいやいやにされてしょんぼりするのですが、地震が起きたときはすぐに「大丈夫!?」と駆けつけてくれるし、私が友達と遊んでいるときにはお菓子を買ってきてくれました。
・・・優しいお兄ちゃんですよね。

タータンの気持ちで読むのですが、ノンタンを見てるとあの頃のお兄ちゃんの気持ちが手に取るように伝わってくる。
なんだかほっこりしてしまいました。

また新しいノンタンシリーズ、集めたいと思います。
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なかなかよいと思う サイへの愛情が可愛い!   投稿日:2013/09/08
めっけもののサイ
めっけもののサイ 作: シェル・シルヴァスタイン
訳: 長田 弘

出版社: BL出版
シェル・シルヴァスタインと言えば考えさせられる本、というイメージがありますが、これは気軽に読めちゃうおちゃめな絵本です。

めっけもののサイが売られていて 男の子が一生懸命サイの良いところ紹介をしてくれるのですが、結局だいすき過ぎて誰にも譲りたくないんだろうなと思いました。
良いところ紹介をしている途中で出てくる、サイのだめなところや大変なところが「大好きでたまらない」を一層感じさせます。

絵もまたいいんですよね。絵あってのおもしろさ。
文章だけでは想像しきれないサイの面白さが、絵によってぐんと引き出されています。
細かいサイと男の子の表情にもご注目ください。
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なかなかよいと思う 疲れた大人の心に添えたいおはなし   投稿日:2013/09/08
心をビンにとじこめて
心をビンにとじこめて 作・絵: オリヴァー・ジェファーズ
訳: 三辺 律子

出版社: あすなろ書房
絵がすてきなオリヴァー・ジェファーズさん。
どんなお話だろうと気になっていたところ、図書館で見つけて借りてみました。

題名から、なんとなーく暗くて重たいお話なのかと思い込んでいたのですが、期待以上に染みてくるものがありました。

世界のふしぎで頭の中をいっぱいな女の子は、その世界のふしぎについておじいちゃんとたくさんお話をします。
きっと、物知りのおじいちゃんがいろんなことを教えてくれていたのでしょうね。

ふしぎを知ることに夢中な女の子でしたが、ある日おじいちゃんがいなくなったことによって心がからっぽになってしまいます。
心細さと傷つくことを恐れて、心はビンの中にしまっておくことに…。
心はビンの中にあるから、世界への興味も夢中だった自分のことさえも忘れてしまいます。
そうしているうちに時は流れ女の子は女性になります。

ふと出会う女の子によって心は元の場所に戻り、世界も戻ってくるのですが、、
心で感じることの素晴らしさにしみじみしてしまいました。
なかなか心で感じることを頭で理解することってないと思うので、良い機会になったなと。
大人向けです!
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自信を持っておすすめしたい 実感せよ!この勢い!   投稿日:2013/08/25
なつのおとずれ
なつのおとずれ 作・絵: かがくい ひろし
出版社: PHP研究所
大好きなかがくいひろしさんの作品。
仕事帰りの図書館でたまたま出会いました。

ささっと読むつもりでしたが…
いつの間にか、かがくいさんの世界にどっぷり引きづり込まれていて…
圧倒。

この絵本、勢いが本当に凄いんです。
夏の熱さを、ぶわあああああっと肌でもろに感じる!
蝉の声とムシムシした夏独特の空気を思い出すんですよね。

もっと言えば、日傘をさしながら早くバス来ないかなーってバスを待ってる感じとか、アイス以外受け付けませーんっていう胃がわがままになってる感じとか…

想像のストーリーとは思えないほど、夏ってこうやって来るんだ!と、納得させられてしまう…。
とにかく、本当におもしろい!
このうまく表現できない感じをぜひ体験してください!
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自信を持っておすすめしたい 贈り物だけど…あげたくないっ!   投稿日:2013/08/03
オセアノ号、海へ!
オセアノ号、海へ! 作: アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー
訳: 松田 素子

出版社: アノニマ・スタジオ
絵本ナビメルマガで紹介されていて、ずっと気になっていた一冊。
素潜り好きな友人にプレゼントしようと思い購入してみました。

あげる前にちょっと覗き見…
なーんていたずら心で本を開くと、、、

心奪われました。
本当に美しい、素晴らしい絵本です。
絵本に触れる機会は多いのですが、今年一の感動!!!

海の上と海の底が一緒に見られる、なんて贅沢なんでしょう。
仕掛けやデザインがすごく細かくて、何度も何度も読み返してしまいます。(仮にもプレゼント用だってのに)

贈り物として購入しましたが、あげたくなさすぎる(笑)

自分用にもう一冊買って、それから大好きな人達にプレゼントしようと思います。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う まさかのわりばし!   投稿日:2013/07/21
わりばしワーリーもういいよ
わりばしワーリーもういいよ 作・絵: シゲタ サヤカ
出版社: 鈴木出版
全ペ試し読みページでシゲタさんの作品を発見!
むむ、新作!と期待を込めて早速試し読みしました。

主人公がまさかの割りばしで、どんな話なの!?と期待と不安(?)に襲われましたが、やっぱりシゲタさんの作品はおもしろかった!

最後のシーンがあっけなくて目が点、何だかさみしーい気持ちになりましたが、ワーリーが割りばしとしての人生を全うしていた姿にじわじわ感動。。
自分が輝ける一番のステージを探しに行くワーリーに、何だか背中を押された気分になりました。

今度、本を手に取ってじっくり読みたいと思います。
参考になりました。 0人

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