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死神に「死」について諭されました。
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投稿日:2006/08/05 |
(おばあちゃんを連れて行かれてしまう…)と思っている 幼い4人の兄妹に 死神は 諭す様に語りかけます。
死とはどういうものなのか…
そして 子供達が半ば納得したであろうと思われたとき
「魂よ さあ飛んでいけ」と窓を開け放つのです。
このお話の中での死神は 弱った体から魂を解き放つ手助けをしている神として 私の中に響きました。
おばあちゃんの魂が 思い病気を患った体から開放されたと感じた時 何となくホッとした様にも思いましたが
「死」ってそれだけじゃ語れないよなぁ…とも感じました。
そこで 死神が子供達を諭すときに話した物語を思い返してみました。
はっきり言って とても難しいお話です☆
中1の娘でさえ「途中で出て来るお話がよく理解できなかった。」と言っていました。
「死ぬことがなかったら、生きているということは大事なことではなくなるんだよ。」
というメッセージを伝えるための逸話のようですが とっても哲学的で…
私の心の中でもまだ不完全燃焼☆という感じです。
「世の中は 良いと感じることと悪いと感じることの2つで1セット」どちらかが欠けも 物の本質が解らなくなる…
と云う事でしょうか。
まだまだ考えたいと思う作品です。
タイトルの「泣いてもいい?」については 「もちろん!泣いてもいいんだよ。」と言ってあげたいです。
でもきっと このお話の中の子供達は 大泣きすることはなかったのでしょうね。
「死」を受け入れる覚悟が出来たと感じられる締めくくりとされていました。
現実に立ち返ってみると…
それでも大泣きするのが子供というものなのではないかなぁ…と思ったりしています。
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地球の旅人。
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投稿日:2006/08/03 |
今日 私のところに吹いてきたこの風は 何処を旅してきたのでしょう…
読み終わって そう感じました。
上空から見下ろした 私達の星「地球」…ほとんどの場面はこんな視点で描かれています。
眼下に広がる大海原をイルカの群れがジャンプしながら泳いでいたり
渡り鳥や虹を見下ろしたり…
普段目にすることのない光景に 最後まで目が釘付けでした。
風は こんな中をずっと旅しているのですね。
そして 大地も空も1つにつながっていることを今更ながら感じました。
それぞれのページに 短い文章が添えられています。
じっくりと絵を楽しむことが出来る絵本だと思います。
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名前に込められた想い。
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投稿日:2006/07/31 |
「ごきげんなすてご」シリーズにはまり 同じ作者のこの絵本に辿り着きました☆
さっちゃんが公園を散歩してたら 野良猫が話しかけてきました。
「ぼくに名前をつけて欲しいんです。」って…
『ノラ』とか『ネコ』とか『ドロボウ』なぁんて呼ばれたりしてるけど
本当の名前が無いんですって。
さっちゃんは このみすぼらしい野良猫に 色んな願いを込めて『しっぽ』という名前をつけました☆
しっぽは さっちゃんに何度も呼んでもらって 何とも云えない幸せを味わっているようでした。
子供の名前をつける時 どんな願い・想いを込めて考えたかを懐かしく思い出しました。
もうすぐ私も帰省して ○○君・さんのお母さんではなくて…△△ちゃんと呼ばれます。
3?年前に 願いを込めて付けられた名前☆
しっかり感じ取ってこようと思います。
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口があったら何でも釣れるの!?
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投稿日:2006/07/31 |
川が1つもない島に暮らす若者が 河を釣り上げるお話。
河口というのは 河の口…という訳で 河には口があるから釣り上げられるんですって!?
なんてナンセンス!そして作者の もの凄い思いつきに脱帽です(笑)
そして 島の若者は 本当に河を釣り上げます。
エサは…秘密にしておきますね。
若者と河の格闘は サメを釣り上げるあの映画を彷彿させますよ。
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姿勢のよさは天下一品!
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投稿日:2006/07/31 |
偶然つけたテレビで この絵本を紹介していました。
何だか気になって 図書館で借りて来ました☆
主人公の帽子売りのおじさんは とっても個性的。頭の上にうずたかく帽子を積み上げて 売り歩きます。
その数 なんと16個!!(自分でかぶっているのを入れたら17個ですよ!)
そして すっごく姿勢がいいのが 私にはとっても好印象でした。
このおじさんが 木の根っこにもたれて お昼寝をしている間に事件は起きます。
売り物の帽子を全部 サルに取られてしまいました。
木の上で 16匹のサルがそれぞれの頭に帽子をかぶり 帽子売りと攻防を繰り返す様子がとってもユーモラス。
このお話では サルは言葉(人間の言葉です。)をしゃべりません。
「ツー、ツー、ツー」と言うだけです。
本気で怒っているおじさんと 「ツー、ツー、ツー」としか言わないサルのやり取りが面白いのです。
息子に読んで聞かせましたら「こうなるっちゃない?」と先を読まれっぱなしでしたが
「ほ〜ら 当たった!」というところで満足していた様ですので
これはこれで面白いのかも☆…と思いました。
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ピクニックへ行こう♪
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投稿日:2006/07/30 |
ピクニックへ行きたくなる絵本です。
(息子が図書館で見つけてきましたが 今は真夏!次の春が待ち遠しくなりました。)
新緑の草原や 森の中を 家族で散策するお話。
行き当たりばったりのピクニック。
川があったら ピョンピョン飛びで渡りきり 丘があったら かけっこで登る。
風や鳥の声に耳を傾け 大木の幹には耳をあててみる。
そして…お弁当の後は…ここからがスペシャルなのです。
お日さまの光と 草の匂いの中 みんなで草原に寝転んで お昼寝です。
草原を吹く風が 頬を 髪を 優しく撫でてくれるでしょうね。
すっごく気持ち良さそう!!
お弁当と水筒だけを持っての こんなピクニック♪
行ってみたいなぁ。
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痛快!ぬさの数え歌♪
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投稿日:2006/07/29 |
昔話風創作絵本☆です。(勝手にジャンルを作りました。笑)
登場する意地悪ばあさんを紹介した「意地悪 ぬさ の数え歌」が痛快です。
数え歌にのせての人の紹介って すごく分かりやすくて良いですね☆
的を射ている感じだし 10個も特徴を数え上げたら 十分すぎるほどその人の事が分かります。
(昔見た柔道少年のマンガの主題歌にもありましたよね〜♪)
…というわけで ぬさばあさんはとっても欲深で 意地悪で イタズラで みんなの嫌われ者(笑)
だから とうとう『すがたかえ』という不思議な抜け穴に追い込まれてしまいました。
以前 悪いキツネが ウサギを追いかけて 2匹でこの穴に入った時は
ウサギは化け猫になって出てきて ネズミになったキツネをペロリと飲み込んだんですって☆
すがたかえの中から飛び出してきたのは…
読んでのお楽しみとしておきますね♪
結末は…「憎まれっ子世にはばかる」(笑)というのがピッタリかな。
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悪者を笑わせて解決…すばらしい心意気☆
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投稿日:2006/07/27 |
オーストラリアの先住民 アボリジニ族に伝わる昔話だそうです。
水を独り占めしてしまった 大きなカエル ティダリクから水を取り返すお話です。
オーストラリアに生息する珍しくてかわいらしい動物が たくさん登場し知恵を絞ります。
ここで日本の昔話なら かなりこてんぱんにティダリクをやっつけてしまいそうですが
このお話では ティダリクを笑わせて水を吐き出させる作戦を成功させ 見事取り返します。
大変な事が起こっても こんな作戦を企てるとは…
ティダリクが こらえきれなくなり 大笑いして水を吐き出す場面は
豪快&爽快で こちらまで「はあっはっはっはっ ほおっほっほっほおおお!」と笑ってしまいそうになります。
でも…カエルのお腹から出てきた水を みんながまた飲むというくだりだけは 受けつけられない私です。
(カエルがとっても苦手。)
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心癒される感じ。
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投稿日:2006/07/26 |
淡々とした絵本です。
子供も楽しめる内容なのかもしれませんが 私としては自分用☆といった感じです。
使われている紙の質感と色(象牙色とでも云いましょうか…)が とても気に入りましたし
何といっても 丁寧で緻密な版画(一色刷りです)がすばらしいです!
是非 お母様たちにも手にとって欲しい作品だと思います。
広〜い畑で じーっと番をしながら
訪れる小鳥やヘビやネズミ達の話を聞くことを楽しみにしている「かかしごん」が主人公です。
ある日 突然自由に体が動かせるようになり あちこちで楽しい冒険をしてきますが
途中で 畑を想い出し 帰って再び畑の番を始めます。
そして 今度は小鳥やヘビやネズミ達に 旅のお話をしてあげました。
お話は かかしごんが 再び旅立つ(今度は星空へ☆彡)場面でおしまいです。
(気が済んだら またすぐ帰って来るのでしょうね!)
日々の家事・育児にちょっと疲れてしまったとき「自由になりた〜い!」って思ったりします。
でも いざ自由を手に入れても 私もきっと すぐマイ・ホームに帰って来てしまうんだろうなぁ。
そして やっぱり時々は「息抜きがした〜い!」って思うだろうぁ。
…という辺りでとっても共感し 心癒された感じがしました。
お気に入りの一冊になりそうです。
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未来の文明を作り出すヒントがいっぱい☆
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投稿日:2006/07/25 |
「文明の始まりを感じる〜!」娘の第一声です☆
一学期に歴史を学習し始めた事を思うと 良いタイミングでこの絵本に出会えたのかもしれません。
ウエズレーという少年の夏休みの自由研究のお話。
衣食住の全てを自給自足。
それから 生活の拠点となっている家の庭に『ウエズランディア』と言う名前の国を作りました。
新しい遊びを発明し 生活に使う道具も手作り! 時間の単位も新しく制定しちゃいました。
「ウエズレー語」という言葉まで作り出し
自由研究の仕上げとして この言葉で綴ったウエズランディアの歴史を書き上げたのです。
途中から ウエズレーを鼻つまみ扱いしていたたくさんの友達も
このウエズランディアの魅力に惹きつけられ ウエズレーの周りに集まってきました。
確かに「文明というものは こんな感じで始まるのかなぁ…」と想像させる展開でした☆
私は…このウエズレーが育てることになった謎の植物(ウエズレーにサルーシュと名づけられました☆)に
とっても興味深々!
食べてよし 使ってよし そして無駄にするところのまるで無い「サルーシュ」。
おまけに 短期間で家よりも大きく育ちます。
こんなオールマイティな植物 あったら良いですね☆彡
エコロジーが求められて止まない 今日。
絵本として登場したこの作品が 多くの子供達に読まれ
心に「未来の種」を植えつけてくれることを期待します。
絵もすばらしいです。空の青さや植物の緑色の深さに目を奪われます。
読めば読むほど 深い感銘を受ける絵本でした。
近々購入予定です。
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