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はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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あみむ

ママ・50代・千葉県、男の子24歳

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自己紹介
市内の小学校への読み聞かせ隊に所属しています。
また、市の読み聞かせボランティア養成講座を受講中です。

あみむさんの声

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自信を持っておすすめしたい 美しい世界  投稿日:2012/01/15
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
私が小学校のときの国語の教科書に、「アレクサンダとぜんまいねずみ」がのっていて、
子どもながらにインパクトが強く、
レオ・レオニの名前が刷り込まれており、名作だとよく名前を聞くタイトルなのに
なぜかスイミーをこれまで読んだことがありませんでした。

とっても美しい本です。
ドロップみたいな岩からはえている、レースを型押ししたようなわかめ。
いせえびやくらげの色の美しいこと!
ウニやヒトデもいる!
美しい海の世界を堪能させていただきました。

みんな真っ赤な体の魚たちのなかで、スイミーだけが黒かったことに、
意味があったのですね。最後、すとんと納得しました。
スイミーが一人きりになったときの悲しみ、
悲しみを薄れさせるほど、美しい世界、
そしてその世界をさらに楽しむために、みんなで協力して、前向きに前進していく…。
とても素敵な一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせにぴったり  投稿日:2012/01/15
ガラスめだまときんのつののヤギ
ガラスめだまときんのつののヤギ 作: (白ロシア民話)
絵: スズキ コージ
訳: 田中 かな子

出版社: 福音館書店
市の読み聞かせボランティア養成講座を受講中です。
読み聞かせするのに、「くりかえしのあること、最後がすとんとおちること」
がポイントのひとつだと習いました。
この絵本は、その繰り返しがあり、最後のオチもすとんと納得します。
線がたくさんある絵ですが、スズキコージさんの迫力のある絵がインパクトがあって、
読み聞かせにぴったりの絵本だと思います。

体の大きなくまでも、強い狼でも、逃げ出しちゃったほどの、ヤギ。
今度こそこの動物が倒すの?と思っても、これも逃げちゃって…。
じゃぁ誰が?と出てきたのは、とってもちいさな生き物。
体の大きさじゃないんだなぁ。
能力、魅力って、人それぞれだけど、
その能力を使うための勇気と考え方が大切なんだな〜。
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自信を持っておすすめしたい 考えてしまいます  投稿日:2012/01/15
せかいで いちばん つよい国
せかいで いちばん つよい国 作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 光村教育図書
6年生の息子と読みました。
息子は、「深い話だねぇ。力よりも、優しさのほうが強いんだね。」
という感想でした。

大きな国の人たちは自分達の暮らしが一番素敵だと思っていて、
戦争するのも、世界中の人々を幸せにするためだ、と信じて疑わない。
みんなマンションのような建物に、同じ髪型、同じ洋服で…。
でもこれって、絵本の世界だけの考えじゃないですよね。
とってもかわいらしいイラストで、なんとなくほのぼのするお話なのに、
私は、とってもこわい本だと思いました。
読み終わった後も、すぐには絵本の世界から抜け出せず、
色々考えてしまう本です。

小学校の朝の読書タイムに読み聞かせボランティアをしていますが、
高学年や中学生に読んでみたいな、と思いました。
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なかなかよいと思う 作りたくなります  投稿日:2012/01/15
どんなきぶん?
どんなきぶん? 作: サクストン・フレイマン ジュースト・エルファーズ
絵: サクストン・フレイマン ジュースト・エルファーズ
訳: アーサー・ビナード

出版社: 福音館書店
小学校の朝の読書タイムに、読み聞かせボランティアをしています。
絵本ばかりのこだわりの本屋さんで、サブの絵本の相談をしたら、
この絵本を薦めていただきました。
その前に、同じ作者で「ひとりぼっちのタツノオトシゴ」を読んでいたので、
なんだか嬉しくなりました。

文章は色々考えさせられる内容なので、
低学年は低学年の、高学年は高学年の楽しみ方ができると思います。
じっくり見ると時間がかかる本なので、サブの本として、
全部は紹介できなくても、一部を楽しむのでもいいと思います。

野菜って色んな顔があるんだな〜。
日本では、形が統一されていないと売れないから、規格外は外すとかよく聞きますけど、
よ〜くみるとみんな違うんだ!って思います。
なんだかお料理するまえに、じっくり野菜を見るクセがついちゃいそう。
野菜の形にぴったりの表情とコメントがすごいです。

食べ物で遊ぶのは…とも思いますけど、これは目も豆で作られているし、
終わったら食べれるので、
子どもと一緒に工作も楽しんでみたいなぁ、と思いました。
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なかなかよいと思う よくおもいつくなぁ〜!  投稿日:2012/01/15
ぞうからかうぞ
ぞうからかうぞ 作: 石津 ちひろ
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: BL出版
小学校の朝の読書タイムで、読み聞かせのボランティアをしています。
サブの本を探していて、図書館で借りてきました。

回文っておもしろいですよね。
低学年用にと思って借りたのですが、息子によると、4か5年生で回文を習うのだそうです
(うろ覚えでスミマセン)。
ちょっとわかりにくい回文や、低学年だと知らない言葉もあるので、
確かに4,5年生くらいがいいかも。

読み聞かせにつかうなら、しっかり練習しておかないと、つっかえます。
「さいかなとなかいさ」は、私の中でなかなか文章になりませんでした。(サイかな?トナカイさ)
最初のページは普通に読んだ後、下から指差してもう一度読むと、
回文の意味がわかりやすくていいかもしれません。

それにしても、作者の頭の中、どうなっているんでしょ!
「よだれだよ」とか「だまるだるまだ」とか、
短いのはすとんとおちて、面白い〜!ってわらっちゃいますが、
一番最後などの長い回文は、「なんでこんなの思いつけるの?」って尊敬しちゃいます!
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なかなかよいと思う みつかんない〜!  投稿日:2012/01/15
チータカ・スーイ
チータカ・スーイ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
小学校の朝の読書タイムに、読み聞かせボランティアをしています。
この本は、読み聞かせには向かないように思いますが、
お母さんがお子さんと楽しむには、とても素敵な本だと思います。

文章自体は「チータカ・スーイ」がほとんどですけど、
きっと最後には子どもも絶対一緒に声に出すだろうなぁ。
文字は少なくても、一ページ一ページ、じっくり見入ってしまいます。
「テレビの後ろに、招き猫おちちゃってるよ〜」とか、
見れば見るほど発見があって楽しいです。

クイズもあるのですが、これがなかなか難しい!なかなかみつかんない〜!
子ども楽団を、子どもたちも動物たちも見えるのに、大人はだ〜れも
気づかない。なんかさみしいですね。
このクイズを全部とけたら、子ども楽団が見れる大人でいられるかも…?
と、思って、まだ見つけられないクイズに再挑戦してみます。
(主人と6年生の息子は、私より先に全問見つけられました)。
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ふつうだと思う 切り絵遊びしたくなります  投稿日:2012/01/14
チョキチョキおじさん きょうりゅう王国
チョキチョキおじさん きょうりゅう王国 作・絵: 松岡 達英
出版社: 岩崎書店
チョキチョキおじさんが切り絵で作った、マイアサウラの子。
チョキチョキおじさんが作った恐竜の国の世界に、入っていきます。

肉食恐竜から逃げたり、川の洪水で恐竜が溺れ死んだり、
その死体を他の恐竜が食べたり…特にこの食べるシーンはリアル!

…かと思うと、マイアサウラの子とチョキチョキおじさんが
会話したりして、切り絵の世界とこっちの世界がつながっている
ような…ちょっと不思議なストーリーの絵本です。

額に入れたくなるような、抑えた美しい色合いの、かっこいい切り絵が
とっても素敵です。絵を見ているだけで大満足!
私だったら、お話を楽しむというより、これを読んだ後、
子どもと一緒に切り絵遊びを楽しみたいなぁ〜と思います。
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自信を持っておすすめしたい 上質な写真集  投稿日:2012/01/12
月人石−乾千恵の書の絵本
月人石−乾千恵の書の絵本 書: 乾 千恵
文: 谷川 俊太郎
写真: 川島 敏生

出版社: 福音館書店
すごく素敵な本です。こんな上質な写真集(作品集?)が
800円で買えるの?って思います。

乾さんの大胆で、迫力あって、やさしさを感じるすてきな書と、
テーマにあわせた川島さんの写真。
そして谷川さんの、短いけれど、心に響く言葉。

あまりにも写真と書がぴったりすぎて、
扉って、風って、この漢字しかありえないよなぁ、って思っちゃいます。
火や山など、最初の頃に漢字の由来と一緒に習う漢字も
出てくるので、低学年への読み聞かせにもいいかと思います。
そしてもちろん、高学年や中学生などにもいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ほんわか  投稿日:2012/01/12
うしろにいるのだあれ
うしろにいるのだあれ 作・絵: accototo ふくだとしお+あきこ
出版社: 幻冬舎
ぼくのうしろにいるのだあれ?…と、
犬の後ろにはかめ。かめの後ろにはねこ…と、どんどん
続いていきます。

保育園や幼稚園でぜひサブの本として、読み聞かせしてみたいな、と思いました。
子ども達が、「ネコだよ〜!」などと答える姿が目に浮かんできます。
愛らしいのだけど、わかりやすいタッチなので、
きっともりあがることと思います。

最後までこういう質問で終わるのかな?と思っていたら、
最後はこう来たか〜!とちょっと意表をつかれました。
心がほんわかする絵本です。
ちいさなお子さんへのプレゼントにとってもいいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ほしいなぁ〜カレーの種!  投稿日:2012/01/12
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
小学校の朝の読書で、読み聞かせボランティアをしています。
これはぜひ子ども達に読んでみたい!と思いました。
それも給食がカレーの日に…♪

お父さん、お母さんが着物を着ていたり、絵本の色合いや絵が
とても昭和を感じて、絵だけみるとまじめなかんじ…
でもそんな家族が呪文をとなえながら踊ったりして、
どこまでが本気なの?って、絵本の世界に引き込まれちゃいました。

いいなぁ〜、カレーの種!!
お水がたくさんいることとか、葉っぱがお皿だとか、
奇想天外なお話なのに、なんだか「あぁ!そうだよね〜!」って
納得しながら読んじゃいます。
すっごく夢のある、そしてユーモアあふれる、楽しい絵本です。
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