新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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梨華

その他の方・30代・北海道

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自己紹介
はじめまして(o^_^o)子どもなしの主婦です。
結婚後、専業主婦となり図書館へ大好きな絵本を借りに行く事が1番の楽しみとなっております。
現在は、図書館でイベントやサークルに参加し、絵本の素晴らしさを伝えるボランティア活動をして行けたらと思っております(*^o^*)
絵本の温かさに触れ、多くの方と絵本の素晴らしさをお話させて頂けたら♪と思っております(*^o^*)
小さな子どもたちへ、お話をたくさん話してあげられる様なお婆ちゃんになるのが夢です(*^o^*) 宜しくお願い致します。
好きなもの
絵本(読書)可愛いモノ、綺麗なモノ、美しいモノ、猫。
サンタクロース・クリスマス・天使(エンジェル)が大好きです(*^o^*)
ひとこと
まだまだ知らない素晴らしい絵本を探求し続けて行きたいです。

梨華さんの声

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自信を持っておすすめしたい 絵(画)が素晴らしいです!   投稿日:2006/06/04
大男ボルス
大男ボルス 作: 松居スーザン
絵: 佐藤 国男

出版社: 北水
佐藤国男さんの版画!?の作品で、とても素敵でしたので選ばせて頂きました。
空の色もシーンによって色鮮やかで、眺めているだけでも癒されます。
お話は、心優しい大男ボルスと小さな少女の友情のお話なのですが、人間は、初めてみるモノや姿、カタチの違うモノを受け入れようと出来ないものなのでしょうね。
何故、真実を見ようとしないのでしょうか!後悔しても遅すぎますよ!
この物語は、優しい心を育て、心を豊かにしてくれる、切ないですが、心温まるお話でした。
小さなお子様にもお薦めの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵画的で素晴らしいイラストです!   投稿日:2006/06/04
人魚姫
人魚姫 作: アンデルセン
絵: ラズロ・ガル

出版社: ほるぷ出版
このハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』は、誰もが知っているお話ですね。
私は、ラズロ・ガルさんの描かれた人魚姫が、あまりにも美しく、繊細でありながら、波しぶきや泡の迫力に惹かれて選ばせて頂きました。
ガル氏は、それぞれ自分の娘と母親をモデルにして、人魚姫とそのお婆様を描かれたそうです。ガル氏のこの作品に寄せる思い入れが伺える作品です。

この1冊は、原作をほとんど省略していない作品ですので、読み応えがあり、一般的に人魚姫は、泡になってしまう事で終わってしまうと思うのですが、この作品では、人魚姫は空気の精となります。
6人の人魚の中で1番可愛らしく、美声を持った人魚姫でしたが、人間の王子に恋をし、家族を捨て、危険を冒し、美声までも代償として魔女に渡してしまいましたね。何度読んでも、悲しいお話です。
 残酷ではございますが、最後に人魚姫は王子の愛よりも大切なもの静かな至福さえも感じられるモノを手に入れることになりました。
無償の愛をうたいあげたアンデルセンの不朽の名作を、気鋭の画家ラズロ・ガルが憂いをおびた美しい画面に結晶させています♪
とても素敵な1冊ですので、人魚姫がお好きな方には、是非!お薦めですし、観賞用としても素晴らしい作品だと思われます。
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自信を持っておすすめしたい だめな人と だめでない人のために。   投稿日:2006/06/04
新装 ぼくを探しに
新装 ぼくを探しに 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 倉橋 由美子

出版社: 講談社
ご本人の絵が最大の魅力であり、絵も文章も極めて単純なのですが、良いのです。
冒頭に、『だめな人と だめでない人のために』というメッセージも。
 子ども向けの作品と言うよりも、大人の人生を描いた奥深い作品だと思います。
よく、ローリングストーンをいう言葉を耳にしますが、又、違ったカタチでとてもユニークなのです。笑えるとか泣けるとかそんなお話ではないのですが、読み手によって、様々な捉え方の出来る素敵な作品でございました。深い作品です。
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自信を持っておすすめしたい 互いに認め合える!信頼関係が大事。   投稿日:2006/06/04
パパのカノジョは
パパのカノジョは 作: ジャニス・レヴィ
絵: クリス・モンロー
訳: もん

出版社: 岩崎書店
図書館の司書さんより「最近では、こういったお話も受け入れられるようになったのですよ。」と言って、お薦めして下さった1冊でした。
表紙を拝見する限り、意地悪そうな子ども〜。と思っていたのですが・・・・・・。
新しいママになるかも知れない女性が現れた時の子ども心ってそうかも知れませんね。
ですが、子どもの視点で見たパパの彼女!ストレートな表現なのですが、なかなか面白いのです。
こういう母と子の関係が理想というのは、人それぞれではございますが、肝心なのは、血のつながりではなく、互いに認め合えることなのですよね。「第8回日本絵本賞翻訳絵本賞」受賞のお薦め本のこの1冊!
なかなか素敵な作品でございました。
こちらの絵本は、お子様よりも大人の方が読むべき1冊だと思わせて頂きました。
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自信を持っておすすめしたい お金持ちって、それだけで幸せなのかな?   投稿日:2006/06/04
オカネ・モッチャが見つけたしあわせ
オカネ・モッチャが見つけたしあわせ 作: マドンナ
絵: ルイ・パイシュ
訳: 井上 荒野

出版社: ホーム社
歌手として女優として世界的に大活躍されております、マドンナさんが綴った幸せ探しの物語でする。
この作品は、世界有数の舞台デザイナー、ルイ・パイシュさん。井上荒野さんが翻訳されておりますが、この他の作品では、江國香織さん、村山由佳さん、角田光代さん、小沢征良さんなど、第一線の女流作家が担当したといのも話題の作品だそうです♪
「なにもかもを与えてくれるわたしの夫に」というマドンナさんの献詞が、物語のメッセージとして興味深く読ませて頂く事が出来ました。
ストーリーは、「不幸せな人は、他人にも不幸せでいて欲しい」など、胸にチクリとくる言葉ではございますが、大金持ちとなっても、本当の幸せを見つけられないでいたとしたら、心が満たされないでいたとしたら、文中にある言葉なのですが「持っているものを、他の皆と分かち合って、自分より先に他の皆の事を大切にすれば、誰だって幸せになれるさ♪」
イラストもとっても綺麗で、お話としてもとても面白い作品ですので、是非!興味のある方は、他の作品も読んでみてはいかがでしょうか。

この本によるマドンナさんの収益の全ては教育福祉機関に寄付されているそうです(o^_^o)
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なかなかよいと思う アンデルセンさんの神への侘びの物語。   投稿日:2006/06/04
あかいくつ
あかいくつ 作: アンデルセン
絵: 岩崎 ちひろ
訳: 神沢 利子

出版社: 偕成社
私が幼い頃、毎年、我が家と幼馴染の居間に飾られておりました、いわさきちひろさんの慣れ親しんだ懐かしいイラストでしたので、選ばせて頂きました。
愛情あふれる、淡く叙情的な水彩画は、今でも親しまれ、愛されておりますね。
この赤い靴の作品は、恩人を見捨て、自分の欲望の為に赤い靴を選び罰を受け、改心するというお話ですが、この作品を書いたアンデルセンの父親は靴職人でしたが、彼が14歳の時に亡くなってしまいました。そんなアンデルセンは貧乏でそれまで木靴しか履いた事がなかったですのに、父親の死後、初めて皮の靴を作って貰ったのです。そして、このお話に出て来る教会は、アンデルセンが堅信礼を受けた教会がモデルだと言われております。
 大人にも子どもにも長く親しまれているアンデルセンの作品は、空想から生まれたものではなく、彼の繊細な心で、生まれ育った環境、故郷の風景、周辺の人々、彼自身の人生を深く見つめ、写生することで生まれたのですね。この赤い靴は、そんなアンデルセンさんの神への侘びの物語なのでしょう。
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なかなかよいと思う 絵から伝わる恐怖。   投稿日:2006/06/04
西風号の遭難
西風号の遭難 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: 河出書房新社
絵の中に、見るものを虜にしてしまうそんな魅力があり、お話の内容も、世にも不思議なモノが多いように思われます。
読み進むうちに、C・V・オールズバーグさんの独特な世界へ引き込まれて行き、ゾクッとする様な、変な緊張感さえ感じてしまいます。
 言葉にしては上手く表現が出来ないのですが、恐ろしく素晴らしい作品だと思っております。
男の子でしたら、喜ばれるのではないでしょうか。
美術の本に掲載される程の絵の表現力は抜群です。
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なかなかよいと思う 聖夜に起こった、優しいお話です。   投稿日:2006/06/04
ちいさなもののやすらぐところ
ちいさなもののやすらぐところ 作: マーティン・ワッデル
絵: ジェイソン・コッククロフト
訳: おがわ ひとみ

出版社: 評論社
寒い冬の夜、凍えた体を休ませる為に牛小屋へやって来る動物達、この場所では、大きい、小さい、強い、弱いは関係なく、寝床を与えて貰えるのです。
この物語の牛小屋は、聖域なのでございます。
牛小屋と言えば、ピンと来る方もいらっしゃるとは存じますが、小さな者が、この世に誕生し、美しく格調高いクリスマスの絵本です。
動物達の姿が、印象的で素晴らしいイラストの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい サンタを信じる心を持ち続けていますか?   投稿日:2006/06/04
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
こちらのC・V・オールズバーグさんの『急行「北極号」』は、トム・ハンクスさんが出演されております、映画『ポーラー・エクスプレス』の原作でも有名な1冊です。
オールズバーグさんの描く重圧感のある絵を見ながら、幻想的な汽車の旅へ・・・・・・サンタクロースの存在を信じる子ども達だけが体験する、クリスマス前夜の不思議な物語です。
皆さんの耳には、サンタクロースを信じる子どもだけに聴こえるこの鈴の音が果たして聞こえるでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい プレゼントって、カタチではなく心ですよね   投稿日:2006/06/04
おくりものはナンニモナイ
おくりものはナンニモナイ 作・絵: パトリック・マクドネル
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
ムーチは考えました。
うんと 考えました。
何でも持っている お友達へのお誕生日のプレゼント。
喜ばせる物って何だろう???
主人公のムーチが、シンプルなイラストではございますが、とても可愛らしく、大切なモノは何かを改めて感じさせられる、心温まる作品でございました。
プレゼントとしても喜ばれる作品ではないでしょうか♪
お薦めの1冊でございます。
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