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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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白シュウマイ

ママ・40代・東京都、男の子11歳

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白シュウマイさんの声

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なかなかよいと思う 知らない世界が待っている   投稿日:2017/03/09
オセアノ号、海へ!
オセアノ号、海へ! 作: アヌック・ボワロベールとルイ・リゴー
訳: 松田 素子

出版社: アノニマ・スタジオ
息子は、本文中に出てくる

「知らない世界がまっている」

という一文が大好きなようです。

ページを広げるたびに、上下の2つの世界が現れ、
とても素敵です。

最後のページは毎回「わぁ」という声が出てしまいます。

大好きな絵本の1冊です。
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なかなかよいと思う 昆虫たちが丁寧に描かれています   投稿日:2017/03/09
むしのもり
むしのもり 作: タダ サトシ
出版社: 小学館
昆虫とお友達になったら楽しいそう、
と思わせてくれる1冊。

昆虫が一つひとつ丁寧に描かれています。
たくさんの昆虫が出てくるので、
そのつど「これはなに?」という子供の質問に答えるのに
忙しいです^^;

登場する昆虫の一覧は一番最後に
見開きでてくるのですが、すべてではないようなので、
「あれ?これかな?」とあっているのか自分の中で少々不安…。

3構成になっているのですが、
子供の中でそれぞれの「好き」の度合いがちょっとずつ違うみたいです。

昆虫好きな子には喜ばれるかも!
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自信を持っておすすめしたい 思い切りがいい   投稿日:2017/03/09
おふろやさん
おふろやさん 作: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
実は親がとても衝撃をうけた1冊。

まず、文章があるのが大扉だけで、
それ以降は絵のみです。
これで子供は満足するのか・・・と不安に思っていたのですが、
心配無用。
絵が細かく描写されているので、文章の必要性は
感じられず、絵から子供がいろいろと想像を膨らませています。
「どっちからきたのかな?」
「あかちゃんはなんて言っている?」
「なんでおしりが白いの?」
「男の子なんて言っているかな?」
ページをめくるだけで、子供から面白いほど突っ込みがあります。

また、親の視点からすると
「え、湯船におもちゃ入れていいんだ!」
「バタ足している!」
「え、背中に絵が!」
「この洗い方やろうかな」
と、もうね、自分が小さいとき銭湯に行く機会はなかったので
衝撃の連続でした。

ということで、この本を読むたびに
子供と「今度銭湯行こうね〜」と話しています。
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なかなかよいと思う 絵本の自由度を高めてくれる1冊   投稿日:2017/03/09
おおかみだあ!
おおかみだあ! 文: セドリック・ラマディエ
絵: ヴァンサン・ブルジョ
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: ポプラ社
「本とは」という概念を覆してくれる1冊。

本を回転するという発想が面白く、
本を楽しむことを教えられました。

ただ、個人的には最後が不完全燃焼。

回転、という特性を生かして、
もう少しスリルがあってもよかったかな〜、という印象。
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自信を持っておすすめしたい 帽子をかぶるきっかけに   投稿日:2015/07/22
すてきなぼうしやさん
すてきなぼうしやさん 文: ますだ ゆうこ
絵: 市居 みか

出版社: そうえん社
夏場、お散歩時に子どもに帽子をかぶってもらいたかったのですが、嫌がり、困りました。帽子の絵本ないかな、と探していたらこの本にたどり着きました。

とにかく絵ががわいいのと、色使いもステキです。手描きならではの味わいがあります。

帽子屋のおじさんのセリフには、ちょっと低めに落ち着いた声で読み、お客さんたちには、それぞれ声色を変えて読んだりと、読み手もなかなか楽しめます。

この本を読むことで、子どもが嫌がる帽子をかぶってくれたか、というとかぶってくれました!
「あなたににあいのぼうしは きっとこれです」と、いいながら子どもの頭に帽子をかぶせています。
いつも成功するわけではありませんが、「ぼうしかぶろうね」という言葉がけ以外にもレパートリーが増える、というのが絵本のいいところですね。

最後のページに楽譜付きの歌詞が載っているので歌いたいのですが、楽譜がよめず、アレンジで適当に歌っています...。
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なかなかよいと思う 音が頭の中をぐるぐる   投稿日:2015/07/21
アフリカの音
アフリカの音 作・絵: 沢田 としき
出版社: 講談社
2歳になったばかりの子なので、まだちょっと早いかな、と思ったものの、試しに購入してみました。
1ページの文章量はそんなに多くないので、子どもはちゃんと最後まで聞いていることが多いです。

また、文章がとても洗練さてれいるので、音読しやすいです。色使いもきれいです。
何度か読んでいくうちに、子どもはページをめくる前にフライング?で次のページの単語を音読し始めたり、各ページの鳥が気になるようで、見つけては「とり、いたー」、手の平を広げているページには「ばいばーい」と手を振って喜んでいます。

おそらく本の内容は理解していないかと思いますが、本人なりに楽しんでいるようで、よく本棚から持ってきて「これ、みゆー」、とお願いされます。
  
個人的には「グン ゴト パ」の音が好きでいつも多めに言っています。
ちょうど家に太鼓があるので、雰囲気はバッチリです。いつか行ってみたいな〜。
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