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ハッピーカオリンママ

ママ・50代・鹿児島県

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自己紹介
屋久島から鹿屋へ☆
3人の子どもと絵本ライフを楽しむ新米ママ☆
どうぞよろしくお願いいたします☆

ハッピーカオリンママさんの声

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自信を持っておすすめしたい ジョニーと息子を重ねて・・・☆   投稿日:2010/02/28
時計つくりのジョニー
時計つくりのジョニー 作: エドワード・アーディゾーニ
訳: あべ きみこ

出版社: こぐま社
ジョニーのように息子は工作大好き、作り物が大好きです。
でも、ついつい、親の私はジョニーの父母のように、
口には出さなくても
「出来るわけない。」とか
「トンカチやのこぎりは危ない。」
と思う心があって、
ついつい遠ざけてしまっていました。

ジョニーは自分一番の理解者であるべき両親にも
先生にも「おばかさん」「くだらない」と言われます。

それでも、負けることなく何とかしようと行動に出ます。

友だちにいじめられてもです。
涙をこぼしても・・。(そのたびに優しいスザンナにたすけられながら。)

最後まであきらめず、やり遂げる姿、それを感心する皆に
こちらまで達成感を感じました。

親としても、反省させられました。
子どものやってみたいという気持ちに火を付ける1冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい あるある☆   投稿日:2010/02/27
おにはうち ふくはそと
おにはうち ふくはそと 作: 西本 鶏介
絵: 村上 豊

出版社: ひさかたチャイルド
あるある☆こんな言い間違え!!

「おにはそと〜ふくはうち〜」
ですが、息子や娘がまだ幼稚園に通ってた頃は
「おにはうち〜ふくはそと〜」と言い間違えていました☆

昔話では言い間違えたその後、本当に鬼がやってくるんです!!

そして、ユーモアたっぷりの内容に、しっかりハッピーエンド☆
昔話ならではのあたたかさがぎゅっっと詰まっています。

怖い鬼の話しだけでなく、こんな優しい?鬼の話もあることに
日本人の心の豊かさも感じます。

ひさかたチャイルドの昔話シリーズの中でも
おすすめの1冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ひゅーどろシリーズ☆   投稿日:2010/02/27
ひゅーどろのおてつだい
ひゅーどろのおてつだい 作: 山脇 恭
絵: 藤本 四郎

出版社: ひさかたチャイルド
おばけのひゅーどろシリーズ☆
人間とおばけはなんでも反対の価値観を持っているところもおもしろいです。
でも、お仕事を一生懸命頑張るところや家族を思う気持ちはおばけも一緒なんですね☆

おとうさんおばけの働きぶりを見に行くのですが
そのおばけ会社は人間を驚かせるのがお仕事☆

ひゅーどろもいっしょにお手伝い。
なかなか驚いてくれない人間達にお仕事の大変さを知るのでした☆

でも、ラストには大活躍するひゅーどろにはくしゅ!!

兄姉妹3人とも大好きな1冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ユーモア☆いっぱい   投稿日:2010/02/27
からすのカラッポ
からすのカラッポ 作: 舟崎 克彦
絵: 黒井 健

出版社: ひさかたチャイルド
ふだんはとっても頭のいいカラスのイメージを持っていますが
カラスのカラッポはちょっと?!です。
くいしんぼうさんで、少し間が抜けていて?でも、憎めない・・・☆

最後に優しいお友達が美味しいご馳走を分けてくれますが、
その材料が自分のかくして置いたものだと気づかないところが
笑えるんです。

想像力を働かせて読めるし、優しい気持ちにもなれる
楽しい1冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 優しさと無邪気さは敵無し☆   投稿日:2010/02/27
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
子どもたちの持つ優しさと、無邪気さにかなうものはありませんよね。
そんなことを思いながら読みました。

ねことねずみ、立場のちがいを超えてしまうその優しさと無邪気さは
大きな力です。

おじさんだあれ?と聞かれて顔を赤くしながら「たまだ。」と答える
ねこが私は大好きです。

「“ねこ”のたまだ!!」と答えていたら、いったいどうなるのかな?

ももを取りに行くのですが、ももという果物にも幸せを感じる私。

すべてが完成された1冊ではないでしょうか☆
おすすめです。

ユーモアあり、ほろりとする場面あり
宮西さんの代表作、さすがです。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい それぞれの立場で出来ることを   投稿日:2010/02/25
しらんぷり
しらんぷり 作: 梅田 俊作 梅田 佳子
絵: 梅田 佳子

出版社: ポプラ社
いじめは、いじめるがわと、いじめられるがわ
その2通りの立場だけで成り立っているのではないということに
あらためて気づかされました。

いじめに気づいていても巻き込まれたくない、怖いという思いから「しらんぷり」にまわってしまう大多数。

弱い立場の人がまた、弱い立場にいる人を襲う、その連鎖。

本の中では、子どもたちを取り巻く先生、親のほうにも
「私には関係ない」・・・しらんぷりしたいという心の弱さをはっきりと感じます。


今、私は親としてこの本を読み、手に取りました。
だから、親として大人として出来ることは何だろうと考えています。
いじめ問題が起こったとき、いじめるがわ、いじめられるがわの立場でなくとも「あなたは巻き込まれなくてよかったね。」とそれですましてはいてないこと、知らんぷりにまわっていたわが子の心の辛さを理解し支えたい。連鎖を断ち切りたい。そう思いました。

息子は「きっかけはただのくしゃみだった」ことに深い悲しみを覚えたようです。

いじめられる方も悪いと言い放った女の子、
いじめていた子が実はいじめられていたという事実
どれも、衝撃的で悲しくて
この悲しい負の連鎖を断ち切るのはいったい誰なのか、
何なのか
ラストの主人公とった行動がすべてです。

本当の勇気、かっこよく決めることの出来ない
でも精一杯の勇気に涙が止まりませんでした。

おわり。(でも、それがぼくにとってのはじまり・・・・。)

子どもたちだけでなく大人の反省の書として一読をおすすめします。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい ほろり☆ときます   投稿日:2010/02/22
ちゅーちゅー
ちゅーちゅー 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
ねずみをしらないねこと、3びきのねずみのおはなしです。
ねこにお昼寝を見つかってしまった3匹は一生懸命かわいい嘘をつきます。「ちゅーちゅーは大好きって意味なんだよ」って。

その「ちゅーちゅー」が、ラストに感動を与えてくれます。

読んでいてほろり☆ときます。
相手を守りたいという優しさが胸を打つんです。

「うそをついてごめんね。」
というねずみたちの気持ちもしっかり伝わってきて、憎めません。

子どもたちと声に出して読みたい1冊です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい さよならじゃないこと・・・   投稿日:2010/02/22
だいじょうぶだよ、ゾウさん
だいじょうぶだよ、ゾウさん 作: ローレンス・ブルギニョン
絵: ヴァレリー・ダール
訳: 柳田邦男

出版社: 文溪堂
息子、娘と一緒に読みました。
「ぞうの国ってなに?
 どうしてねずみと一緒に暮らしちゃいけないの?
 年をとるとどうしてそこに行かないといけないの?」
と、小2の娘は途中からまるでねずみの気持ちを代弁するかのように質問攻めでした。

読み進めていくうちに、質問もなくなりじっと聞き入っていました。

「さよならって言わないんだね。」とラスト。
ぞうもねずみも穏やかな表情をしています。
おわかれが「さよなら」と言う言葉だけではないことを親子で学びました。

ねずみが橋を直す場面、
頑丈に作ったからだいじょうぶだよと送り出すねずみの気持ち、
ねずみの心にぞうが、ぞうの心にねずみがしっかりといること。
二人の相手を思い合う気持ちに涙が出ました。
参考になりました。 6人

自信を持っておすすめしたい 魚の目がきれい☆   投稿日:2010/02/22
うおいちば
うおいちば 作: 安江 リエ
絵: 田中 清代

出版社: 福音館書店
我が家はおさかな大好き家族。
美しい絵に惹かれました。
「魚の目がきれい☆」と、5歳の娘が大変お気に入りです。
おばあちゃんのために見つける1匹の魚、金目鯛☆

食卓に並ぶおさかなのご馳走はどれも大変美味しそうです。
そして、家族の団らん、温かい気持ちが伝わってきて
こんな夕食素敵だな、何よりのご馳走だなと羨ましくなりました。

魚市場で働く人や様子もリアルに分かるので
普段知らない世界をのぞけるのも絵本ならではで素敵です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 宝物の1冊に☆   投稿日:2010/02/20
不思議の国のアリス
不思議の国のアリス 作・絵: ロバート・サブダ
原作: ルイス・キャロル
訳: わく はじめ

出版社: 大日本絵画
8歳のお誕生日に娘に贈りました。
厚みのある本を手にした娘はびっくり☆
そーっと広げてみると、それはまるで夢の世界☆
「わぁぁぁっ♪」
目がきらきら輝いたのは言うまでもありません。
お話を読み進める前に、まずはその仕掛けを親子でじっくり堪能しました。

「宝物にするね。ありがとう。」と娘。
(本当は、母親の私が欲しいものを娘に贈ったのでした。)

これからゆっくり時間をかけてお話を読み深めるのが楽しみです。

こんな夢のある1冊は、特別なプレゼントにおすすめです。
参考になりました。 2人

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