かぜかぜ

ママ・50代・千葉県、女の子14歳

かぜかぜさんの声

全17件中 1 ～ 10件目

最初のページ　前の10件　1　2　次の10件　最後のページ

投稿日：2025/06/09

ねこのかあさんのあさごはん
	作・絵: どいかや出版社: 小学館

月曜から日曜まで、一週間の朝ごはんがおいしそう。
見返しをめくると、ガス炊飯器の絵。これって古い本なのかな？と思ったけどそんなことはなく。子猫3匹とかあさんとうさんの5人家族、毎日揃っておいしい朝ごはんを食べます。

レシピは表・裏見返しに書いてあるので自分でも作れます。私は火曜日のサラダ風混ぜごはんと土曜日の袋詰めごはんを作ってみたくなりました。

日曜日のおにぎりパーティーも楽しそう！

参考になりました。

0人

とうめい人間いる？いない？　　

投稿日：2025/06/09

放課後ミステリクラブ(6) 教室のとうめい人間事件
	著: 知念実希人絵: Gurin. 出版社: ライツ社

「金魚の泳ぐプール事件」でさっそうと登場した小学生ミステリトリオシリーズの第6弾。コンスタントに出版されてます。

今回は先生しかいなかったはずの窓や引き戸の閉まった（密室？）教室で、突然図工で子どもたちが作ったブロック作品が壊された。
とうめい人間がいたの！？

うーん、とうめい人間。小学生っぽい。

トリック自体は難しいものではありませんが、名探偵の手続きをきちんと踏んで謎解きする天馬くん。
次回も楽しみです。

参考になりました。

0人

未来から見た昭和～令和は「古典」！？　　

投稿日：2025/06/09

きまぐれ未来寄席
	著: 江坂遊出版社: Gakken

タイトルに「寄席」とあるように、落語の導入の小咄「まくら」から始まる様々なお話。

落語好きなので手に取りましたが、落語っぽいのは冒頭の「とっかえべえ」くらいで、基本はショートショートです。

実際に作者の周りで起こったと思われるエピソードや駄洒落ネタのまくらと、いろんな味わいのショートショートが24篇。

「〇分後に意外な結末」「ラストでキミは～」といったジャンルが好きな子は楽しめるかも知れないです。

参考になりました。

0人

これなら出来そう　　

投稿日：2025/06/09

わたしのちいさないきものえん
	絵・作: 大島加奈子出版社: 福音館書店

子どもが小さな生き物を「飼ってみたい！」ということ、ありますよね。うちはアパート／マンションだから無理、と言う前に、この本を見てみては？

子どもが小学2年のとき、近所の草むらで捕まえたバッタを飼いました。百均のプラスチックの虫かごを買って、捕まえたところの草を摘んで、半年以上元気でした。

でも、ケースを買わなくても、身の回りにある物で飼育出来る。餌の種類や替え時、掃除の仕方も、水彩画で見やすくて分かりやすかったです。
お世話の詳しい方法も見返しに載ってます。

自由研究で生き物観察出来るかな…、そんな時におすすめです。

中学生になった子どもは、「ダンゴムシいいよね～」と、また飼い出しそうになってます。

参考になりました。

0人

これ、この虫の仕業だったんだ！　　

投稿日：2025/06/09

ドングリのあなどうしてあいたの？これ、だれのせい？虫のしわざ14
	著: かんちくたかこ絵: 箕輪義隆監修: 奥山清市出版社: 文一総合出版

タイトルからドングリに穴を開ける虫の話かと思いましたが、オトシブミや虫こぶを作る虫など、いろんな昆虫が登場します。

虫こぶのなかには、「これ、虫の仕業だったの！？」という形もありました。

また、バラ愛好家にとっては憤懣ものでしょうが、バラハキリバチの切り取ったまん丸な葉っぱは是非見てみたい、と思ってしまいました。

参考になりました。

0人

地理学とは、地面との対話　　

投稿日：2025/06/07

地理学者シリアへ行く
	作: 小口高山本美希出版社: アリス館

小口さんは自然地理学者。
海外で調査って何をするの？という疑問が、小口さんと一緒にシリアへ旅する視点で語られます。
シリアってどんな国かわからなくても大丈夫。小口さんと調査地へ行って歩き回ろう。すると、土の中から昔の人の暮らした様子が見えてくるよ。

あとがきでは、小口さんの調査後に始まった内戦とその後のことが語られます。

参考になりました。

0人

すべての人に、今日もゆうひが　　

投稿日：2025/06/07

ゆうやけにとけていく
	作: ザ・キャビンカンパニー出版社: 小学館

楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも。
小さい子にも、思春期なあの子にも、働く人にも、おばあちゃんにも、すべての人に、やさしい夕日が差し、ゆっくりと夜が包み込むのです。

大きな判型の見開きごとに、いっぱいの絵。
いきいきとしたキャビンカンパニーの絵です。
没入できます。

参考になりました。

0人

朝の森に包まれる　　

投稿日：2025/06/07

もりのあさ
	作: 出久根育出版社: 偕成社

女の子が一人、籠を提げて森へ。
朝もや、葉っぱの匂い、足に伝わる苔の感触、朝露、動物たち、針葉樹のきしむ音。
私も森にいるようです。

作者の住む中欧の森はこんな風なのかな…。
女の子が想像する夜の森の様子もロマンチック。

出久根育さんのやわらかくて静かな、重層的な水彩画はどのページを広げて飾ってもすてき。

私の体験した日本の夜の森は、見えない動物の気配だらけで怖さばっかりでした。でも、それは私が怖かったから、周りの動物も私の気配を察して緊張していたからかも？

参考になりました。

0人

地球はおいしいものだらけ。というか、地球がおいしそう！　　

投稿日：2025/06/07

まるごとちきゅうレストラン
	作: チョーヒカル出版社: PHP研究所

宇宙人が地球を見ると、それはまるで…！
ページをめくると、意外な食べ物の見立てがどーん！
このリズムがたまりません。

見立ての中には
「え？それ？水の青って人間にはおいしそうじゃないけど、宇宙人にはおいしそうなのかしら？」
というのも多々ありましたが、宇宙人よだれたらしてるし。

やってませんが幼稚園児～小学校低学年の子に読み聞かせしたらもり上がりそう。

参考になりました。

0人

わくわく本屋さん　　

投稿日：2025/06/07

かえるのほんや 3びきのみならい
	作: やぎたみこ出版社: PHP研究所

画面いっぱいのかえるたち、みんな楽しそうに働いています。今回は3びきがみならいとして仲間に加わりました！

活気があって絵本の制作もする本屋さん。みならいの緊張感や悩み、実際に働いたらもっと深刻だけど、みならいたちがアイデアを出し合い、解決していく様はわくわくしました。

居心地の良さそうな本屋さん。行きたいなぁ。

参考になりました。

0人

全17件中 1 ～ 10件目

最初のページ　前の10件　1　2　次の10件　最後のページ