面白いですね
コーラの歴史や、コーラが何から出来ているのか、コーラに使われるスパイスなどはどこで、どのように作られているのかなどが紹介されています。
コーラといっても味は一つではなく、近年流行しているクラフトコーラのように、自分の好きなように味をつくっていけるのだということも分かります。
クラフトコーラの素のお話の他に、炭酸水の作り方のお話もあり、酵母で炭酸水を作っていましたが、こちらはやったことがなかったので、ぜひやってみたいと思いました。
投稿日:2025/10/12
12歳、小学6年生は、学校生活の中で最高学年となり、下級生のお世話をしたり学校全体を引っ張る役割を担うことで、責任感がぐんと育つ時期です。自分の得意なことや苦手なこと、関心のある分野もはっきりしてくるため、テレビや新聞のニュースなど、身近な社会の出来事にも目を向けるように。世界がぐっと広がるこの時期だからこそ、情報を調べるときに信頼できる「本」を手に取る習慣を身につけてほしいものです。この時期に出会う本は、一生モノの一冊になるかもしれません。小学生時代に心に残る作品と出会えるよう、周りの大人がそっと読書をサポートしてあげられると良いですね。
まずは小学生時代に出会いたい名作をご紹介します。感受性豊かな時期だからこそ、より深く心に残る読書体験となることでしょう。名作に出てくる主人公や登場人物から、勇気や希望を受け取ったり、なにか困ったり悩んだりした時のお守りとなるような言葉と出会ってほしいと思います。
物語よりも、実際に起こっていることや世の中の問題に興味があるという子には、ノンフィクション作品がおすすめ。ふだんの生活の中にあるさまざまなことへの見方、考え方が変わり、視野が大きく広がることでしょう。また、ノンフィクション作品は、あきらめないことや、何度も挑戦しつづけること、希望を持ち続けることの大切さを教えてくれます。
12歳・小学6年生に人気なのは、どんな本? 寄せられたレビュー評価、レビュー数、販売実績など絵本ナビ独自のロジックにより算出された上位作品から12歳におすすめの本をピックアップしています。
12歳におすすめの絵本・児童書をテーマ別にピックアップ。12歳への本選びの参考にしてみてくださいね。贈り物としてもおすすめです。
絵本ナビ編集部による、作品のみどころをご紹介! 12歳におすすめしたい絵本・児童書を新着順にピックアップしています。
「12歳・小学6年生におすすめの本にはどんな本があるの?」「12歳にはどんな本が人気なの?」など、12歳の本選びにまつわる疑問やお悩みに応える、絵本ナビ編集部が自信を持って制作した特集記事をご紹介します。
12歳のお子さんがいらっしゃる方のレビューや、12歳に読んでみた感想や反応などを、新着順にご紹介します。
面白いですね
コーラの歴史や、コーラが何から出来ているのか、コーラに使われるスパイスなどはどこで、どのように作られているのかなどが紹介されています。
コーラといっても味は一つではなく、近年流行しているクラフトコーラのように、自分の好きなように味をつくっていけるのだということも分かります。
クラフトコーラの素のお話の他に、炭酸水の作り方のお話もあり、酵母で炭酸水を作っていましたが、こちらはやったことがなかったので、ぜひやってみたいと思いました。
投稿日:2025/10/12
ちょっぴりさびしい
学校の中ではちょっぴりひとりぼっちになりがちな一平くん。
でもお父さんお母さんは大事にしてくれているし、商店街の皆さんもとても優しい。
だからひとりぼっちじゃない。
・・・という感じですが、一日の大半を学校で過ごす子供にとって、学校でひとりぼっちの気持ちを味わうのはさびしいのではないかな・・・と思うのは私だけなのでしょうか・・・
投稿日:2025/10/12
「ういている」
「ういている」という言葉は、周囲と馴染めない、周囲と違うことをして距離を置かれている、など、あまりいいイメージがないものですが、このお話では、「ういている」という言葉を文字通り「空中に浮いている」という状態にすることで、周囲とはちょっと違う、自分の個性のようなものとして表現しています。
「ういている」状態を本人がまったく気にしていない訳ではない、人とは考え方の違い、タイミングが違う自分について気にしている面もある。
そんな自分を認めて欲しいという訳ではなく、人それぞれなのだと気づくきっかけになる、読んでいて温かい気持ちになれる、そんなお話でした。
投稿日:2025/10/12
公開された全ページためしよみ作品の中から、12歳におすすめの絵本・児童書を新着順にピックアップしています。
12歳になると、本が好きな子とあまり手に取らない子の差がはっきりしてきます。本が好きな子は自分からどんどん読みますが、苦手意識のある子に本をすすめるのは簡単ではなく、保護者や先生、司書さんにとって永遠の課題ともいえます。すぐに成果が出るとは限りませんが、いくつかの方法を組み合わせながら、長い目で見守ることが大切です。
<働きかけのポイント>
・子どもの関心に合わせて選ぶ
人気の本や名作を大人が知っておき、子どもの好きなことに関連する本を手渡す。
・ジャンルを広げる
物語が苦手なら、ノンフィクション作品や知識の本、学習マンガなど無理なく読めるものを試してみる。
・短編集から始める
長編が苦手な子には、どこから読んでも楽しめる短編集などでハードルを下げる。
・中学への不安に寄り添う
中学受験や学校生活を描いた物語は、進学への漠然とした不安を和らげ、安心感を与えてくれます。
関心のあるテーマだからこそ、手に取りやすいということがあるかもしれません。
(児童書担当:秋山)
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