秋の林はどんぐりでいっぱいです。茶色いどんぐり、緑色のどんぐり、帽子をかぶったどんぐり……。どんぐりの宝物、たくさん拾って、おうちのびんの中に入れていたら、いつのまにか穴があき、むしが出てきました。そっとなでると、むしはどんぐりみたいにころころ転がりました! ぴかぴかのどんぐりと愛らしい“どんぐりころころむし”が、子どもたちを秋の林へと誘います。
秋らしい絵本を探していて見つけました。
男の子がどんぐりをいっぱい拾ってきて瓶の中に入れています。しばらくすると、緑のどんぐりはなくなり、穴が空いて、そこから小さい虫が……。
そうそう!どんぐりころころ虫には気をつけないといけないんだよ!と大人は思ってしまうけれど、子どもはうれしいんでしょうね。
たしろちさとさんのやさしいイラストで読める科学絵本です。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子13歳)
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