新着レビュー

10月4日以降掲載分

  • さわやかな読後感。

    学校に行きたくないともちゃん。
    そこに、大きな牛があらわれます。

    そうだよね、学校行きたくない時ってあるよね、仕事に行きたくない時もあるものね…と、ともちゃんと同じ気持ちになって牛にゆられました。

    どうなることかと、思ったら、そうなんですね!

    ほっこり、さわやかな気持ちで読み終わりました。
    絵もとても可愛らしく、いい本に出会えました。

    掲載日:2025/10/15

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  • 水着姿の魚が大好評

    およげないおさかながスイミングスクールに行くという、伸びやかな発想のお話。
    水着姿でプールサイドに並ぶおさかなが4歳娘の琴線に触れたようで、見るたびに「かわいい〜」とニコニコ喜んでいました。シンプルな絵と淡々とした語り口も気に入ったようで、何度も読み返していました。

    掲載日:2025/10/15

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  • 「おつきさまのおさんぽ」が素敵な絵本だったので、こちらも読んでみました。今回は、おつきさまが友達の惑星たちとおでかけするのですが、歌もたのしく、惑星たちの様子にもわくわく。にぎやかなおでかけ、思いもかけない展開もあり、おもしろかったです!そして、やっぱり、絵がきれいで、とても素敵! 細かく描きこまれているので、すみずみまで見入ってしまいました。あまりに素敵なので、グッズとかあれば、欲しいなあと思ってしまいます。

    掲載日:2025/10/15

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  • 素晴らしい関係

    長生きするゾウガメにとって、2、3年で死んでしまうヒワという存在は、今この時にしか一緒で居られない存在です。
    でも、とても大切な存在だということを痛感しました。
    それほど行動範囲の広いわけではないゾウガメには、知らない世界があることもよく分かります。
    そんなゾウガメにとって、「ゾウ」という自分と似たような存在が気になりました。
    そこで、ゾウガメの代わりにヒワが確かめに旅立ったのです。
    ゾウガメは、居なくなったヒワの存在感を痛切に感じ取ることになるのです。

    今を共に生きる親しい人たちの存在が、いかに大切かということを改めて考えさせられる絵本です。
    そして、今という現在がどれだけ重要ということも痛感させられます。
    ヒワは自分より早く死んでしまうのでしょう。
    だからこそ、今が大切なのです。

    ミロコマチコさんの絵の重圧感が半端ではありません。

    掲載日:2025/10/15

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  • 気持ちよさそう

    秋の絵本をさがしていて、手にとりました。おなかのすいたきつねが思いえがくこととは、まるで違う状態になっていく様子がおもしろいです。そして、絵もかわいく、表情ゆたかな動物たちが魅力的。特に気持ちよさそうな動物たちの表情と納得のいかない顔のきつねの顔が印象的でした。紅葉した山のおふろ、気持ちよさそうです。

    掲載日:2025/10/15

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  • まほうつかいの女の子のポポは誕生日プレゼントに 
    そらとぶほうきを もらいました
    でも・・・ いじわるして森の動物を乗せてあげません
    みんな怒ってしまいます
    悲しくてなみだ・・

    お父さんとお母さんは まほうのケーキを作ろうとしますが失敗  材料を探しに行くのですが みんなに 意地悪を言われて  しょんぼり でもね 森の友達が みんなでお誕生日ケーキ作ってくれたのです

    やっぱり持つべきものはともだちですね!
    仲直りできてよかったね〜 
    そらとぶほうきも みんなでのれば 楽しい!
    ポポもいじわるは いけないとわかったのですね

     

    掲載日:2025/10/15

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  • ぜひ多くの人に読んで欲しい!

    • げがんさん
    • 30代
    • ママ
    • 奈良県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

     アメリカ、南北戦争の時代、北軍に属する2人の少年兵の実際にあった物語です。白人の少年、セイ(シェルダン)が負傷して動けなくなっているところを、黒人の少年ピンク(ピンクス)が助けるところから物語が始まります。作者、パトリシア・ポラッコさんの家に5代にも渡って語り継がれてきたそうです。(内容はぜひ読んで欲しいので、詳しくは書きません。)

     この本を手に取ったとき、全く内容は知らなかったのに、何かビビッとくるものを感じて即購入。帰って読んでみて、胸がしめつけられ、なんとも言えない感情になり、泣きそうになりました。そしてすぐに夫にも読んでみてと勧めました。少年たちの絆、母親の愛情、そして悲しい歴史。セイの戦場に戻りたくないという、素直な気持ちにも、とても共感しました。

     ぜひ、多くの人にこのお話を読んでほしいと思い、先日大人向けの絵本の朗読会があったので、こちらの本を読みました。みんな真剣に聞いてくださり、夫も参加したのですが、「最後泣きそうになった」と。実は読み終えた自分自身も、少し涙がこぼれてしまいました。夫は一度自分で読んでいたのですが、朗読で聞いてみるとまた感じ方が違ったと言っていました。そして、朗読の最後、本を閉じる前に全員で「ピンクス・エイリー」と声に出して言いました。また機会があれば、ぜひ朗読したいと思います。

     少し長いのと、内容も難しいかなということもあり、我が家の9歳、7歳、5歳のこどもたちにはまだ読んでいませんが、近いうちに一度、上の子には読んでみようかと思います。

     余談ですが、こちらの本、英語の原題は『Pink and Say』といいます。YouTubeで検索すると、英語の読み聞かせがいくつか見つかり、なかにはピンクのお母さん、モーモーベイのセリフを南部訛りで読んでいるものもあって、こちらも良かったので、気になる方は検索してみてください。



    この本が、多くの人に届きますように。


    掲載日:2025/10/15

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  • もう随分以前のことになりますが、ほとんど家にいないお父さんの職場を見ようみたいな試みがありました。
     子供たちがお父さんの職場を訪れ、働いているお父さん素敵! みたいな。
     ああいうことは今でもされているのだろうか。
     最近ではお母さんだって、外で仕事をしていることも多いから、
     見るんだったらお母さんも職場も見ないといけない。

     中川ひろたかさんが文を書き、村上康成さんが絵を描くという
     絵本界のゴールデンコンビによる『おまわりさんのきゅうじつ』は、
     そんなお父さんの職場見学とは真逆のお話。
     自分たちの身近のいる人、例えばおまわりさんとか消防士さん、お医者さんに園長先生といった人たちが、
     休日をどんなふうにして過ごしているか、こっそりのぞいてみる、面白い発想の絵本。

     真面目なおまわりさんが休みの日には家族でレストランに行ってチョコレートパフェを食べていたり、
     園長先生の休みの日はお孫さんの世話でてんてこまいだったり、
     消防士さんは休みの日にはキャンプ場でたきびをして楽しんでいたり、
     思わずふふふとなってしみます。
     そして、おしまいはやっぱりお父さん。
     休みの日は遊んでくれるけど、いつも疲れたといってすぐ寝転がってしまうそんなお父さんだけど、
     仕事の時は何をしているのかな。
     そして、わかる、かっこよく働いているお父さんのこと。

    掲載日:2025/10/15

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  • 強風の中で

    このぞうくんは本当に散歩が好きなようです。
    でも、強風の中を散歩する姿は心配です。
    危険がいっぱいな感じにドキドキしました。
    先に進めない、飛ばされる、こんな日は散歩をお休みしても良いのになと思いつつ、それでもごきげんな仲間たちにホッとしました。

    掲載日:2025/10/15

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  • すごい!

    みんなでおいもほり、楽しそう。きいろいバスもかわいいなと思いつつ読んでいたら……えええ!? すごいバスの変化にびっくりしました。そこから先はすごい勢いで、なんともダイナミックな展開に。おもしろいおいもほりの絵本でした。

    掲載日:2025/10/15

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