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2026年4月 新刊&おすすめ絵本

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4月23日〜5月12日は「こども読書週間」です。

「こども読書週間」のはじまりは1959年。今年で68回目を迎える、大変歴史のあるイベントなんです。なんで春に開催されるの? それは、4月2日の「国際子どもの本の日」や4月10日「教科書の日」、4月23日「子ども読書の日」など、子どもと読書に関する記念日がたくさん制定されていることに由来されます。

今年の標語は「ことばがきみのはねになる」。学校図書館や公共図書館でザ・キャビンカンパニーさんのポスターを目にする人もいらっしゃるかもしれませんね。

ことばの羽を手に、本の世界を自由に飛び回ることのできるとっておきの児童書をご紹介します。読書週間は子どもだけでなく大人の皆さんも一緒に物語世界を旅しませんか?

子どもたちの繊細な感情を描き出す注目の作家カチャ・ベーレン。行ってはいけない「幽霊島」を目指す2人の行方は…『ゴーストライン 海に刻まれた道』

  • ゴーストライン 海に刻まれた道

    出版社からの内容紹介

    エアリー島に住む少女ティルダは、大好きな兄が島を出ていったのは、自分のせいだと思って傷ついている。本土から一人の少年がやってきたとき、この子には島を愛してもらおうと一生懸命に魅力をアピールするが、空振りばかり。とうとう、行ってはいけないと言われている「幽霊島」に連れていく約束をしてしまう。二人の冒険の行方は?! ……美しい自然を舞台に描かれる、勇気と友情と家族の絆の物語。タイトルの「ゴーストライン」とは、幾千もの船人たちが通ってきた、見えないけれど、確かに安全な場所へと導いてくれる海の道のこと。
    2025年度インディ―・ブック・アワード(児童書部門)受賞作。

この書籍を作った人

こだま ともこ

こだま ともこ

東京都生まれ。作家・翻訳家。早稲田大学卒業後、出版社に勤務。その後、児童文学の創作と翻訳をはじめる。創作絵本に『3じのおちゃにきてください』『まいごのまめのつる』(ともに、福音館書店)、訳書に『3びきのかわいいオオカミ』『きみなんかだいきらいさ』(ともに、冨山房)、『はがぬけたらどうするの?せかいのこどもたちのはなし』『クレンショーがあらわれて』(ともに、フレーベル館)、『ふくろのなかにはなにがある?』(ほるぷ出版)などがある。

ロアルド・ダールの『アッホ夫婦』に着想を得たオリジナル・ストーリーがロアルド・ダールコレクションに仲間入り!『アッホ夫婦のおとなりさん』

  • ロアルド・ダール コレクション 別巻(4) アッホ夫婦のおとなりさん

    出版社からの内容紹介

    胸くそ悪い最悪のカップル、アッホ夫婦のおとなりに、天使のようなラブリー一家が引っ越してきました。人嫌いのアッホ夫婦は、なんとかおとなりを追い出そうとしますが、善良すぎるラブリー夫妻には、どんな悪意も通じません。善意と悪意のぶつかりあいに、チョー現実的なラブリー家のふたごがからんで大騒ぎ――ロアルド・ダールの『アッホ夫婦』に着想を得た二人の英国人作家が、オリジナル・ストーリーを書きあげました。善良すぎるおとなりさんを相手に勃発するトンチンカンなバトルをお楽しみください!

「ロアルド・ダール コレクション」シリーズ

この書籍を作った人

久山 太市

久山 太市

翻訳家。英米の絵本や物語の翻訳を手がける。おもな絵本の翻訳に『ずーっと ずっと だいすきだよ』『まじょとねこどんほうきでゆくよ』『グラファロ―もりでいちばんつよいのは?―』『スパーキーとスパイク―チャールズ・シュルツとせかいいちゆうめいなイヌのおはなし―』(すべて評論社)などがある。

YA世代の多感な心情を、1話10分で描くアンソロジーシリーズ『10分後にココロに効く アオハル ショート ストーリーズ 気になるあの子』額賀澪や村山早紀、緑川聖司によるショートストーリーが楽しめます

  • 10分後にココロに効く アオハル ショート ストーリーズ 気になるあの子

    出版社からの内容紹介

    多感なYA世代の等身大の青春を 9 人の作家が描く、アンソロジーシリーズ創刊!
    登場人物たちの葛藤や成長を通して、YA 世代の多感なココロに深い共感を届け、1話 10 分で楽しめる「10 分後にココロに効く」9篇の短編読みものです。
    第2弾となる3月刊『気になるあの子』は、主人公の心にさまざまな形で引っかかる「あの子」との関係性の物語。淡い恋心やかけがえのない友情の萌芽、自分でも説明できない謎めいた好奇心や違和感…主人公たちが直面するさまざまな感情の形が、あたたかさや切なさを与えてくれます。

10分後にココロに効く アオハル ショート ストーリーズ

1958年『トムは真夜中の庭で』でカーネギー賞を受賞したフィリパ・ピアスの傑作を新訳で味わう『ハヤ号セイ川をいく』

  • 岩波少年文庫 ハヤ号セイ川をいく

    出版社からの内容紹介

    「さあ、ぼくらの宝さがしの始まりだ」――緑ゆたかな夏の川で、デイヴィッドはカヌーの持ち主のアダムと出会う。二人はカヌーにハヤ号と名付け、アダムの家に伝わるバラにまつわる謎めいた詩を手がかりに、かくされた宝をさがしまわるが……。少年たちの冒険をいきいきと描く、イギリス児童文学の傑作。ピアスのデビュー作を新訳で。

「岩波少年文庫」シリーズ

この書籍を作った人

エドワード・アーディゾーニ

エドワード・アーディゾーニ

(1900-1979)イギリスを代表する画家。代表作『チムとゆうかんなせんちょうさん』をはじめとする絵本作家として、また、ファージョンの『ムギと王さま』『年とったばあやのお話かご』など挿画画家としても高い評価を受けており、数多くの美しい本を残しています。1970年にはロイヤル・アカデミー会員にも選ばれました。 写真は、英国南東部ロドマーシャム・グリーンにある自宅の書斎における、晩年のエドワード・アーディゾーニ。次男ニコラス・アーディゾーニが1978年に撮影。

この書籍を作った人

原田 勝

原田 勝

1957年生まれ。東京外国語大学卒業。長編の翻訳に『弟の戦争』『ハーレムの闘う本屋』『ペーパーボーイ』『コピーボーイ』『ヒトラーと暮らした少年』『夢見る人』、絵本の翻訳に『夜のあいだに』『セント・ギルダの子』などがある。

アメリカの児童文学作家シャーマットの作品を、小宮由さんの訳、高橋由季さんのイラストで。読後感のさわやかな日記形式の物語『アニーとリッチー』

  • アニーとリッチー

    出版社からの内容紹介

    「アニーはおれのことが好きだ」と、リッチーはうぬぼれている。でも、そんなリッチーがアニーは大っきらい。いちいちかっこつけてバカみたい! ある日、アニーの愛犬がいなくなってしまい、リッチーは犬さがしにのりだします。犬をめぐる騒動で、ふたりの関係には思いがけない展開が……! 読後感のさわやかな日記形式の物語。

この書籍を作った人

小宮 由

小宮 由

〈1974年-〉東京都生まれ。学生時代を熊本で過ごし、卒業後、児童書版元に入社。その後、留学などを経て、子どもの本の翻訳に携わる。東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父はトルストイ文学の翻訳家、故・北御門二郎。

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