いいから いいから

初めて読んだ時は、なんでもいいからいいからと言うおじいちゃんに、えー！いいのー！？と反応していた子どもたち。読み進めていくとみんな思わず「いいからいいから?」とにっこり?? フレーズか楽しくていつも子どもたちと一緒に言っています。 特にパンツのくだりと、最後のおへそのところはケラケラ笑って楽しそうです笑...続きを読む

のこったのこった

なかなか面白くて笑ってしまいました。はじめは相撲には興味がないだろうなって思っていたのですが、（私もそうですが）、でも楽しめました。これならテレビで見る相撲のイメージではなく、笑えて楽しめる相撲、というイメージにかわりそうです。子供たちと一緒に楽しい絵本タイムが過ごせる１冊だと思いました。...続きを読む

ならしている

身の回りには音の出るものがいっぱいあることに気づきました。 楽器もあれば、音の出るもの、音の出せるものもたくさんあります。 自分の行為で勝手に音が出ている時もあります。 五味さんはそれを「鳴らしている」と表現しています。 しかし、いろんなものが好き勝手に鳴らされていても、それは雑音であり、喧騒ですね。 終わりのころに登場する人が...続きを読む

プレゼントはなあに？

高畠純さんが紡ぐ素敵なプレゼントストーリー。 表紙絵で、あ、クリスマスプレゼントね、とわかりますが、 そのサンタクロース？の正体が斬新です。 ゆきだるま！？ ペンギンがプレゼントを作り、ゆきだるまが渡す役割。 かくして、プレゼントが作り終わった段階で、 その品々を紹介してもらう展開です。 動物たちそれぞれに、リクエストなりに...続きを読む

おっ！

乳児・小さい子向けおはなし会用にセレクト。 高畠純さんが紡ぐ、変化球のいないいないばあ！といった趣です。 いろいろな動物の後ろ姿が登場し、「おっ！」と振り向く趣向。 このセリフからもわかるように、その表情がたまりません。 シンプルに、その繰り返しだけで終わるのも潔いです。 幼稚園児や小学生なら、ちょっとした後ろ姿クイズとしても使...続きを読む