新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

うさぎの ぴこぴこ
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うさぎの ぴこぴこ

  • 絵本
作: 山崎 陽子
絵: いもと ようこ
出版社: 至光社 至光社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 1993年
ISBN: 9784783402206

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

はじまりは落し物のバスケット。ぬいぐるみのうさぎ、ぴこぴこと森のうさぎたちとの出会いと別れ。心温まるふれあいをそっとのぞいてみませんか?

うさぎの ぴこぴこ

ベストレビュー

束の間のひと時

息子といもとようこ作品を読破中です。図書館で見つけたのがこの本です。

森の中でバスケットに入ったぬいぐるみのうさぎを見つけたうさぎの親子。お腹が空いているぬいぐるみのぴこぴこはショート・ケーキが食べたいと言います。最初はとてもわがままな子なのかな?と思いました。

野性のうさぎと人工のうさぎ、この組み合わせは「まちのねずみといかなのねずみ」を彷彿とさせます。違っているのは、ぴこぴこは野性の良さも受け入れていくところです。と言っても私たちもとても人工的な生活を送っていますから、いきなり野性の中に放り出されたらこんな感じかもっとひどいかもしれません。

迎えに来て「かえりたいけど…かえりたくない」と泣くぴこぴこがいじらしかったです。

かあさんうさぎが聞き耳をピンと立てて、ぴこぴこの鳴き声をキャッチするあたりもうまく描かれていると思いました。りすがどんぐりのくびかざりを持って走ってくる姿もとてもかわいらしかったです。

野性と人工のうさぎの束の間のひと時が、楽しく描き出されていると思いました。
(はなびやさん 40代・ママ 男の子6歳)

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